ドラゴンクエストウォークとは、2019年より配信を開始したスマートフォン向け位置情報RPGである。Play StoreとApp Storeにて配信中。
公式ツイッターで使用される略称は「DQウォーク」「ドラクエウォーク」など。
| ドラゴンクエストウォーク | |
| 基本情報 | |
|---|---|
| ジャンル | 位置情報RPG |
| 対応機種 | iOS/Android |
| 開発元 | スクウェア・エニックス コロプラ |
| 発売元 | スクウェア・エニックス |
| 配信日 | 2019年9月13日 |
| 価格 | 基本無料 (課金要素あり) |
| 必要環境(詳細は下記参照) | |
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| その他 | |
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| ゲームソフトテンプレート | |
スクウェア・エニックスとコロプラが共同開発したアプリで、IngressやポケモンGOなどに代表される、実在の地図情報をもとにしてプレイするRPGとなっている。
世界観としてはドラクエの世界と我々のいる現実世界がなんらかの力で融合し、現実世界にドラクエのモンスターが出現するようになった…という設定。プレイヤーは二つの世界を救う勇者として冒険の旅に出る。
ドラクエの世界と現実世界が融合しているため、フィールドはドラクエチックにアレンジされていたり、東京タワーなどの有名スポットの周りにスライムがたむろしていたり…というカオス空間が広がっている。
本作オリジナルキャラクターとして、スライムのスラミチがプレイヤーの冒険をアシストしてくれる。女神の使いとして現実世界に派遣されたスラミチが持つ導きのコンパスによって、冒険の行く先を示してくれる。そしてスラミチはツイッターアカウントを持っており、ツイッターでも冒険に役に立つ情報を提供してくれる。(後述の関連リンクより)
2019年6月3日に公式発表。同日にβ版のテストプレイヤーを募集し一週間後にテストプレイが実施された。
2019年9月12日にサービス開始。
メインモードのクエストを選ぶと実在の商店や観光地などの目的地を選び、その場所に実際に足を運ぶことでイベントが進行する。クエストを開放するには「導きのかけら」というアイテムが必要で、モンスターを倒したり遠くの目的地まで移動することで手に入る。目的地は「導きのつばさ」というアイテムを使えば現在地からある程度離れた距離の場所であればどこでも目的地に設定できる。
道中にはモンスターが出現してバトルとなるが、バトル自体はいつものドラクエ。メラやホイミなどのおなじみの呪文、かえんぎりなどの特技を使い分けたり、さくせんを指示したりオートバトルにしたりなども可能。また「ウォークモード」を設定することで一定速度で移動中に自動でモンスターとバトルしたり、HP・MPの回復やアイテムの入手などができるかいふくスポットを自動で触れたりする。これによりアプリ起動中はスマホ画面を見ないままでもゲームをプレイすることができる。
クエストとは違うが、フィールドには通常のモンスターよりはるかに強いメガモンスターが出現することもある。いわゆるレイドバトルにあたり、ほかのプレイヤーと協力してメガモンスターと戦う。
パーティキャラはメインストーリーを進めることで最大四人まで仲間に加わる。デフォルトの名前や顔はあるがいつでも変更できる。
パーティキャラは武器や防具を装備できる。呪文や特技はパーティキャラの職業に加えて武器の種類によって使えるものが変わってくるため、一つの装備を使い続ければよいというわけでもない。また、武器と防具のほかにもモンスターを倒すとたまに手に入る「こころ」も装備できる。こころによって強化されるステータスは基本的にそのモンスターのステータスに準じた形になる。
新たな装備を手に入れるにはクエストをクリアしたり、今回のガチャふくびきを引いたりすることで手に入れられる。装備品は強化石で強化したり、同じ装備を重ねることで限界突破するなどできる。
冒険ランクをある程度上げると自宅を設定できる。マイルームみたいなもので、部屋の中に家具やアイテムを置ける。他のプレイヤーの自宅を訪れることも可能。自宅ではアイテムを手に入れられる。
なお、自宅の場所は設定で他プレイヤーからは選んだ場所より数キロずれた地点で見えるようになったり、完全に非表示にすることもできるが、個人特定の可能性もあるので自宅の場所を選ぶのも気を付けるようにしたい。
フィールドで倒したモンスターはモンスター図鑑に登録され、AR撮影モードを使っていつでもモンスターを使った撮影ができる。
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最終更新:2025/12/14(日) 04:00
最終更新:2025/12/14(日) 04:00
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