ギザギザハートの子守唄

ギザギザハートの子守唄とは、1983年9月21日にリリースされたチェッカーズのデビューシングルである。

概要

• 作詞：康珍化
• 作曲・編曲：芹澤廣明

チェッカーズのデビューシングル。発売当初はほとんど売れなかったが、2ndシングル「涙のリクエスト」の大ヒットにより、同曲も相乗効果で売上が伸び3rdシングル「哀しくてジェラシー」と共に3曲同時にトップ10入りした。

メロディからサビに至るまで、多少の字余りはあるものの歌詞は七五調で統一されているのが特徴。ちなみにボーカルの藤井フミヤは「初めて聞いた時は演歌かと思った」と語っている。

松居直美、小見川千明などがカバーしており、替え歌でカバーをした人もいる。（池乃めだか・水木一郎・木下優樹菜など）

替え歌

歌詞が七五調で統一されており、替え歌が作られている。

• ちっちゃな頃からちっちゃくて　15で背丈が止まったよ（池乃めだかのギャグ）
• ちっちゃな頃から顔悪い 19でブスって呼ばれたよ お岩さんより顔悪い 見たものみんな死んじゃった（ドラマ「うちの子に限って・・・」）
• 八代亜紀の「舟唄」のメロディに乗せたもの（関連動画参照）
• バラエティー番組の「トリビアの泉」では、本作の歌詞で『まんが日本むかしばなし』のオープニングの子守歌が歌える事が紹介され、実際に桑名正博がこの歌の歌詞を付けて歌っている。

関連動画

チェッカーズ歌唱

上賀茂潤（CV：小見川千明）カバー

八代亜紀の舟唄のメロディに乗せたもの。混ぜるな自然

関連商品

関連項目

• チェッカーズ