ピート(ゲーム実況者)とは、男性ゲーム実況プレイヤーの一人である。
デビュー作は2010年9月5日に投稿された『暑すぎるのでザ・ファイヤーメンを実況だ』。 当初はアクションゲームの実況が多かったが、現在は主にRPGの実況をメインに投稿している。各実況のマイリストにはシリーズタイトルとして「〇〇の第〇〇シリーズ」と表題が着けられている。
連続撮りパート以外の動画では「はい!皆さんこんにちはピートです!(ゲーム名)の実況初めていきましょう!」と丁寧な自己紹介とピートによる前回までのあらすじが語られ、見逃した視聴者や初見の視聴者にも分かりやすい。何気にイケボであり、聴き取りやすい話し方をしてくれる。しかし特に理由もなく同じ事を繰り返し言ったり、言い間違いや自分の勘違いをそのままニックネームとして押し通したり(シャール→シャーレ)など微笑ましい一面もある。 肝心のゲームの腕は中の上程度であり、お世辞にも上手いとは言えないようなプレイを連発する事もしばしば。また頭の回転は悪くないものの、スルースキルを装備しているので簡単なポイントで詰まったりフラグになっている物やキャラをピンポイントでスルーしてしまう場合も。 プレイスタイルは基本的にゴリ押しであり、大抵は高火力な技で局面を乗り切る場合が多いが、力押しが厳しいような強敵が現れた場合は手持ちの装備やパーティーの使える補助技で可能な限り対策したり、敵の行動パターンを読んでみたりするなど、単なる脳筋ではない知性派な一面も見られる。 一方でサブイベントのような、普通に進めていると見れないようなイベントは華麗にスルーする事が多い。一級フラグ建築士でもあり、嫌な予感が大体当たったり調子に乗っている時に限って全滅したりする。またラスボスのような勝たないといけないが勝てないという相手に何度も挑む展開になった場合、マイリストに同じサムネがずらっと並ぶのもピート名物である。
ピート自身の収録環境として、最新ゲーム機はPS4ぐらいしか持っておらず古いゲーム機で実況する事がほとんど。『サ・ガ』シリーズや『ポケモン銀』がその代表である。 特にサガはピートの看板動画であり、SFCのロマサガ全作とサガフロ2、ミンサガを含めた5作品を実況、完結させている。ロマサガのようなパーティーや装備を自由に編成できるゲームを実況した時の傾向として、華奢な女の子キャラに大剣や斧などの厳つい武器を装備させて極めさせるのを好む。特に体術をかなり信奉しており、魔術キャラをあえて体術使いにしたり、主人公のメイン武器にしたりする事も多い。ラスボス戦であえてパンチするのはお約束(通称開幕ゴングパンチ)。一方で相手が高火力の全体攻撃持ちの場合、趣味全開なプレイスタイルが祟って為す術なくやられる事も。ドラゴン族は天敵にして永遠の宿敵。
前述のようにパーティーメンバーには女性キャラを好むが、全男性パーティーなどを組む場合もあり、老若男女の他にリザードマンなどの亜人まで分け隔てなく仲間として頼りにしている。ただし詩人、テメーはダメだ。
生放送も行っているが間隔は完全に不定期。生放送が行われる場合は普段あまり呟きがない氏のTwitterが動くので彼の実況が気に入った人は要チェックである。ちなみに一度始めると連日生放送する場合が多く、時々、企画としてそのゲームをクリアするまで寝ないでぶっ続けでプレイするという本人曰く「頭のおかしい愚行」を行っては睡魔と戦いながらなんとかクリアという放送を定期的に繰り返している。まるで成長していない。
初実況となる第一シリーズ 熱いぜ~熱くて死ぬぜ~
便乗の第二シリーズ 本人的にこの辺までは黒歴史だとか。
挑戦の第三シリーズ ピート初のRPG実況。感動の大団円に向かって。
借物の第五シリーズ 悪人どもをなぎ倒せ
切迫の第六シリーズ 善人なんてお呼びでない
苦戦の第九シリーズ 最大の敵はバグ
逃避の第十シリーズ 最推しヒロインとの出会い、奴らとの因縁の始まり。真フォルネウスの悲劇
追撃の第十一シリーズ クヴェルとエッグとかわいいあの娘
突撃の第十二シリーズ 希望の最終試練と絶望のトライアングルフォーメーション
遊撃の第十二シリーズ改 修羅たちと魅惑の女術士 偉大なデス様と終わらない9サル戦と増え続けるサムネイル
迫撃の第十三シリーズ 魔の1188年と魅惑のロックブーケと呪われしピート
暗雲の第十四シリーズ ハートフルボッコな冒険! 進撃ベスプッチと人柱ポケモンと執念のワタルと怒りのピート
憤怒の第十五シリーズ 嗚呼津比板亜の名を継ぐ者たち
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最終更新:2025/12/07(日) 00:00
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