キャスター(Fate/EXTRA) 単語


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キャスター

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バリバリ呪うぞ♪

キャスター(Fate/EXTRA)とは、原作担当のTYPE-MOONとイメージエポックが開発、マーベラスエンターテイメントから2010年に発売されたPSPの対戦型ダンジョンRPG、『Fate/EXTRA』及び『Fate/EXTRA CCC』に登場するスイーツ英霊サーヴァントである。

CV.斎藤千和

概要フェイトゼロのキャスター、狐の少女

青いノースリーブの和服に狐耳、大きな尻尾が特徴の「露出度の高い着物を身に纏う妖艶な半獣の呪術師(公式)」。
狐の特徴を備えたその格好のため、ネット上では"キャス狐"と呼ばれ親しまれている事が多い。

マスターである主人公に対しては絶対遵守な態度を取り、良妻狐を自称する…というよりご主人様至上主義を掲げ、他のサーヴァントやマスターには一切の容赦無く毒舌を振るう。

上記のセリフ通り、エキゾチックで毒のある性格。堅苦しい振る舞いは一切スルー。喋っていて楽しい、笑顔で呪うブリっ狐お稲荷さん。
その言動はとってもコハッキー、もとい“割烹着っぽい服を着た誰かさん”に似ており、その笑顔の奥にもやっぱり複雑な過去がある様子。
だが主人公のことを一途に想い、主人公のために精一杯尽くし、そして主人公の言動に一喜一憂して照れたり拗ねたりはしゃいだりする様子は、さながら純粋なお年頃の乙女そのものである。『Fate/EXTRA CCC』では料理上手な一面が明らかに。(本人はまだまだ下手だと思っているのだが)

身長は160cm(ナデナデプリーズ♪)、3サイズは上から86-57-84のEカップである。ちなみに指輪のサイズは9号。

戦闘ではキャスターのサーヴァントらしく、鏡と符を用いた呪術を使用する。

という時点で名が数人に絞られてしまっている。またネット上でも名が度々出てくることがあるため、ネタバレが嫌いな人はあまり調べないことをおすすめしておく。ニコニコのコメント欄も消しといた方がいいだろう)

ゲーム内では

キャスターでふぉるめもーど説明書に「最弱のサーヴァント」と書かれ、ゲーム内の会話でも自虐しだす程に辛い(ピーキーな)性能を誇る。
何しろクラスがキャスター(魔術師)なので他2名に比べてHPも攻撃力も防御力も低く、基本的にタイマンで殴り合うしか無いこのゲームで彼女を1周目に選ぶのは、まさに茨の道である。

一瞬の油断や無茶が即、死を招く。が、そこは愛と知識と努力と根性でカバー。
ちなみに彼女曰く「身体強化の魔術は最初から使ってる」そうで、それでも雑魚敵ですら1コンボが瀕死or即死に繋がる辺り、本当に彼女の苦労が伺える。

しかし、後半になるにつれキャスターのクラスらしく攻防共に優秀な効果の揃ったスキル(相手の行動を封印できる攻撃スキル、自動MP回復、スキル威力が2~4倍になる効果ブースト、相手のスキル・宝具ダメージを激減+MP回復付きの防御スキルなど)を覚え、強力な魔力によるスキル連打によってサーヴァント(いわゆるボスクラス)が相手であっても完封・無双が可能。

大器晩成型、とは本人の弁。前半が辛い分、後半になればなるほど好き勝手に暴れることができて戦闘が楽しくなってくるタイプ。しかしやはり打たれ弱いので事故死はご愛嬌。むしろ相手に殴らせたら負けである。
2周目以降で選ぶ場合には引継ぎ要素(装備引継ぎや敵の行動パネル開示)があって大分楽になるので、どうしても待てない人以外は1週目は違うサーヴァントを選び、2週目以降からプレイしていくといい。

なおストーリー上で主人公の性別を選ぶ際、キャスターを選ぶ時のオススメは「プレイヤーが男であるなら、男主人公」とされている。一途に尽くしてくれるキャスターとのベタ甘な展開が楽しめる。(もちろん女性主人公ならではの会話もあるので、どちらでも楽しめるのが前提)

 

ネタバレ注意 ネタバレ注意!!
この枠内の項目は、ネタバレ成分を多く含んでいます。
ここから下は自己責任で突っ走ってください。

それでもいい人はここをクリック (あるいは下へスクロール)

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 

正体

真名は「玉藻の前(たまものまえ)」。
平安時代末期に鳥羽上皇に仕えた、とされる伝説上の絶世の美女。
20歳前後と(あるいは少女とも)言われる若さでありながら、類稀なる博識と美貌を持ち、"天下一の美女"とも"国一番の賢女"とも謳われた。
日本三大悪妖怪と名高い「白面金毛九尾の狐」が化けた姿だと言われている。

さらに厳密に言えばその本質は野干(やかん、ジャッカル)であり、
天照大御神(アマテラス)=大日如来ダキニ天」として崇拝された「稲荷明神」。つまり「宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)」であると考えられる。
ぶっちゃけると本物の神様の一種とも言える存在。

Fate/EXTRAの設定としては、
『人間に興味を持ったアマテラスが、とても楽しそうに自分へ仕える人の姿を見て"自分も誰かに仕えてみたい"という願望を持ち、記憶を消して人間(玉藻の前)に転生した存在』となっており、九尾の狐ではなく「神様の一部(一側面・表情の1つ)」が正体として扱われている。

また上記の理由から、本来の彼女は英霊としてカテゴライズされる存在ではないのだが、彼女が願っていた"良妻になりたい"というたった1つの想いを実現させるために(半ば無理矢理に)英霊=従者(サーヴァント)となっているため、本来のスペックなどまるで発揮できず、生来の姿からも遠く離れた駄狐存在へと成り下がる羽目になってしまった。

彼女がもし悪霊や妖怪、荒御魂(あらみたま)として再現されたなら、例え百の英雄であっても返り討ちにする大化生へと変貌するスペックを誇る。日本三大化生の名は伊達ではない。

Fate/EXTRA CCC』ではご主人様の為にフルスペックに戻り、ご主人様と自身の宿願を遂げる・・・・・のだがほんのちょっぴりだけやらかしちゃったぜ♪

ちなみに真名を主人公に明かした後は自身のことを「タマモ」と呼ぶようになり、主人公も自室ではタマモと呼ぶようになる。

能力

  • クラス:キャスター
  • マスター:主人公(プレイヤー)
  • 真名:玉藻の前(たまものまえ)
  • 宝具:水天日光天照八野鎮石(すいてんにっこうあまてらすやのしずいし)
スキル 効果
陣地作成:C 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
が、どうも性格的に向いていないらしく、
工房を作る事さえ難しい。
呪術:EX ダキニ天法。
地位や財産を得る法(男性用)、
権力者の寵愛を得る法(女性用)といった、
権力を得る秘術や死期を悟る法がある。
しかし過去さんざん懲りたのか、あまり使いたがらない
変化:A 借体成形とも。
玉藻の前と同一視される中国の千年狐狸精の使用した法。
殷周革命(『封神演義』)期の妲己に憑依・変身した術だが、
過去のトラウマからか、あまり使いたがらない

タマモが使う呪術は魔術的効果を持つものではなく、彼女自身の肉体を使って(変化させて)行われる物理現象のため、対魔力などで無効化されることが無いという特徴を持つ。
タマモいわく「本来なら多数の尾から百万の軍勢を生み出せる」そうだが・・・。

しかし、その利点もMP・敏捷・魔力・幸運のパラメータが伸びやすい代わりにHP・筋力・耐久が伸び悩むという「タイマン勝負では致命的」とも言われる基本性能に加え、
本来なら魔術師として必要不可欠な"陣地作成"が苦手、さらに"呪術"と"変化"は生前のトラウマが影響で使いたがらないという不利要素によって相殺されて余りある状況となっている。
そんなんだから関連項目に駄狐があったりその記事でほぼ名指し扱いなんだよ

プロフィール(『Fate/EXTRA CCC』より)

  • NAME
    「キャスターでもタマちゃんでも、勿論ハニー♪でもOKです♪ま、ご主人様に限りますけど。」
  • HEIGHT
    「ミコーン!と可愛いお耳を除いて160cmにございます。ナデナデー!ナデナデプリーズ♪」
  • WEIGHT
    「49kgです。雨にも負けず、敵にも負けず鍛えに鍛えたこの身体!恥ずかしい事など無いのです!」
  • 3SIZE
    「86/57/84。ぶっちぎりのナイスバディ~♪・・・の筈なのに、此処の人達マジモンスター!」
    「遠慮とか平均とか知ってます?」
  • HOME
    「これはまた難しい事を聞きますねぇ・・・えーっと・・・日本?かな。」
  • BIRTHDAY
    「残念ですが、人の暦で表すのは・・・。あ、いえ!折角なので今日という事に致しましょう!」
    「プレゼントは勿論ア・ナ・タ♪ だいたぁん!」
  • WEAK POINT
    「たまもぉ~尻尾は~ちょっと恥ずかしい・・・かも?モフる前には食べちゃうぞ!宣言をお願いします!」
  • FETISHISM
    「魂フェチ・・・たまふぇち?イケメン魂には本能でキュンと来ちゃうのです♪」
  • パートナーに求める事は?
    「貴方様の御心のままに。それをお傍でお支えするのが良妻たる私の役目でございます。」
  • 好きな下着の色は?
    「きゃーん♪ご主人様ったら何時になく積極的!真相はお風呂場で・・・・・・!」
    「レッツ!シャワーターイム!・・・へ?何故  何時までも  入って  来ない?」
  • 余暇の過ごし方は?
    「ウズメちゃんのお料理教室に通っております。ところでご主人様、好きなおかずは何ですか?」

スキル

上述の通りかなりのハンデを背負っている彼女だが、習得スキルは非常に強力なものが揃っている。
特に相手の行動さえわかれば、一切何もさせずに完封することができるスキルの数々は、彼女の本来のスペックの高さを窺わせる。
いかにMPを切らさず、相手の攻撃を封じ、こちらのスキルを当てていくかが勝負の分かれ目となるだろう。

  • 呪相・炎天、氷天、密天
    タマモの主力スキル。敵に魔力ダメージを与え、さらに相手にスタン効果を付与する。
    炎天はBREAK、氷天はATTACK、密天はGUARDを相手が使用していた場合にスタンを付与し、相手の次の行動を1手封じることができる。
    (通常、攻撃スキルを使うと相手がスキルで応戦していない限り一方的に攻撃できるため、実質2ターンまで行動を封じることができる)
    ちなみに密天のみGUARD用のため魔力貫通ダメージを付与するが、GUARDの仕様なのかスキルの仕様なのか、成功してもスタンしないことがある。そのため、通常は下記の補助スキルや吸精+BREAKで魔力回復を狙った方が無難だったり。
    耐久力が低いタマモにとっては、どれを使うか(相手の行動をどこまで読みきり封じられるか)で自身の命運が決まると言っても過言ではない。
  • 呪層界・怨天祝祭(呪層界・怨天祝奉)
    次の手で出す魔力系スキルの威力を大幅に上昇させる補助スキル。特定の条件を満たすと「呪層界・怨天祝奉」に強化される。
    怨天祝祭は約2.5倍、怨天祝奉は約4倍ほどの驚異的な威力になる。
    スキル使用時は無防備になってしまうのが玉に瑕だが、呪相のスタンと組み合わせることで安全に大ダメージを叩きだすことができる。
  • 呪法・吸精
    自身のBREAK攻撃にMP吸収効果を付加させる補助スキル。
    MPの切れ目が命の切れ目であるタマモにとっては、対サーヴァント戦などの長期戦では必須のスキル。スキル使用時は無防備になってしまうことやMP吸収量がBREAKダメージに依存するのが難点。(BREAKは物理攻撃なため、伸び悩む攻撃力を頑張って上げる必要がある)
  • 魂息吹
    戦闘終了時にMPが10%回復する。ちなみに自動発動。
    雑魚戦の心強い味方。これや他のスキルがない序盤は「レベルを上げて物理で殴ればいい」がデフォになるが、1ターン6回の行動中、雑魚ですら3回ミスったら瀕死、4回(あるいはEXTRA攻撃)まで喰らったらまず即死のタマモにとってはレベル上げも一苦労なので、あると安心感がまるで違う・・・と思われる。アイテムの節約にもなる。
  • 呪層・黒天洞
    その手で受けるダメージを10分の1まで減少させ、さらに敵が使ったスキル分のMPを回復させる防御スキル。
    その性能はタイミングさえ間違わなければ宝具すら楽に防げるほど("刺し穿つ死棘の槍"だろうが"二の打ち要らずの暗殺拳"だろうが"絶対勝利の太陽の剣"だろうが問答無用)であり、さらに防げれば大量のMPまで獲得できるという、まさに彼女にとっての"命綱"であり"切り札"とも言えるスキルである。
    • あまりに使い勝手が良いためか「こっちが宝具なんじゃね?」という声が多数寄せられていたりする。
    ただし、このスキルで防げるのは「直接攻撃によるダメージ」のみであり、能力強化や地形効果等の補助スキル、攻撃に伴う状態異常までは対応していないので注意が必要である。
  • 常世咲き裂く大殺界(ヒガンバナセッショウセキ)

    「いざや散れ、常世咲き裂く怨天の花・・・
     常世咲き裂く大殺界(ヒガンバナ セッショウセキ)!」

    相手に魔力大ダメージと、猛毒を付加する。タマモ最大の攻撃スキル。
    使うためにはHPが30%以下でなければならず、最大HPの低いタマモにとっては(場合によっては次の1手で即死する可能性もあるため)使いどころが非常に難しい。
    しかし発動させることができれば相手に甚大な被害を与えることができるので、狙う価値はある強力なスキルである。

    ちなみに、読み仮名にある"殺生石(セッショウセキ)"とは、玉藻の前が死後に石へと変じたもののことであり、それはもう「ものすっごい呪毒」を帯びていたため、近づく人や獣を中毒死させまくっていたとか。鎮魂にきた高僧達ですら毒気に次々と倒れていったが、最終的に玄翁(げんのう)和尚という人物によって杖で砕かれ、破片は各地に散らばって管狐(くだぎつね)等の術者の使い魔になったりしたそうな。
    余談だが、金槌のことを玄翁と呼ぶのはこの話が由来だったりする。
  • 呪相・玉天崩(またの名を一夫多妻去勢拳)
    Fate/EXTRA CCC』で追加されたタマモの最強攻撃スキル。
    連続で蹴りを叩き込んだ後、仮面ライダーよろしく飛び蹴りを叩き込む。相手は爆発する。
    筋力依存かつ消費MPも100と多大だが対男性クリティカル特性に加えて凄まじい威力を誇る。
    重い消費はエリクサーや宝具で補い、筋力ブースト後に連続で叩き込む事で終盤のボスも瞬殺可能。

宝具

  • 水天日光天照八野鎮石(すいてんにっこうあまてらすやのしずいし)

    「 出雲に神在り。
      審美確かに、魂に息吹きを。

      山河水天に天照す。

      是、自在にして禊の証。

      名を玉藻鎮石。神宝宇迦之鏡也!


      なんちゃって☆」

    読み方は「すいてん にっこう あまてらす やのしずいし」。
    タマモが持っている鏡、「玉藻鎮石(たまものしずいし)」と呼ばれる神宝の中の神宝の力の一部を、一時的に解放したもの。
    ゲーム上では1ターンの間、全てのスキルの消費MPを0にするという効果を持つ。

    この鏡は後の「八咫鏡(ヤタノカガミ)」であり、つまりは天照大御神(アマテラス)のご神体にあたり、十種神宝(とくさのかんだから、じっしゅしんぽう)の原型と考えられるものである。
    本来なら魂と生命力を活性化させる力を持ち、死者すらも蘇らせるという冥界の神宝だが、サーヴァント化している彼女には現状そこまでの権限はない。
    本来は味方の大軍勢を支援する使い方なのだが、Fate/EXTRAの戦闘は一対一なので、本来の鏡の力の一部を、さらに超非効率的に使っていることになる。

「軒轅陵墓、冥府より尽きることなく・・・・・・」

















余談(壮絶なネタバレ)

実は以前の聖杯戦争にも参加しており、その時は今作の重要キャラクターであるトワイス・H・ピースマンと呼ばれる男のサーヴァントだった。
その際はあっさりと敗北しており、そのせいで彼女は"最弱のサーヴァント"の烙印を押されてしまうことになる。

今回の聖杯戦争にもトワイスが参戦・監視していることをタマモは気づいていたため、自身の情報をジャミングで防ぎ、気付かれないようにしていた。

彼とは後にまた会うことになるのだが、最弱と言いながらも彼なりに思い入れがあったのか、成長したタマモを見たトワイスは「君の健闘もまた、私には誇らしい」という言葉を彼女に贈っている。
 

キャスター語録☆

「はい。それでは私の方からご挨拶をば。

私の真名は諸事情、Z的な規制等によって明かせませんが、
それはもう由緒正しい、自分でもどうかと思うぐらい霊験あらたかな、
狐耳のお手伝いさんです!

どうぞ気兼ねなく、キャスター、とお呼び捨てくださいね。

あ、でもぉ……お・ま・え、とか、気安く呼んでくださった方が嬉しいんですけど!
きゃっ、アタシったら言っちゃったー☆」

改めましての自己紹介から。状況的にも精神的にも不安いっぱいの主人公を気遣っての提案なのだが、後半から私情が丸出しになってしまう辺り、生粋のシリアスブレイカーと言える。
ちなみにZ指定についてはえろえろでアンタッチャブルなので触れてはいけない。

「いつも不思議に思うんですよねー。なんで男っていつも地雷を踏むんですかねー?

 死にたいのかなー?それとも殺されたいのかなー?うーん、男の人の気持ちって分からないです☆」

自室での会話にて。プレイヤーが見えている地雷的な選択肢を選び、禁句を言ってしまった場合の反応。目が笑っていない。

「まずは金的!次も金的!懺悔しやがれ、これがトドメの金的だぁーっ!」

一夫多妻去勢拳の修練をしながら。ハーレム展開は許容しないらしい。
なおこのイベントは男性時のみである。『Fate/EXTRA CCC』ではその封を解き、最強の攻撃スキルとして取得可能。

「ご主人様なんて、痛い目に遭えばいいんです。

 階段から落ちて複雑骨折とか、ちょっと可哀想だからパス。

 じゃあ朝起きたら芋虫になってる……もキモイからパス。

 うん、購買で売ってるパンが賞味期限切れでお腹をくだす、ぐらいの天罰。

 そういうの、落としたい気分です。」

物語後半、主人公が協力者である女性キャラを気に掛けているのに拗ねて。
本物の呪術師なので冗談じゃすまないが、罰の内容はやっぱり甘め。

「ワ、ワンモアプリーズ。い、いまの言葉、もう一度お願いしますっ…!」

「ご主人様!い、今のは”オレの嫁宣言”と見て、間違いありませんね!?」

上記の発言の後、誰が好きかを選ぶ際にキャスターを選んだ場合の反応。
この前後の発言も含めて、必見のイベント。

「へぇ、あなたは剣ですか、なら私はご主人様の鎧となります。」

「あらゆる鋭鋒からご主人様を守り、あらゆる魔手からご主人様を護る、絶対無敵の鋼となるのです。」

「なんせ剣より鎧の方がぴったりとご主人様に寄り添う事ができて、私も嬉しいですから!キャー☆」

物語終盤、敵のサーヴァントであるセイバーに啖呵を切りながら。シリアスな場面でもご主人様ラブは忘れない。

きせかえ七変化★

キャスターと一緒に「聖杯戦争に勝つためのコスチューム」を考えるという建前内容のウェブミニゲーム。
公式コンテンツなのだが、ユーザーからは「馬鹿ゲー過ぎるwww」「作者病気だろwww」「2時間やっても最後の鍵が壊れない!」などと大評判。奈須きのこも作者に対し、「いいから早く病院行って来い!!!」と言ったのだが、その後ノリノリで監修してたらしい。菌糸類ェ…。

まあやってみたほうが早いよ。→ウェブミニゲーム・きせかえ七変化★

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バリバリ削るぞ♪(動画も)

(左)14:56~ 良妻狐のターン (右)本格的なゲーム開始はここから

(左)最強の敵、両儀式に挑む。ネタバレ注意。 (右)こちらもネタバレ注意。

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