ロスト・ワールド/ジュラシック・パークとは、1997年に公開された映画ジュラシック・パークシリーズの二作目である。
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正しい題名は『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』。
監督はスティーブン・スピルバーグ。スピルバーグが自身の作品の続編を撮るのは2020年現在本作とインディ・ジョーンズシリーズのみ。
前作の登場人物マルコム博士を主人公に据えた恐竜SFアドベンチャー作品。
マイケル・クライトンによる原作小説の映画化だが中身は基本的に別モノと言っていいほどの変貌を遂げている。
前作からさらに向上したCGなどによりアカデミー賞視覚効果賞にノミネートされ興行収入は4日で100億円を突破。公開初週末の興行収入1位や1日での興行収入歴代1位など公開当時数々の新記録を樹立した。
しかし前作の完成度の高さから期待値も上がった本作の内容は酷評の嵐。
第18回ゴールデンラズベリー賞において受賞はしなかったものの「最低続編賞」や「最低脚本賞」、「最低人命軽視と公共物破壊しまくり作品賞」にノミネートされてしまった。
前作『ジュラシック・パーク』の悲劇から数年後。
インジェン社の会長ハモンドに呼び出されたマルコムはサイトAであるジュラシック・パークに恐竜たちを供給する遺伝子工場のサイトBが設置されていいたという事実を告げられる。
閉鎖&放置された島では人知れず恐竜たちがいまだ繁殖を遂げているのだ。
ハモンドに調査を依頼されたマルコムはドキュメンタリー作家のニックや精密機械に強いエディを引き連れサイトBへ赴くが一行のトレーラーにはマルコムの実の娘も忍び込んでいた。
更にはハモンドとは別にサイトBの調査を依頼されたルドロー一行も島に降り立ち始め――
イアン・マルコム
前作から主人公に昇格したカオス理論学者。前作では当初、恐竜のことなど何一つ知らない感じで陽気に振る舞っていたがその恐怖を思い知ったからか今作ではやや影を感じさせる性格に。反抗期のケリ―や恐竜愛護家のサラなどに振り回される苦労人。
サラ・ハーディング
マルコムの恋人の古生物学者。マルコム達より先に島に降り立っている。
ケリ―・カーティス
マルコムと前妻との間にできた子供。体操部所属。
ニック・ヴァン・オーウェン
マルコムに同行するドキュメンタリーカメラマン。過去に女漁り目的でグリーンピースに所属していた自然保護運動家。
エディ・カー
精密機械のエキスパート。
ピーター・ルドロー
ハモンドの甥でインジェン社の現社長。かつてハモンドが計画していたサンディエゴにジュラシック・パークをオープンする計画を再始動させる。
ローランド・テンボ
ルドローに雇われたハンター団の体長。史上最強の猛獣と呼ばれるティラノサウルスの狩りに熱い情熱を注ぐ。冷徹かつ無愛想だが仲間思いで女性や子供へのさりげない気づかいも光る。
ディター・ストーク
恐竜捕獲チームの一員。小型の恐竜をスタンガンでいじめるなどサディスティックな大男。
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最終更新:2025/12/14(日) 00:00
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