世界史とは、その名の通り世界の歴史である。また高等学校の必須科目でもある。
日本史と比べ範囲が途方も無く広いため、その分表面的な事、世界史の流れ上本当に重要な事しかやらない。が。
それでも多い事に変わりは無い!特に古代ローマなどは暗記が苦手な人にとっては地獄。似たような名前ばかりである。
しかも世界史は流れをつかむ事がとにかく重要である。まさに風が吹いて桶屋が儲かる世界なので、個々の単語を
覚えているだけでは話にならない。また逆に、流れを利用して単語を覚えると言った学習技術を学ぶ事が出来るのも
世界史の特色といえよう。だから地域間の交流が薄い古代史なんかは覚えにくいったらありゃしないんだよ!
その他にも、流れを教えなければいけない教科でありながら、それが非常に難しいと言う事も特徴としてあげられる。
教科書のみで勉強しようとするとまず詰まるので、誰か補足説明が出来る人に手伝ってもらうか、どこかユーラシア大陸の歴史を取り扱っている書籍を読み漁ると良い。
そうすれば少なくとも、苦手意識は軽減されるはずである。
世界地図が手元に見れる状態だと幾分か楽になるかも知れない。地形等が分かり易ければなお良し。
例えば単純な事だが、高い山が多い所はそれだけ移動が不便になるのだ。深い森林も同様。
その辺りに注意して眺めてみると、また違った発見がある。
人もモノも離れた場所に瞬間移動する事は出来ないので、自然近い所からじわりじわりと伝わって行くようになる。
これを念頭に置いておくだけでも、格段に学習が捗る事だろう。
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冒頭にも書かれているが高等学校では世界史の科目は必修科目である。
ところが世界史は大学受験において必要である事が少ない(特に理系)ので、時間割だと「世界史」と書かれていたのに実際は「数学」や「物理」といった別の科目を教えている学校が全国に存在する事が2006年に発覚した。
10月末に発覚した事から文部科学省は未履修の学校の生徒に世界史の講義を受けさせ単位を取らせるように指示したが、未履修の学校からは「大事な時期なのに今更時間が取れない」と反発。これを受けて文科省はレポートや補講等の救済処置を取ると発表したが今度は履修済みの学校から「不公平だ」と反発。結局は数に押され未履修の学校へ救済処置を与える事となったが、2006年度は受験界には激動の一年だった。
こういった経緯からニコニコ大百科内の「ニコニコ大百科:ユーザーボックスの一覧」には右のようなユーザーボックスが存在する。
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世界全体・その他
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ニコニコ動画でも世界史に関する動画は多い。
フラッシュ作品や講義動画、替え歌動画など多数ある。
勉強時の息抜きにおすすめ。
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最終更新:2025/12/12(金) 21:00
最終更新:2025/12/12(金) 21:00
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