ジーコ(ゲーム実況者)とは (ジーコとは) [単語記事]

ジーコ(ゲーム実況者)とは、ニコニコ及びyoutubeに於いて活動しているゲーム実況者である。
ゲーム妖怪ジーコと呼ばれることもある。

概要

かつて、ゲーム実況グループ『いい大人達』にて『オッサン』という名で所属していたが、2024年 9月15日のグループとしての活動の無期限停止に伴い独立、新しく『ジーコ』という名で活動する事となった。
独立記念日（インディペンデンス・デイ）は本人曰く、2024年 9月16日にしていると公表している（2025年 8月1日の放送参照）

上記の通り2024年 9月16日から独立し、2024年 12月現在（すなわち活動4ヶ月目）の時点でファンアートもそれなりに充実している。
ファンアートはニコニコ静画では『ジーコアート』で、X（旧Twitter）では『#ジーコアート』を付けると本人が巡回し、有料会員限定放送以外の放送日に「放送一回につきイラスト一枚紹介するコーナー」という、なんとも長ったらしい名前のイラスト紹介コーナーで紹介してもらえる）
「X（旧Twitter）だと検索が引っかからないこともあるので、出来るだけニコニコ静画に投稿をお願いします」とたびたび言っているのでしよう。
＞＞＞　お　の　れ　X　＜＜＜

以前は月に一度の雑談放送で紹介されていたのだが、本人が雑談枠で非常によく喋る＆イラスト紹介中にも脱線をするため、ファンアートの紹介が枠内に収まりきらないことが多くなってしまった。
そのため、2025年 1月より「描いてくださったのに紹介しきれないのは描いてくださった方にも申し訳ない（発言の一部切り取り）」ということで、このような形がとられるようになった。
尚且つX（旧Twitter）でも放送終了投稿とともにツリーに掲載されるようになった。

ゲームのプレイスタイルに関して

ゲームでの特技は連打であり、連打が早すぎるあまり、ゲームプレイに於いて誤ってボタンを多くしてしまうこともしばしばある。
その様を、ファンの間では妖怪連打と呼ばれており、ゲーム妖怪の妖怪部分を示す一因でもある。
そして視力はよくないが動体視力は非常によく、弾幕ゲーなどで発揮されている。

脳内マッピングも得意な方で、3Dの迷路などもあまり迷うことなくマッピングしてしまう。
ただし、同じ画面のようなのが続くと迷うこともあると本人は言っている。

プレイ内容は、2Dも3Dもプレイし、オープンワールド・シューティング・アクションを中心にそれなりに何でも出来てしまう。
そしてゲームに集中しすぎるあまりに、ボス戦などでは息を止めてプレイしてしまったり、水分補給を忘れるなどをよくやってしまいがちである。
ある意味ネジが一本飛んでるのかもしれない。

また、オープンワールドにおいては通称「山賊行為」と呼ばれる、敵とみなしたものは全て薙ぎ倒すという極悪非道なプレイもよく見かけ、リスナーからはジーコ本人のことを「山賊」と言われることもしばしばある。
本人曰く「敵だもの」だそうだ。

軽快なプレイな一方、選択肢や感がなければいけない内容のプレイには非常に時間を取り、いわゆる深読みをすることがあるのだが、大概においてジーコが選んだ答えは外れており、リスナーに突っ込まれるシーンもよく見られる。

このような軽快かつ愉快なプレイから、リスナーからやってほしいゲームのリクエストが飛んでくるが「おすすめゲームが400を超えて、どうあがいてもリクエスト全部プレイするのは無理」と話している。

弱点

一方で弱点も非常に多く、竜巻・渦巻・宇宙空間などの自然現象の巨大なものや、突然敵が現れる・予期せぬところで物が崩れる・落とし穴・ニコ生ギフトで花火が打ち上がる音など各方面のビックリ系に弱く、そのときに出る悲鳴もなかなか定評がある。
旧名のころから通しての最大の敵は「ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム」に登場する魔物「フリザゲイラ」であり、天空ステージ・足場不安定・竜巻・突風とジーコの弱点マシマシで、三十分以上かかって撃破したという伝説がある。

さらにゲームだろうと漫画であろうと何だろうと、どんな理由でも人がいなくなるシーンに非常に弱く、村人全滅や親が子を庇ってなどの定番シーンだけでなく、死亡フラグが確定してそうなキャラにでさえ「お前死ぬんじゃねーよ？　俺やだよォ……」というほどである。

身体においても色々弱点があり、代表的なのは胃腸であり、非常に弱い。
……のだが、食べることに関しては余程の味でない限りは何でも美味しいと思う性分でもある。
ご飯美味しいからね、仕方ない。
ただし、言葉選びに慎重な傾向のジーコだが、食事に関しての感想は語彙力が足りないようで、リスナーが「？？？」となるこような発言をすることがある。
そしてここ最近、ゲームのないフリートーク配信のときに奇妙な飲み物と奇抜なおやつを用意することがあり、買ったものを画面に表示した上でその放送内で実食をするということも始めているが、大方のコメントに反して「食べれる」と答えてしまう。
セルフ罰ゲームではなく、率先してチャレンジしていると本人は主張する。

もう一つ、本人曰く「春は花粉症と咳喘息が良く出てしまう」とのことで、ゲームプレイ中も咳込むが、ゲームプレイ終了後の気が抜けた瞬間から特に咳が始まってしまい、イラスト紹介コーナーやアフタートークが休みのときもある。
これに関してはリスナーのみんなも分かってあげよう。

リスナー

ジーコがよく喋る要因の一つとして本人がお喋り好きであるのはさておき、リスナーのマナーの良さとノリの良さが挙げられる。

マナーの良さ
モンハンなどのオンラインルームで入室できず溢れてしまう人が出てしまったら、ジーコ本人がゲーム中で画面が見れなくてもコメントで「自分抜けますから入りたい人はどうぞ」とリスナー同士で譲り合ったり、ネタバレを控えてくれと言われれば自然とコメントにネタバレを含ませるような内容が無くなったりする。
また、リスナー同士の争いが非常に少なく、質問に対するコメントにはときどき苛立つ人もいるが丁寧に教えてくれたりする。

ノリの良さ
例えばクイズ形式のゲームをやっているとして答えが当然あるわけだが、その答えを見て大喜利を始めたりする。
そのほか、ジーコのボケに対してもツッコミも勿論あるが、ボケを畳みかけてくるリスナーも少なくない。特にカジュアルプレイ配信にその傾向がみられる。
中には「解説のジーコさん、今のプレイはいかがでしたでしょうか？」と、リスナーからアナウンサー代わりに出てくる人もいる。
おかげでカジュアル配信では「笑い過ぎて頬が痛くなる」とリスナーだけでなく、本人も度々言っている。

生放送

ジーコの配信サイクルは以下の通りとなっている（例外あり）

月曜日	カジュアルプレイ配信	短時間放送	20：00～22：50＋チャンネル会員限定アフタートーク放送
火曜日	〃	〃	〃
水曜日	休暇日or作業日	――	ニコニコチャンネル限定創作小説執筆日
木曜日	〃	〃	〃
金曜日	ジーコとロードショー	短時間放送	20：00～24：00＋チャンネル会員限定放送
土曜日	がっつりプレイ放送	長時間放送	13：00～22：50＋チャンネル会員限定アフタートーク放送
日曜日	〃	〃	〃

因みに短時間放送といっても上記の通りそこそこ長い枠であり、長時間放送に至ってはこれも上記の通り食事休憩の一時間以外はぶっ通しで放送するという枠となっている。
更に言うとゲーム妖怪の名に恥じないかの如く、休暇日や放送開始前後の、いわゆる放送外でも何かしらゲームをしていることが本人によって度々放送内で報告されている。
（放送終了後、明け方までやってる日もあるとかないとか）
もっと言うとアフタートークもそれなりに長く、気付けばとんでもない時間になることもあるので、リスナー諸君は眠いと思ったら無理せず寝るようにしよう。