サッカーチリ代表とは、サッカーのチリ共和国代表チームである。ユニフォームは国旗の赤、青、白を基調にしていてホームはシャツが赤でパンツが青。愛称はラ・ロハ(La Roja)。
チリサッカー連盟はCONMEBOLの創設時から参加しており、チリ代表は南米選手権(コパ・アメリカ)には第1回から参加(ただ一度も優勝していない)。FIFAワールドカップにも第1回大会から参加。
歴史的経緯などからサッカーペルー代表とはライバル関係にある。
ワールドカップは1930年大会、1950年大会と第2ラウンド進出を果たせずにいた。1960年のチリ大地震から復興し無事開催された1962年チリ大会では西ドイツ、イタリア、スイスと同組となったがグループ2位となって第2ラウンドに進出。イタリア戦は非常に荒れた試合となった。第2ラウンドでも勝ち進んで3位となる。
1990 FIFAワールドカップの地区予選のブラジル戦で起きたロベルト・ロハス・スキャンダル(チリのキーパー、ロベルト・ロハスが0-1で負けている時に観客から投げれた花火にあたったふりをしてチームが試合の続行を拒否した事件)による制裁で1990/1994 FIFAワールドカップには出場できなかった。
セリエAで活躍するイバン・サモラーノとマルセロ・サラスの両フォワードを擁した1998 FIFAワールドカップでは3引き分けで久々にグループステージを突破するもベスト16でブラジルに敗れる。
2010 FIFAワールドカップでは、アルゼンチン人監督のビエルサに率いられ南米予選を2位で通過、本大会グループステージでは大会随一の攻撃的なサッカーを披露しグループステージを2位通過。ラウンド16でブラジルに敗れた。
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最終更新:2025/12/15(月) 14:00
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