580万
2396461 ななしのよっしん
2014/08/07(木) 07:24:02 ID: bZL/VUDmve
2396462 ななしのよっしん
2014/08/07(木) 07:24:49 ID: yeFtSK7tR2
もー
2396463 ななしのよっしん
2014/08/07(木) 07:25:55 ID: yeFtSK7tR2
2396464 ななしのよっしん
2014/08/07(木) 07:26:22 ID: bZL/VUDmve
にとにと
2396465 ななしのよっしん
2014/08/07(木) 07:26:38 ID: WpIWlwyqBB
斎藤さん「おおっと質問…ってことでいいかな」
ようなもの「……まあ答えよう、ネタ無いし」
斎藤さん「せやね。で、一号ちゃんの能力だけどー。
どのように現れるかというと、そのとおりにパッとそこにあったかのごとく現れる」
ようなもの「……どうやら見たところ、モノを出す位置はある程度は彼女の意思でずらせるみたい」
斎藤さん「空中で出してから落としたり、地面にめり込ませるように出したり。そんなことも可能なわけだな」
ようなもの「……ついでに転移できる物質は制限はあんまりない。人間も建物もドォンと持ってこれる」
斎藤さん「ただしある程度は細かく認識していないとダメなのがネックかな。それぐらい?」
2396466 ななしのよっしん
2014/08/07(木) 07:27:01 ID: yeFtSK7tR2
ゆー
2396467 ななしのよっしん
2014/08/07(木) 07:28:02 ID: x78yHJwQGp
2396468 ななしのよっしん
2014/08/07(木) 07:28:34 ID: bZL/VUDmve
ふむ
2396469 ななしのよっしん
2014/08/07(木) 07:28:29 ID: yeFtSK7tR2
ふー
2396470 ななしのよっしん
2014/08/07(木) 07:29:47 ID: yeFtSK7tR2
うー
2396471 ななしのよっしん
2014/08/07(木) 07:30:52 ID: yeFtSK7tR2
2396472 ななしのよっしん
2014/08/07(木) 07:31:58 ID: bZL/VUDmve
となると気になるのはやっぱり転移させたときに元々そこにあった方の物体はどうなったのかってことだけど
2396473 ななしのよっしん
2014/08/07(木) 07:31:58 ID: yeFtSK7tR2
よー
2396474 ななしのよっしん
2014/08/07(木) 07:32:18 ID: QdceW4mTU2
「それがあなたの本性ですか! 見損ないましたよ!」
「大切な妹を守ろうとしてるのよ? なんで見損なわれないといけないの?」
「今のあなたは氷月を守ってなんかない。…あなたの言葉、ただの妄執の塊だよ」
「黙りなさい! アンタたちに妹を失った悲しみなんてわからないのよ!」
「……だからあなたは何も失ってなどいないと言っておりますのに! 大切な人を失ったのは氷月さんの方でしょう!」
叫びの応酬が続く。その中で、氷月が颯月に歩み寄っていった。
「……氷月? あなただけは私の味方よね?」
その問いに、氷月は何も答えない。そして、颯月の前まで到達した氷月は--。
「お姉ちゃん。私のせいで苦しんでるのも…それも、今日で終わりにします」
と言って、強く颯月を抱きしめた。
「辛かったんだよね。苦しかったんだよね。…あたしの方こそ気づけなくてごめんなさい……」
泣きながら強く抱きしめられ、呆然としていた颯月の脳裏に、まるで走馬灯のように記憶がフラッシュバックしていく。
そして--。
「ひ、づき……」
「おねえ、ちゃん?」
視界を霞ませながら、颯月の顔を見上げる氷月。
そこには、その存在を消滅させながら微笑む、いつもの大好きな颯月の顔があった。
「……ありがとう。あなたのおかげで、全部思い出したわ。大切なことぜーんぶ」
そして、颯月は紅葉たちの方へ向き直った。
「そこの二人も、ごめんなさい。ひどいこと言っちゃったみたいね」
「紅葉さんの言葉に比べたら軽いものです。気にすることはありません」
「……華琳のほうがキツイし」
「……紅葉さんは放っておきます。これからどうなさるおつもりで?」
「ちょっと、死後の世界ってのを見に行ってくるわ。閻魔大王とも手合わせ願いたいところよー」
「なんか、いつもの颯月に戻って安心した」
「そーう? ああ、あと。機械の動かし方は机の中に入ってるはずよ。あんだけ言ったんだもの。絶対に生き返らせなさいよねー。そうでないと、今度は怨霊になっちゃうわよー?」
2396475 ななしのよっしん
2014/08/07(木) 07:33:17 ID: yeFtSK7tR2
ほー
2396476 ななしのよっしん
2014/08/07(木) 07:33:21 ID: WpIWlwyqBB
ようなもの「……ついでだし名前いっちゃおう」
斎藤さん「…えーと、一号ちゃんの名前?」
ようなもの「……うん、何だっけ」
斎藤さん「…聞いても後悔するなよ?」
ようなもの「………え、何?そんな名前?」
斎藤さん「……まあいいや、言うぞ。
アンリエッタ・ブラッドアイズ・チョップスティック・ウェルダン52.3世
だ」
ようなもの「……はぁ?」
斎藤さん「…もう一回言おうか?」
ようなもの「……いや、結構です…」
斎藤さん「そうか…」
2396477 ななしのよっしん
2014/08/07(木) 07:33:47 ID: bZL/VUDmve
めり込まれた地面の元々あった部分はどう処理されるのか
2396478 ななしのよっしん
2014/08/07(木) 07:34:23 ID: yeFtSK7tR2
むー
2396479 ななしのよっしん
2014/08/07(木) 07:35:13 ID: bZL/VUDmve
血眼
2396480 ななしのよっしん
2014/08/07(木) 07:35:33 ID: yeFtSK7tR2
よー
2396481 ななしのよっしん
2014/08/07(木) 07:36:14 ID: QdceW4mTU2
「…んじゃ、そろそろ時間みたいだから。私は行ってくるわね」
「行ってらっしゃいまし。とはいえ、私たちが何もせずとも、颯月さんなら地獄を制圧して帰ってきそうですが」
「なーんで地獄に行くこと前提なのよー。そこは天国にしなさいって」
「……多分天国は無理だと思う」
「上に同じです」
「…氷月」
「---なに? おねえちゃん」
「きっと、すぐ戻ってくるから。だから、それまで泣かないで我慢できる?」
「うん。がんばる」
「その言葉が聞けて安心したわ。…じゃあ、今度こそ。またね」
その言葉とともに、颯月は淡い光の中に消えていった。
2396482 ななしのよっしん
2014/08/07(木) 07:36:50 ID: yeFtSK7tR2
さっちゃん!?さっちゃーん!(´;ω;`)ブワッ
2396483 ななしのよっしん
2014/08/07(木) 07:37:25 ID: bZL/VUDmve
2396484 ななしのよっしん
2014/08/07(木) 07:38:06 ID: x78yHJwQGp
無理
2396485 ななしのよっしん
2014/08/07(木) 07:38:12 ID: yeFtSK7tR2
2396486 ななしのよっしん
2014/08/07(木) 07:39:20 ID: yeFtSK7tR2
よー
2396487 ななしのよっしん
2014/08/07(木) 07:39:28 ID: WpIWlwyqBB
斎藤さん「ちょっと質問の意味がわかりかねてたら脚注着てたな、そういうことか」
ようなもの「……ちょっと核心突かれた気がする」
斎藤さん「まあ大したことじゃあないし構いやしないだろう。
めり込ませた場合、例えば地面の土は何処へ行くかという話だが…答えは元あった場所へ移動する」
ようなもの「空中に出してもそこにあった分だけの空気が移る…だから、必ず何かしらの痕跡が残る」
斎藤さん「デメリット、って程のもんでもないけどねぇ。まあそんな感じですハイ」
2396488 ななしのよっしん
2014/08/07(木) 07:40:04 ID: bZL/VUDmve
にとにと
2396489 ななしのよっしん
2014/08/07(木) 07:40:32 ID: yeFtSK7tR2
いー
2396490 ななしのよっしん
2014/08/07(木) 07:41:42 ID: yeFtSK7tR2
むー
ほめた!
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