ならなかったんだよ、ロック
「でも、そうはならなかった」とは、取り返しがつくタイミングをとっくの昔に通り過ぎていることを告げるワードである。
漫画『BLACK LAGOON』の双子編にて、双子の"姉様”のスカートの中を見せられ残酷な真実を目の当たりにし、双子もまた悪意の被害者であったことを改めて突き付けられた主人公ロックは双子を救いたいと願ってしまう。
しかし、ロックの願いに対してラグーン商会の先輩であるベニーは過去に誰かがそうしていれば別の結末があったかもしれないことを示唆するものの、「でも、そうはならなかった」「ならなかったんだよ、ロック」「だから、この話はここでお終いなんだ」と告げる。
双子はもはやだれも助けられない所にきており、その先には破滅しか残されていなかったのである。
本編と同じく、過去にこうしていれば素晴らしい結果が得られていたと予測した後に、「でも、そうはならなかった」「ならなかったんだよ、○○」「だから、この話はここでお終いなんだ」とつなぐ。
こうする事により、ありえたかもしれない幸福な未来と絶望的な現実との対比がより鮮明となり、読む者により深い絶望と笑いを提供できるのである。
…初版編集者が、ほんの少し優秀ならば
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でも、そうはならなかった ならなかったんだよ、閲覧者 だから、加筆はここでお終いなんだ
だから、この記事はここでお終いなんだ
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最終更新:2025/12/11(木) 16:00
最終更新:2025/12/11(木) 15:00
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