アトランタ・ブレーブス 単語


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アトランタブレーブス

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アトランタ・ブレーブス(ATL)とは、ナショナルリーグ東地区に所属しているMLBの野球チームである。

概要

ナショナルリーグ 東地区
アトランタ・ブレーブス
Atlanta Braves
基本情報
創設 1871年
本拠地 トゥルーイスト・パーク
略号 ATL
優勝回数
ワールドシリーズ 4回
リーグ優勝 18回
地区優勝 21回
ワイルドカード 2回
永久欠番
・3:デール・マーフィー
・6:ボビー・コックス
・21:ウォーレン・スパーン
・29:ジョン・スモルツ
・31:グレッグ・マダックス
・35:フィル・ニークロ
・41:エディ・マシューズ
・42:ジャッキー・ロビンソン
・44:ハンク・アーロン
・47:トム・グラビン
経歴
  • ボストン・レッドストッキングズ(1871年-1882年)
  • ボストン・ビーンイーターズ(1883年-1906年)
  • ボストン・ドゥーブス(1973年-1910年)
  • ボストン・ラスラーズ(1911年-)
  • ボストン・ブレーブス(1912年-1935年)
  • ボストン・ビーズ(1936年-1940年)
  • ボストン・ブレーブス(1941年-1952年)
  • ミルウォーキー・ブレーブス(1953年-1965年)
  • アトランタ・ブレーブス(1966年-)
プロ野球球団テンプレート

1871年に、ボストン・レッドストッキングズとして発足したメジャー最古の球団。日本人では川上憲伸、斎藤隆が所属していた。

かつてはターナー・ブロードキャスティング・システム(TBS)がオーナーだった。

戦績

1876年にナショナルリーグに加盟。20世紀に入るまでに8度優勝。1912年にチーム名称をブレーブスに変更。1914年は開幕当初は最下位で、7月4日の段階で首位のニューヨーク・ジャイアンツ(後のサンフランシスコ・ジャイアンツ)とは15ゲーム開いていたが、それをひっくり返し、最終的にジャイアンツに10ゲームの差をつけて優勝。フィラデルフィア・アスレチックス(後のオークランド・アスレチックス)とのワールドシリーズでは、4連勝で下して初の世界一となった。

それからは長きに渡って低迷するが、1953年にミルウォーキーに移転。1957年にはワールドシリーズに進出し、ニューヨーク・ヤンキースを4勝3敗で下し、二度目の世界一。1958年も二連覇し、ワールドシリーズで再びヤンキースと対戦したが、3勝4敗で敗れた。

アトランタ移転後

1965年にアトランタに移転。移転後も低迷していたが、1991年にボビー・コックスを監督に迎え入れると、前年最下位から一転して優勝し、それから2005年まで14回地区優勝。

1995年にはワールドシリーズでクリーブランド・インディアンスと対戦し、4勝2敗で下しアトランタ移転後初の世界一に輝いた。

1999年はニューヨーク・メッツを下してリーグ優勝を決めたが、ニューヨーク・ヤンキースとのワールドシリーズでは4連敗を喫した。

2010年代

2010年は地区2位に終わり、ワイルドカードで勝利したが、地区シリーズでサンフランシスコ・ジャイアンツに敗れた。この年を以てボビー・コックスが監督を勇退した。


2013年は若手が台頭し、8年ぶり17回目の地区優勝を成し遂げた。しかし地区シリーズでロサンゼルス・ドジャースに敗れた。


2016年は開幕から9連敗を喫するなど不振に陥り、26年ぶりの地区最下位となった。


2017年は本拠地をサントラスト・パーク(現:トゥルーイスト・パーク)に移した。マット・ケンプ、ブランドン・フィリップスなど補強して挑んだが、東地区3位に終わった。オフにジョン・コッポレラGMが海外選手の獲得について規約違反を犯したため、永久追放処分を受け、後任にアレックス・アンソポラスが就任した。


2018年は5年ぶりに地区優勝を達成したが、地区シリーズではロサンゼルス・ドジャーズに1勝3敗で敗れた。


2019年も2年連続で地区優勝したが、地区シリーズでセントルイス・カージナルスに2勝3敗で敗れた。

2020年代

2020年は3年連続で地区優勝。しかし地区シリーズでロサンゼルス・ドジャースに敗れ、3年連続で地区シリーズで敗退した。


2021年は4年連続で地区優勝。地区シリーズでミルウォーキー・ブルワーズを3勝1敗、リーグチャンピオンシップシリーズでロサンゼルス・ドジャースを4勝2敗で下したことで22年ぶり18度目のリーグ優勝を決めた。ワールドシリーズではヒューストン・アストロズと対戦し、4勝2敗で下したことで26年ぶり4度目の世界一を達成した。

大百科に記事のある関係者

※更新:2021年11月16日

首脳陣

  • --

所属選手

投手 捕手
  • --
  • --
内野手 外野手
  • (5)フレディ・フリーマン
  • (12)ホルヘ・ソレア
  • (13)ロナルド・アクーニャJr.
  • (14)アダム・デュバル
  • (20)マーセル・オズナ

OB

※太字は現役選手、()は在籍年、斜体は指導者として在籍

ア行 カ行
  • ダン・アグラ(2011年-2014年)
  • ジャスティン・アップトン(2013年-2014年)
  • ジャック・ウィルソン(2011年-2012年)
  • ダラス・カイケル(2019年)
  • エバン・ガティス(2013年-2014年)
  • メルキー・カブレラ(2010年)
  • 川上憲伸(2009年-2010年)
  • エイドリアン・ギャレット(1966年)
  • クレイグ・キンブレル(2010年-2014年)
  • セス・グライシンガー(2005年)
  • マット・ケンプ(2016年-2017年)
  • ジョニー・ゴームズ(2015年)
  • ブルックス・コンラッド(2009年-2011年)
サ行 タ行
  • 斎藤隆(2010年)
  • パブロ・サンドバル(2020年-2021年)
  • アンドレルトン・シモンズ(2012年-2015年)
  • アンドリュー・ジョーンズ(1996年-2007年)
  • ジム・ジョンソン(2015年、2016年-2017年)
  • カート・スズキ(2017年-2018年)
  • ジョン・スモルツ(1988年-2008年)
  • ホルヘ・ソーサ(2005年-2006年)
  • マーク・テシェイラ(2007年-2008年)
  • ジョシュ・ドナルドソン(2019年)
ナ行 ハ行
  • --
  • ホセ・バティスタ(2018年)
  • A.J.ピアジンスキー(2015年-2016年)
  • ブランドン・フィリップス(2017年)
  • フリオ・フランコ(2001年-2005年、2007年)
  • ジェイソン・ヘイワード(2010年-2014年)
マ行 ヤ行
  • グレッグ・マダックス(1993年-2003年)
  • ブライアン・マッキャン(2005年-2013年)
  • トレイ・ムーア(2001年)
  • --
ラ行 ワ行
  • ケニー・レイ(2006年)
  • --

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関連項目

  • MLB(メジャーリーグベースボール)
  • アトランタ
ナショナルリーグ
西地区 中地区 東地区
アリゾナ・ダイヤモンドバックス シカゴ・カブス アトランタ・ブレーブス
コロラド・ロッキーズ シンシナティ・レッズ マイアミ・マーリンズ
ロサンゼルス・ドジャース ミルウォーキー・ブルワーズ フィラデルフィア・フィリーズ
サンフランシスコ・ジャイアンツ ピッツバーグ・パイレーツ ニューヨーク・メッツ
サンディエゴ・パドレス セントルイス・カージナルス ワシントン・ナショナルズ
アメリカンリーグ
西地区 中地区 東地区
ロサンゼルス・エンゼルス シカゴ・ホワイトソックス ボルチモア・オリオールズ
オークランド・アスレチックス クリーブランド・インディアンス ボストン・レッドソックス
シアトル・マリナーズ デトロイト・タイガース ニューヨーク・ヤンキース
テキサス・レンジャーズ カンザスシティ・ロイヤルズ タンパベイ・レイズ
ヒューストン・アストロズ ミネソタ・ツインズ トロント・ブルージェイズ
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