ククル(グランブルーファンタジー) 単語


ニコニコ動画でククル(グランブルー…の動画を見に行く

ククル

4.0千文字の記事
これはリビジョン 2696439 の記事です。
内容が古い・もしくは誤っている可能性があります。
最新版をみる

ククルとは、ゲーム「グランブルーファンタジー」に登場するキャラクターである。
種族はヒューマン、CVは洲崎綾。

概要


「ククル姉ちゃんにど~んとお任せっ!」

年齢 18歳
身長 159cm
趣味 鉱石拾い、図面引き
好き 家族(シルヴァ姉も!)、サンタクロースさん、お母ちゃんが作ってくれるキノコ料理
苦手 人が落ち込んでいるのを黙って見ていること、ゲジゲジ

2016年9月更新のガチャで、火属性SRとして初登場。
その後、2018年4月のガチャで水属性SSR版が登場した。

銃工房の跡取り娘であり、クムユの義妹。
銃工房にお世話になっているシルヴァのことを実の姉のように慕っている。

世話焼きな性格で、団長に対してもぎゅーっとしたり甘えさせたりする等、面倒見の良さをよく見せている。

シルヴァやドラフのクムユと比較して)胸が小さいことを密かに気にしている。

不定期開催される人気投票では常に上位に位置しており、ユーザーからの人気も高い。

性能

クムユ、シルヴァとの掛け合い台詞が実装されている。
銃工房三姉妹の仲良しな様子が微笑ましいので、所持している人は是非聞いてみよう。

火属性SR[清新なる銃設計士]ククル

幼い頃、聖夜に少女が願ったのは優しい姉と可愛い妹。
念願叶った彼女は思う。ふたりにとって自慢の姉妹でいなくっちゃ!
その決意を胸に、彼女は最高の設計士となるべく空を旅する。

フレーバーテキストより引用

初登場バージョン。

2アビ「ガンパウダーケッグ」(やリミットボーナスアビリティ取得後の「ガトリングバレッジ」)で火薬樽を集め、奥義時に消費することで高い火力を引き出すことができる。
火薬樽は被弾で1つ失われてしまうため注意。1アビ「スウェーアンドハイド」やリミットボーナスの敵対心DOWN等で対策しよう。

水属性SSR[創意の銃設計士]ククル

最高と自負する銃を作った後、設計士の少女は思い悩む。
果たして次に自分が作るべき銃とは、いったいどんなものだろう?
設計士として騎空士として、彼女はひとつの殻を破ろうとしていた。

フレーバーテキストより引用

長らく実装が待ち望まれていた、念願のSSRバージョン。
シルヴァ姉とお揃いの水属性となった為、同じく水属性の水着クムユと組めば同一属性で銃工房三姉妹パーティを組むことができるようになった。

「火薬樽」と「ライフリング」の2つの独自バフを持つキャラクター。
火薬樽は連撃率と1アビの性能に、ライフリングは2アビの性能に関与する。
また、火薬樽は毎ターン自動増加(被ダメージで1つ失われる)し、ライフリングLvは奥義使用時に自動上昇するため、増加の為に特別なことをする必要はない。

1アビ「エクスプロージョンケッグ」は、火薬樽を全て消費して敵に攻撃する。
火薬樽の消費数に応じて性能が強化され、5つ消費することで大ダメージと共に敵の連続攻撃確率を下げ、更にスロウ効果も与えることができる。
ただし、火薬樽の数は自身の連続攻撃確率に影響するため注意。

2アビ「シューテム・アップ」は、敵全体にダメージを与え、更に攻撃力・防御力を累積でダウンさせる。
更に4ターンの間制圧射撃を行い、同様の効果がターン終了時に自動発動する。
近年は天司やアルティメットバハムート等、通常の攻防デバフが効かない相手が増えてきた為、そういった相手に対しても能力を下げることが可能なアビリティである。

3アビ「アームズロア」は、味方単体の攻撃力、連続攻撃確率、回避率を大幅に高めるアビリティ。
味方を支援するもよし、自身に使用して火薬樽を集めるのに役立てるもよし。
使用間隔に対して効果時間が短い点に注意。

奥義「プロージットブリッツ」は、追加効果として敵にストッピング効果(1~2ターンの間敵の行動を阻害する)を与える。
高確率で発動し被弾を抑えるのに役立つが、ダメージカットと同時発動してしまい敵の攻撃を受け止められなくなる可能性がある為注意。

イベントでの活躍

2018年9月に開催されたイベント「メイクアップ&ゴー!」にて登場し、銃工房三姉妹(+ソーン)の絆の強さによって工房の危機を乗り越えることができた。
また、イベント報酬としてククルのスキン「ガンスミス・ワークウェア」が入手できた。

ぐらぶるっ!での活躍

629話にて初登場。

持ち前の「オーバーホール」能力により、キャラを(文字通りの)新品同然にすることができる。
初登場の629話においてもその能力が遺憾なく発揮され、読者(とカタリナ)に絶大なインパクトを与えた。
この能力はるっ!内でも屈指の強さであり、1272話では団内8位の実力があることが明らかとなった。

他作品への登場

同じCygamesのゲームである「Shadowverse」において、カードとして登場。
能力によりクムユを呼び出すことができ、ここでも姉妹愛を見せてくれる。

Shadowverse

カード名 清新なる銃設計士・ククル
クラス ネメシス
コスト 攻撃力/体力 3 進化前:3/2 進化後:5/4
効果 攻撃時 フォロワーへ攻撃したなら(ダメージを与え合う前に)、
そのフォロワーに2ダメージ。
ファンファーレ エンハンス 5; ガンパウダーミキサー・クムユ1体を出す。
カード名 ガンパウダーミキサー・クムユ
クラス ネメシス
コスト 攻撃力/体力 2 進化前:2/1 進化後:4/3
効果 ラストワード ランダムな相手のリーダーか相手のフォロワー1体に1ダメージ。
これを3回行う。

グラブルキャラのカードが多数登場するパック「蒼空の騎士」アディショナルカードで登場。戦闘前に2ダメージを与えて、倒しきれなかった場合にお互いにダメージを与えあう通常の戦闘となる。進化しても攻撃力は上がっても戦闘前に与えるダメージに変わりはない。

さらに5コスト使って出せば「ガンパウダーミキサー・クムユ」を場に出す。破壊された際に合計3ダメージを与えるが、ダメージはフォロワーかリーダーかはランダム。盤面に攻撃力合計5並ぶという確定情報の方が強いかもしれない。

このカード単体で見れば、体力の低さもあって場残りは難しく、進化を切ってようやく戦闘前ダメージ効果が利用できるのだが、シルヴァのアクセラレートで突進を付ければ、3ターン目に進化を使わず無傷で体力2以下のカードを破壊できる。もし3ターン目にククルを破壊出来なければ、4ターン目にも体力2以下を狙ってククルが攻撃を仕掛けて無傷でフォロワーを破壊。戦闘は起こっていないものの攻撃を行っているため、シルヴァのリーダーによるダメージも入る。

条件さえ整えば序盤から一方的に盤面を抑え込み、処理手段を持っていなければ進化の即時行動でククルを倒すまでどうにもならなくなるというコンボ、通称「シルヴァククル」が実現してしまったことにプレイヤーの間で物議をかもした。この弾で人形ネメシスが「ターンと同じ数字のコストのカードを切り続けられたら強い」というグッドスタッフデッキという1つの完成形になったこともあり、ネメシスの立ち位置はいいところにつけていたため「そこにさらに強いカード入れる」という追加で当然のように大活躍。「(少なくとも)環境変化を促すために入れたアディショナルカードとしての役割をはたしているのか」と疑問の声が挙がったのは言うまでもない。もちろん突然降ってくるコンボとはいえ、「相手のシルヴァククル対策でダメージスペルを用意する」という方法で対策自体はできるのだが……

来期(十禍絶傑)以降も「ローテーションルールで使えるのは最新5弾(とベーシックカード)」の都合、3弾分しかカードプールのなく脱落カードがないネメシスは同様のデッキを使い続けられるので「またシルヴァククルを見させられるのか」とネメシス使い以外は頭を抱えることとなったのだが、その心配はすぐに要らなくなった。十禍絶傑で台頭してきた侮蔑ドラゴンは「ダメージを受けた時に破壊されなければ」(以下、条件と表記)が低攻撃力のペチペチダメージ連打の人形ネメシスと極めて相性が良かったのが原因で一気に数を減らすこととなった。

特に後に修正を食らうこととなる「侮蔑の絶傑・ガルミーユ」は条件を満たすと「ランダムな相手フォロワーと相手リーダーに3ダメージ」が最悪で

  • クムユのラストワードのランダム1ダメージ×3でガルミーユに複数回当たって生き残るとその回数分だけ効果が発動して盤面を壊滅させながらリーダーに大ダメージ。
  • 進化したガルミーユの体力が2以下でなければククルの効果直後にガルミーユの条件でカウンターを浴びる。
  • 攻撃力1でデッキの性質上何枚でも手に入る操り人形も、処理のためにガルミーユにぶつけると生き残る度に条件を満たして効果発動。

と好き放題暴れることとなる。この上侮蔑ドラゴンには条件を満たして1枚ドローの「侮蔑の従者」、ダメージを受けた状態で相手ターン開始時になると進化前の自身を自分の場に出す「ドラゴスネーク」と低攻撃力には厳しい相手も多く、結果人形ネメシスを使うのは厳しすぎた環境で数を減らすこととなった。なおガルミーユは十禍絶傑リリース1月後の調整に「条件を満たして効果発動するのは1ターンに1度のみ」となった。それでも効果自体は強力なのだが。

関連動画

関連静画


関連項目

  • グランブルーファンタジー
  • ぐらぶるっ!
  • 銃工房三姉妹
    • シルヴァ(グランブルーファンタジー)
    • クムユ(グランブルーファンタジー)
グランブルーファンタジーの登場キャラクター
メインキャラクター 主人公 - ビィ - ルリア - カタリナ - イオ - オイゲン
サブキャラクター ファラ - ヴィーラ - フェリ
パーティキャラクター

ヨダルラーハ - ゼヘク - ローアイン - ジン - アリーザ - ククル - ディアンサ - ロミオ -
ロボミ - シロウ - ダヌア - ガンダゴウザ - パーシヴァル - ゼタ - ランスロット -
アルタイル - キャタピラとヴィーラ - リリィ - シャルロッテシルヴァカリオストロ -
ハレゼナ - ゾーイ - ベアトリクス - ナルメア - ヴァンピィ

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
初音ミク[単語]

提供: ゲスト

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/15(月) 12:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/15(月) 12:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP