ラインハルトとは、『ファイアーエムブレム トラキア776』に登場するキャラクターである。
フリージの将軍であり、オルエンの兄。
イシュタルの副官を務め、ドリアスが聖戦士トードの再来と評するほどの武人である。イシュタルに頼られていたが、それが理由でユリウスに左遷される。
仲間になりそうだが、仲間になることはない。オルエンで話しかけると仲間になるのではなく聖なる剣をくれる。
Lv20のマージナイト。所持する武器は2回連続攻撃のできるダイムサンダと同じく2回攻撃できるマスターソード。
ステータスも高いうえにスキルは連続、待ち伏せ、突撃、大盾と豊富にあり、指揮レベル、再行動ともに星5である。さらにこの章では彼のほかにマップのボスとサイアスが指揮レベルを持っており、合計すると星19というありえないくらい高い値となる。
つまり、真正面から戦おうとすると最悪の場合、命中175回避79というぶっ飛んだステータスを持つ相手から初めに必ず物理か魔法による2回攻撃の洗礼を受け、連続が発動してさらに2回くらうというような悪夢が発生する。
以上のような手の施しようのないような強さではあるが、攻略の方法はいくつかある。
オルエンが生存しており、十分に育っているならオルエンで戦うと割と楽に倒せる。上述したようにオルエンで話しかけると聖なる剣を手に入れられる。聖なる剣はオルエンの専用装備で以下のような武器である。
ラインハルトは初期装備がダイムサンダであるので、魔防を強化した状態でラインハルトの猛攻を時に祈りも使いながら耐え、特攻により武器威力だけで51になる攻撃力でラインハルトを打倒する、ということができる。しかもラインハルトはオルエンへ支援効果を与えている上に、ラインハルトから攻撃を仕掛けてくることはない。ただし、ゲルプリッターは容赦なく攻撃してくるため注意する必要。なお、サイアスは城にある程度近づくと強制送還される去っていくので、誰かを城の近くへワープ&レスキューするとよい。
オルエンがいない又は十分に強くない場合やそんなに悠長に攻略したくない場合はラインハルトにバサークをかけるとよいだろう。オルエンがいる状態でこの攻略方法を行う場合は初めにラインハルトの上にある空きマスにオルエンを送り込んで聖なる剣を手に入れるとよい。
まず、バサークの杖がない場合は、シーフの杖でコーエンからバサークの杖を盗む。そして、これをラインハルトにかける。すると敵はこちらを無視して暴走したラインハルトを処理しようとし始める。上記のようにラインハルトは待ち伏せを持っているためゲルプリッターはほぼ確実に壊滅する。そしてそのターンの最後にはコーエンのブリザードにより沈黙して暴走が終わる。こうなれば後は城の周辺に何体か味方を送り込んでそのまま終了である。
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最終更新:2025/12/11(木) 05:00
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