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ギャラクティックストーム

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ギャラクティックストームとは、平成4年(1992年)に稼働開始したタイトーのアーケード用シューティングゲームである。

概要

このゲームのストーリーは同年に発売されたサントラCD『ヌーヴェルヴァーグ』に詳しく記載されている。それによると、

『「光の速さで物体が動いたらどうなるの?っと」という疑問を実際に実験で試したらチーズ一個でアフリカ大陸の半分が吹っ飛んで実験中止。その後"バイオコンピュータ"なる人工知能が発展し、自分のバイオコンピュータに"リリア"と名付けて溺愛した二次オタ科学者が問題解決策を発見。ハイパードライブ航法の開発が始まった。ハイパードライブ航法の実験が行われるが、実験の失敗でパイロットがブラックホールの重力圏に取り込まれてしまった。実験失敗は隠蔽され、パイロットは見捨てられた。8年後、地球外生命体が突如現れ、地球の文明圏に攻撃を始めた。人類はこの脅威に立ち向かうため、機動力の高いハイパードライブ航法実験の失敗作"ERROR-O2S"を選定。人類の存亡を賭けた戦いが始まった。』

というものである。

・・・な、何が書いてあるのか分からねーと思うが俺も何を書いているのか分からなかった。頭が(ry

ゲームシステム

大型専用筐体の3DSTGで、自機の操作はレバー一本で行う。攻撃方法はショットとボムの二種類。耐久力としてシールドゲージが表示されており、無くなるとゲームオーバー。ステージ数は全5面。

評価

本作は様々な問題点が指摘されており、その評価は非常にいびつである。まず問題点として挙げられるのは

  • 自機大きすぎ。前方が見えん。
  • 敵機と敵のショットが画面いっぱいに散乱しすぎて見辛い。
  • レバーの操作性悪すぎ。
  • ショットが連射できん。
  • アイテムが無い。回復もできん。

など。逆に評価の高い点は

  • 音楽がいい。

ほぼこれ一点に尽きる。本作のコンポーザーはOGRこと小倉久佳が担当しており、ラスボス戦の曲『電脳皇帝』など優れた曲を提供している。

しかし、ゲームそのものは未完成のまま発売したかのような中途半端な出来で、お世辞にも評判が良いとは言えず、「音楽は良いがゲーム自体はクソ」「ナイトストライカーの劣化版」というのが大方の評価である。

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関連項目

  • タイトー
  • 小倉久佳
  • STG
  • STGのタイトル一覧
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最終更新:2025/12/12(金) 21:00

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