ダンタリアンの書架(ダンダリアンのしょか)とは、三雲岳斗によるライトノベル作品。
『ザ・スニーカー』にて2008年4月号から連載されており、単行本は角川スニーカー文庫より刊行されており2010年12月1日現在、既刊6巻。
イラストは『Dies irae』などで知られるのGユウスケが担当している。
近代(おそらくは20世紀初頭)のイギリスを舞台に、『幻書』という摩訶不思議な力を持った書物と、それを巡って起こる様々な事件を『ダンタリアンの書架』の鍵守であるヒューイとその管理者であるダリアンが解決していくダークファンタジー。
物語は本編である『Episode』、毎回違う人物が登場する『断章』、そして毎回違う鍵守と書架が登場する『Extra Episode』の3つの短編で構成されている。
短編形式なために読みやすいと評判ではあるが、全体的に陰鬱で重苦しい話が多い上にグロテスクな描写も多く、結末は基本的にハッピーエンドではないため、そういった内容が苦手な人にはオススメできない。
月刊少年エースと月刊コンプエースでのコミカライズが行われているだけでなく、ガイナックスによるアニメ化プロジェクトも進行している。詳しい放送時期や放送局は未定。
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最終更新:2024/05/24(金) 02:00
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