世界平和統一家庭連合(略称:家庭連合)とは、韓国で創設され世界中で活動をしている新興宗教団体である。英語でFamily Federation for World Peace and Unification(略称:FFWPU)、韓国語で세계평화통일가정연합(略称:가정연합)と表記する。
旧称は世界基督教統一神霊協会(略称:統一教会、統一協会)で、英語でThe Holy Spirit Association for the Unification of World Christianity(略称:Unification Church)、韓国語で세계기독교통일신령협회(略称:통일교회)と表記していた。
名称が変わった2022年現在でもマスコミ各社は知名度の高い旧称を用いて「旧・統一教会」と記載することが多い。
欧米言語圏ではMoon sectという略称で呼ばれることがある。教祖の文鮮明の名字を欧米言語表記するとMoonになるので、Moon sectは「文鮮明の宗派」といった意味になる。
さらに欧米言語圏ではMooniesとかthe Mooniesと呼ばれることがある。教祖の文鮮明の名字を欧米言語表記するとMoonになるのでそう呼ばれる。ちなみにMoonyとは日本で創業したユニ・チャーム(Unicharm)という国際的企業が作る紙おむつのブランドであるから(画像)、Mooniesは「紙おむつのような連中の集まり」という意味を含んでおり、だいぶ蔑称に近い。Moonを教祖とする統一教会がUnification Churchで、Moonyという紙おむつを作る企業がUnicharmであって、両者が全くの無関係であるにもかかわらず語感だけが似ており、そのために欧米言語圏の人にネタにされた。
日本のネット利用者の間では壺という略称で呼ばれることがある。壺は統一教会が霊感商法で売りつける高額商品の代表例である。
1954年5月1日、北朝鮮出身の文鮮明(日本語読みでブン・センメイ、韓国語読みでムン・ソンミョン、1920年生まれ2012年没)により、韓国・ソウルで設立された。
日本には1958年に伝来し1964年に宗教法人として認可された。2022年現在の日本本部は東京都渋谷区松濤1丁目1-2にある。
1968年に教団の下部組織として政治団体「国際勝共連合」を設立し、文鮮明が代表に就任し、反共を強く訴えるようになった。1991年のソ連崩壊まで続いた冷戦時代において、韓国を反共の防波堤としたい日本・米国の政治家たちと国際勝共連合は深い関係があった。
米国には1959年に宣教師を送り始め、1970年代から布教を本格化させた。1972年には教祖の文鮮明がニューヨークに移住し、それと同時に教団も本部をニューヨークに移した。反共の姿勢を見せたことで共和党の政治家に気に入られることになり、文鮮明がリチャード・ニクソン大統領にホワイトハウスに招かれるなどの待遇を得るようになった。1982年にはワシントン・タイムズという新聞を創刊して共和党政権の応援団となりはじめた。同じ1982年には文鮮明が脱税の罪で1年6ヶ月の懲役刑を受け、米国の刑務所に収監されたが、文鮮明と共和党政治家との親交は続いた。
長らく反共を訴えてきたが、1991年になって教祖の文鮮明が北朝鮮を電撃訪問して金日成国家主席と会談した。日本国内において反共を重視する人々にとって驚天動地の出来事だった。1991年の文鮮明の訪朝以来、統一教会と北朝鮮には太いパイプがあるとされる。金正日総書記が2011年に死去した際も、教団関係者が葬儀に参列している。
1992年になって、日本の政界の実力者として知られる金丸信が策動して法務省に圧力をかけ、文鮮明の来日が実現した。「海外で懲役刑を受けた人物は日本に入国できない」という前例を打ち破ってのものだった。
2012年に文鮮明が他界してからは、彼の妻である韓鶴子(日本語読みでカン・ツルコ、韓国語読みでハン・ハクチャ、1943年生まれ)が教団の総裁となった。韓鶴子はマザームーンとか「真(まこと)のお母様」という表現で信者たちに敬愛されている。
旧称にはキリスト教と名前がついているが一般のキリスト教からすれば異端ですらなく、ただの金儲け集団としかみなされてないようである。そのため過去に韓国国内でも関連企業の製品に不買運動が行われたこともある。
文鮮明は原理講論という経典を1966年に完成させた。この原理講論は統一教会の内部において「キリスト教の旧約聖書や新約聖書を超越する経典」と位置づけられている。
具体的には、創始者の文鮮明が「現在のメシア(救世主)」を自称し、旧約聖書のアダムとイブに関連する原罪からの解放を謳い、国際結婚を推奨することによる人類統一家族を実現し、世界平和を構築することを教団の目標としている。
全世界共通語として韓国語をマスターすることが教団によって推奨されている。「イエス・キリストが韓国に再臨されることが事実であるならば、その方は間違いなく韓国語を使われるであろうから、韓国語はまさに祖国語となるであろう、したがって、すべての民族はこの祖国語を使用せざるを得なくなるのであろう」という韓国中心主義が統一教会の特徴である。
韓国はアダム国家で日本はエバ国家という教義を持っており(動画)、「日本は韓国に償いをしなければならない」という思想が濃厚である(動画)。このため韓国で創設された宗教団体であるのにもかかわらず、日本が資金集めの本場となっている(動画)。
アダムとエバはどちらも旧約聖書の創世記の「エデンの園」に登場する人物である。「エデンの園」では、「絶対神の禁じた行為を先に行ったのがエバであり、エバはアダムに迷惑をかけた」という物語構成になっている(資料1、資料2)。統一教会にとって、韓国とアダムは「迷惑をかけられた存在」として共通しており、日本とエバは「迷惑をかけた存在」として共通している。
1990年代の合同結婚式では、韓国人信者が統一教会の合同結婚式に参加するための費用は140万ウォンで、日本人信者が統一教会の合同結婚式に参加するための費用は140万円であり、韓国人は日本人よりも10分の1ほどの安い値段で合同結婚式に参加することができた(動画、1990年代為替レート資料)。このように、韓国人に優しくして日本人から厳しくお金を取り立てるという反日的な傾向がある。
文鮮明は「日本は今 私を入国できないようにしていますね いいでしょう 天皇がやってきてひざまずいてひれ伏して慟哭するのを見るまでは私はいつまでも(日本に)行ってなんかあげませんよ」と語っている(動画)。
文鮮明への個人崇拝が強烈で、「現在のメシア(救世主)」とか「真(まこと)のお父様」という表現で賞賛する。
1980年代には四大名節という記念日に、日本の昭和天皇やアメリカ合衆国大統領ロナルド・レーガンやキリストや釈迦やマホメットなどに扮した幹部が教祖の文鮮明の前にひれ伏す儀式を行っていた。このことは文藝春秋1984年7月号で告発され、同時代の国会議員が国会で話題にしている[1]。ちなみに文藝春秋1984年7月号でこの儀式を告発した副島嘉和は、同誌が店頭に並ぶ6月10日より8日前の6月2日になって、自宅前で何者かに襲撃され、瀕死の重傷を負っている。
マインドコントロールを行ってからの霊感商法が社会問題となっており、献金等の返還を求める民事訴訟がたびたび起きている。ごく平凡な本を3千万円で売りつけることを行っており(動画)、信者からお金をむしり取ることが上手い。
信者に対して「君や君の家族が地獄に落ちる。サタン(悪魔)に飲み込まれる」と脅して自信を破壊し、罪悪感を植え付けて、判断力を低下させるという手法を得意としており、マインドコントロールが巧みである。
信者の家庭では高額な献金等を原因とした家庭崩壊などが起きるケースも複数報道されており、教団名名称に「家庭」を冠し、人類統一家族を目指す教義を掲げる宗教であることを考えると、やるせない話ではある。
EU圏では創価学会と同じくカルト教団と見なされることが多い。フランス・オーストラリア・中華人民共和国ではカルトに指定されている。なお中国では、法輪功や全能神教会と同等に厳しく弾圧されている。
統一教会元広報局長で世界日報編集局長だった副島嘉和によると、1975年文鮮明から日本統一教会に送金命令が下り、毎月約20億円、1985年までの10年間に合計約2000億円が文鮮明に送金された。これに伴い被害相談額だけで2001年までの25年間で1100億円を超える大きな傷跡を残した。2009年時点では日本の信者への献金要請は続いている。
統一教会は家庭というものをやたらと重視しており、合同結婚式を開催している。
合同結婚式というものは統一教会独自の儀式で、年ごろの男女信者を参加させ、教祖の決めた組み合わせで強制的に結婚させるというものである。統一教会の信者は、合同結婚式で結婚したカップルから生まれた子供を「祝福2世」と扱って大いに尊ぶ傾向がある。統一教会の信者の息子さんや娘さん(宗教2世)は「合同結婚式に参加しろ」と信者の親から強く圧力をかけられ、非常に苦しむという(動画)。
ちなみに日本において統一教会が勧誘の標的にするのは圧倒的に女性が多い(動画)。そして合同結婚式に参加する日本人女性信者は「海外の男性と結婚するように教団に指示されても決して断るな」「極貧の男性と結婚するように教団に指示されても決して断るな」と言われる(動画)。このため極貧の韓国人男性と結婚することを強要されたという例もある(動画1、動画2)。
韓国人男性と強制的に結婚させられて韓国に単身で渡ってそちらで生活するはめになった日本人女性信者も数多く、6千人以上の日本人女性が統一教会の合同結婚式で韓国に渡ったという(動画)。
先述のように、統一教会は「韓国はアダム国家で日本はエバ国家」という教義を持っており、韓国人男性と日本人女性の結婚は統一教会にとっての理想形である。
北朝鮮が日本人を拉致したことは悪名高いが、統一教会の合同結婚式もそれに匹敵する事件と言える。表向きは「統一教会の信者が自発的に自分の意思で合同結婚式に参加し、韓国へ渡っていった」という形式なので、日本の警察もなかなか刑法第223条の強要罪を適用できず、刑事事件にしにくい。
かなり攻撃的な気風を持っている教団であり、カルトと呼ばれるにふさわしい。寄付をしようとしない信者や、脱会しようとする信者や、異教徒や、統一教会の問題点を指摘する弁護士や出版社に対して、「サタン(悪魔)」と罵って激しく攻撃する傾向がある。
デモ隊を組織して批判者を包囲することがある。統一教会の内部儀式を告発する文章が掲載されている『文藝春秋1984年7月号』を出版したり、『週刊文春』を出版したりした(株)文藝春秋は、統一教会のデモ隊に社屋を取り囲まれたことがある(記事)。
「電話抗議隊」のようなものを組織して批判者に対して無言電話や抗議電話を大量にかけることがある。そのうち有名なものは1992年8月の無言電話である[2]。
脱会者が続出することを非常に恐れる組織であるので、信者同士の相互監視が濃密であり、密告を奨励する体質になっている。
ジャーナリストの多田文明は統一教会の元信者であり、統一教会の内情をよく知っている。教団に毎日通う数十人の信者たちを統括する部署の責任者をしていたとき、信者同士にホウレンソウ(報連相 報告・連絡・相談)をさせていたので、全員の行動や悩みをすべて把握できていたという(記事)。
関連団体がやたらと多く、マスコミ企業・商品企業・貿易企業といった企業や、財団・政治団体を多数設立している。Wikipediaで統一教会関連の企業と団体という記事が作成されているほどである。
自動車会社の平和自動車は2012年まで教団関連企業だった。
絵師ならば一度は使ったこと或いは聞いたことがある、主にペンタブレットの販売をしているワコムという会社は教団関連企業であった(2022年現在は無関係なので注意)。
メッコールというコーラを販売する一和(イルファ)も教団の関連企業である。
アメリカ合衆国で水産物を卸売り販売しているトゥルー・ワールド・フーズ(True World Foods)も統一教会の関連企業である。この日本支社がトゥルー・ワールド・ジャパンである。同社は米国に寿司や刺身といった和食を普及させた立役者として知られている。2021年の時点で米国の17州に支社を持ち、米国の寿司職人が必要とするようなあらゆる寿司ネタを全米各地に供給する体制を整えていて、米国の中・高級の寿司屋向け販売の7~8割を同社が占めており、年間売上高が5億ドルを超える。日本で統一教会の信者から集めたお金を資本金にしていて経営が安定しており、そして多くの日本人信者を米国に連行して薄給で1日20時間労働とも言われる過酷な労働に従事させたので、寿司文化を全米に普及させることができた(記事)。
世界日報という新聞を発行する世界日報社も教団の関連企業である。かつての渋谷スクランブル交差点に世界日報という青い看板が立てられていた(画像)。
米国のワシントン・タイムズという新聞社も統一教会の関連企業である。アメリカ合衆国の有名新聞社というとニューヨーク・タイムズとワシントン・ポストだが、それらとよく似た名前になっており、紛らわしい。ワシントン・タイムズは共和党を熱烈に支持する論調で知られており、ロナルド・レーガン大統領は「寝室に持ち込む唯一の新聞はワシントン・タイムズだ」と語ったという。
ちなみにワシントン・タイムズは2020年11月のアメリカ合衆国大統領選挙で共和党候補のドナルド・トランプを応援する立場を取り、2020年アメリカ合衆国大統領選挙不正投票疑惑の陰謀論記事を量産し、QアノンやJアノンを精神的に支援した。その結果として2021年1月6日のアメリカ合衆国議会議事堂占拠事件が発生することになった。余談ながら、アメリカ合衆国議会議事堂占拠事件には、統一教会の分派の世界平和統一聖殿(サンクチュアリ教会)が参加している。
天宙平和連合(UPF)という政治団体も教団に関連する団体である。天宙平和連合の総裁と統一教会の総裁はどちらも韓鶴子が就任している。
統一教会は、特に政治団体を多く作る傾向があり、日本の政治家にとって判別しにくいものとなっている。「世界○×△◇連合です」と言われて油断して講演に出席したら実は統一教会の関連団体だった、ということもある。
原理研究会(原理研 CARP)という組織も統一教会の関連団体であり、大学で学生向けに勧誘していることで悪名高い。大学の中には名指しで「原理研は危険であるから近寄らないように」と批判するところもある。京都大学新聞社は「原理研が作った『京大学生新聞』に用心してほしい」と訴えている(記事)。
統一教会はいくつかの教団内用語/隠語を持っている。
このほかに統一教会は「み言(みことば)」とか「み旨(みむね)」という言葉を好む。しかし「み言」「み旨」は、一般のキリスト教でも使う言葉である。
名称にも「家庭」と入っているように、教義上で家庭を重要視している。だが皮肉なことに、教祖の文鮮明の一族の内部では反目が生じてしまっており、文鮮明の子息の中には、自らの支持者らと共に対立する分派を形成してしまった者もいる。
文鮮明が韓鶴子ともうけた子は七男七女の14人である。しかし文鮮明は韓鶴子と結婚する前に崔先吉(チェ・ソンギル)と結婚して3人の子をもうけ、金明煕(キム・ミョンヒ)と内縁関係にあって1人の子をもうけている。本項目では混同を避けるため、文鮮明が韓鶴子ともうけた子のみを子と数えて「三男」「七男」と表記することにする。
家庭を大事にする教義であるはずだがどうしてこうなった。信心が足らんということなんですか?
ニコニコ動画のユーザーには、文鮮明の長男である文孝進(ムン・ヒョジン)が有名である。1962年に生まれてニューヨークで育ち後継者として期待されていたが、ロック音楽や銃器などの趣味に没頭し、アルコール依存症や薬物依存症になり、妻の洪蘭淑(ホン・ナンスク)とも1997年に離婚し、2008年に他界した。洪蘭淑は『わが父 文鮮明の正体』という本を書いていて、文孝進が両親から多額のお小遣いをもらって遊び暮らしていたことなどを暴露した。Wikipediaにも彼ら夫妻の記事があるので参照のこと(記事1、記事2)。文孝進は鮮明MADの作者たちに愛されており、薬物がキマっているかのような調子で喋る動画などが人気となっている。(タグ検索 → 文孝進)
「占いの勉強をしているのですが・・・」といって密室に連れ込み入信させるのがデフォである。 活動内容な主に悪徳訪問販売である。壷などを高値で買わされるのは有名である(いわゆる霊感商法)。
また、様々な大学内に本教団の関連サークルが存在しており、本教団との関係を明示せずに学生を勧誘、仲を深めたところで教団への入信に誘うとされる。サークルのジャンルも、サッカーであったりコーラスであったりと様々であるため、見極めにくいという。
駅周辺で「手相見させて下さい」と言ってくるパターンもあるという。飲み会帰りの時間帯に居ることが多いので、酔った勢いで話を聞いたら最後、どこに連れて行かれるか分かったもんじゃないので気を付けること。
上記のいずれにも共通する点が、「世界平和統一家庭連合です」などと最初に明確に団体名を明示しての勧誘ではないという点。本教団に限らず、世間に悪評が出回っている団体にありがちな勧誘手法である。
脱会すると信者がストーカー行為を繰り返し再入会を強要することも少なくなく、実際に元信者の女性にストーカー行為を繰り返したとして、信者の男が警視庁公安部に逮捕されている。
1998年ごろに開催された「母の国使命完遂決断式」における、教団の宣教師の発言内容。日本語の言葉遣いがややたどたどしい(音声で聞くとイントネーションも少し特徴的)が、これはこの宣教師が韓国人であったためだと思われる。[4]
私の持っている所有が天のものであるか、サタンのものであるか、それをはっきり知らなければなりません、すべてのものを、すべてのものを捧げなければならない大転換期を迎えています
(※「所有」とは財産を指す)
今月25日まで1家庭1万2000ドル(約160万円)、この特別精製献金をきょうから勝利しないと、明日埼玉4800、いま現在本当に恥ずかしい、その結果(献金額)の内容があります、きょう集まった皆さん、自分が持っているすべてを書いて天の前、祭壇に供えて
(※この「1家庭1万2000ドル」というものは献金のノルマのようなものであったとされる)
(献金を)小さくやれば天からの福は小さくなる、土地を売って捧げたらその国は歴史に残る、血と汗と涙を流さねばならない
大変な父の国(韓国)を救うために特別精製のこもった献金を捧げることになりました、自分の土地を売ってでも父の国(韓国)を助ける、その者は神の国において福を受ける者となるだろう
(※統一教会の教義内で、韓国は「父の国」「アダム国」、日本は「母の国」「エバ国」と呼ばれる。すなわちこの発言が行われていた会合「母の国使命完遂決断式」の名称が掲げる「母の国の使命」とは、「韓国を救うために日本の信者が献金を捧げる」ことであったと思われる)
自分の所有権の内容、これは自分の名前である、自動車から家、ビルディング、そして田んぼ、畑、もうすべてのものを全部書きなさい、わかりました?
(信者たち:「はい」)
大きく答えてください、わかりました?
(信者たち:「はい!」)
これらの発言が記録された映像は、「あまりにひどい」と感じた当時の信者が隠し撮りして、全国霊感商法対策弁護士連絡会の渡辺博弁護士のもとに持ち込んだもの(動画1、動画2)。
世界平和統一家庭連合側は、2022年7月20日にこの映像について取材したジャーナリストに対して「いきすぎた指導だったと認識しています。いまはそのような集会・献金はおこなっておりません」とコメントしている。
2022年7月17日に行われた信者向けのビデオ礼拝にて、世界平和統一家庭連合の田中富広会長が行ったとする発言。テレビ番組『真相報道バンキシャ!』の2022年7月24日放送回[5]や、同じくテレビ番組『情報ライブ ミヤネ屋』の2022年7月25日放送回や、同じくテレビ番組『news zero』の2022年7月27日放送回[6]で映像付きで紹介されたもの。
献金は、宗教において、大切な行為です
献金は、「天の事情」「願い」を知り、その願いに応えていきたいとする、心の表れとして、信仰者にとっては、大切な行為であり、誇るべき行いです
統一教会は、1958年になって日本に伝来し、1964年になって宗教法人として認可された。そして1968年に教団の下部組織として政治団体「国際勝共連合」を設立し、反共を重んじる日本の政治家とのつながりを持つようになった。
1950年代や1960年代は学生運動や労働運動が非常に過激だった。1960年の60年安保闘争や1970年の70年安保闘争では国家議事堂に学生たちがなだれ込むといった闘争が展開されている(記事)。こうした闘争では極左暴力集団が戦闘力を発揮しており、それに対して政権側は暴力団(ヤクザ)を雇って対抗したり、右翼を雇って対抗したり、体育会系のガタイのよい学生を組織して対抗したりしていた[7]。こうした荒れた時代において、反共を旗印にする宗教団体の教祖は、日本の保守派政治家にとって強力な味方に見えていたといえる。
岸信介は1957年から1960年まで首相を務めた人物である。その岸信介は1950年に東京都渋谷区南平台の土地・建物を購入し、1960年になって土地と建物の両方を女優の高峰三枝子に売却した。しかし1960年以降の一定期間、高峰三枝子から建物を借りてその建物に住み続けていた(動画)。岸信介がその建物を退去した後に統一教会がその建物を借り、本部として利用するようになった[8]。統一教会が南平台に本部を構えていたのは1964年~1965年であり、1965年から同じ渋谷区の松濤(しょうとう)に移転した(動画)。高峰三枝子が南平台の土地・建物を不動産会社に売ったのが1968年である(動画)。
1967年に文鮮明が日本に来て、富士山の麓の別荘で岸信介や笹川良一(右翼の大物とされる政治家・実業家)や児玉誉士夫(右翼の大物)と会談した(動画)。このときの文鮮明と岸信介がガッチリ握手をする画像は有名である(画像)。この翌年の1968年に政治団体「国際勝共連合」が設立された。
国際勝共連合という関連団体を通じて統一教会は自民党の反共勢力を支援するようになった。自民党で反共を唱えて親米保守を堅持するタカ派の傾向が最も強い派閥というと、岸信介が率いる岸派を源流とする清和政策研究会(清和会)である。岸信介が率いる派閥は、福田赳夫が率いる福田派になり、安倍晋太郎が率いる安倍派になり、さらに安倍晋三が率いる安倍派になった。
このため「自民党の清和会は統一教会との関係が特に深い」と言われる。岸信介の息子が安倍晋太郎で、安倍晋太郎の息子が安倍晋三なので、この一族は親子三代にわたって統一教会と親密だったことになる。
1974年5月7日に統一教会は希望の日晩餐会という会合を開いた。そこに当時大蔵大臣を務めていた福田赳夫が出席し「アジアに偉大なる指導者現る。その名は文鮮明!」と賞賛した。
清和会は2000年以降において自民党の主流派閥となり、森喜朗、小泉純一郎、福田康夫、安倍晋三という4人の首相を生み出している。
統一教会が政治家を支援する方法は主に3通りが存在する。そのうちの1つは組織票である。
統一教会は統率が取れた組織なので、教祖や幹部が信者に向かって「この候補に投票せよ」と命じれば確実に投票する。平成時代以降の日本は投票率が50%程度と低いので(資料1、資料2)、組織票の威力が強い国になっている。
統一教会の信者数は公称で56万人で、実際に持っている組織票は15万票ほどとされる(記事)。創価学会の組織票は618万票とされているので、創価学会と比べてだいぶ見劣りするが、それでも選挙になると統一教会の組織票はそれなりに心強い。地盤が貧弱で数百票を争う大接戦の選挙になる可能性がある弱小候補者は、統一教会の組織票を大事にする。
統一教会が政治家を支援する方法は主に3通りが存在する。そのうちの1つは選挙協力である。
統一教会は統率が取れた組織なので、教祖や幹部が信者に向かって「この候補の選挙協力をせよ」と命じれば確実に選挙運動員になる。日本の公職選挙法は、金権政治の発生を防ぐため、選挙運動員を無償で雇うことを候補者に要求している。有権者に電話をかけて投票をお願いする電話作戦やビラ配りといった選挙運動を無償で行う人材を確保するのはどの候補者にとっても難題であるが、統一教会の支援さえ受ければその難題は即座に解決する。
統一教会の信者は、日頃から教団に霊感商法で搾取されており、貧乏に耐える能力がとても高い。このため、政治家の選挙運動員になって無償で奉仕することも平気で行うことができる。
統一教会は信者に対して宗教思想を吹き込むと同時に政治思想も吹き込んでいる。このため統一教会の信者は、宗教的情熱と同時に政治的情熱も胸に秘める存在になっている。統一教会の信者は、無償でありながら情熱を原動力として猛烈に選挙運動をする存在であり、政治家にとって非常に有難い存在である。
政治家は、統一教会の信者が熱心に働くのに満足して、統一教会の信者を秘書にすることがある。議員の秘書というと、政府によって給与が支払われる公設秘書と議員によって給与が支払われる私設秘書があるが、統一教会の信者が就任しやすいのは私設秘書の方である。例によって、統一教会の信者は貧乏に耐える能力が高いので、議員の私設秘書になって議員からの給与が雀の涙ほどの少ない額になっても、一生懸命に働いてくれる。
渡辺博弁護士は「20何年前のことで、かなり前のことだが、私どもが調べたところによると、『百何十人の数の統一教会信者が国会議員の秘書になっている』という実態を掴んだことがある。『国会議員が統一教会の信者を秘書に起用し、そのあとに国会議員の地元において区議会議員や市議会議員に立候補させて、当選させている。つまり統一教会の信者が国会議員の秘書を経て区議会議員・市議会議員に当選するという転身を遂げている』という実態も掴んだことがある。統一教会の信者で国会議員の秘書を務めた人物から相談を受けたことがあり、『統一教会の信者は統一教会の友好団体の勝共連合からわずかなお小遣いをもらうだけで、国会議員から給料を受け取っていない』という話を聞かされた」と2022年7月12日の記者会見で発言している(動画)。
統一教会が政治家を支援する方法は主に3通りが存在する。そのうちの1つは世論操作である。
統一教会は関連団体として世界日報やワシントン・タイムズといった新聞社を抱えており、その紙上で政治家を支援する言論活動を行うことができる。反共・軍備拡大・核武装容認・家族重視・反ジェンダーフリー・反LGBT・反同性婚の思想を持つ政治家にとって心強い応援団となる。
さらに統一教会は信者に対して「あの政治家に敵対するマスコミに対して抗議電話をかけよう」と煽動することができる立場である。先述のように、統一教会は自らに敵対するマスコミに対して信者を動員して抗議電話を大量にかけることで知られており、抗議電話というものが得意分野である。
2010年5月になって自民党はネット上での連帯を目指して自民党ネットサポーターズクラブ(ネトサポ J-NSC)という組織を結成した。この組織には自民党の党籍がなくても参加できる。統一教会が信者に対してはっきりと、あるいはそれとなく、自民党ネットサポーターズクラブに加入するように奨めることは、大いにありうることである。
先述のように、統一教会は信者の脱退を恐れる組織のため、信者同士の相互監視が濃密であり、密告を奨励する体質になっている。
ジャーナリストの多田文明は統一教会の元信者であり、統一教会の内情をよく知っていて、信者同士の濃密な相互監視を実際に体験した。そのため多田文明は、「統一教会は政治家の行動についての情報収集を行っているはずだ」という推測をしている(記事)。
渡辺博弁護士は「20何年前のことで、かなり前のことだが、私どもが調べたところによると、『百何十人の数の統一教会信者が国会議員の秘書になっていて、そうした秘書たちが国会議員の知らないところで集まって会議を開き、そして統一教会に国会議員の動向を報告し、統一教会からの指示を仰いでいる』という実態を掴んだことがある」と2022年7月12日の記者会見で発言している(動画)。
政治家がいったん統一教会の信者を秘書として雇うと、金銭スキャンダルや性的破廉恥スキャンダルの情報をすべて統一教会の幹部に把握され、統一教会から離れられなくなる危険性が高い。
統一教会は霊感商法で悪名高い宗教団体である。その統一教会にとって、刑事捜査を受けることはかなりの痛手である。
統一教会というのは「刑事捜査を受けたら痛手になるので、霊感商法をやめよう」と考えるのではなく、「政治家と癒着して国家公安委員会委員長(略称:国家公安委員長)に対して影響を与えて、警察の刑事捜査が発生しないようにして、霊感商法を続けよう」と考える種類の組織である。このため政治家との癒着を目指している。
文鮮明は1977年に米国で脱税で逮捕起訴され、1982年から刑務所に収監された(動画)。この経験から「もっと政治家とのつながりを持って警察が動かないようにせねばならない」と思ったようである(動画)。
2022年7月30日に全国霊感商法対策弁護士連絡会に所属する弁護士3名が日本外国特派員協会で記者会見を開いた。その場で川井康雄弁護士は、「2007年9月26日に安倍晋三首相が辞任して、第一次安倍政権が終わった。2007年10月に天守堂事件が発生し、そこから2年ほどの間、統一教会が関係する販売会社への刑事摘発が相次いだ。2007年9月26日に第一次安倍政権が終わってから一気に統一教会への刑事摘発が増えたが、2012年12月26日に第二次安倍政権が始まってから統一教会への刑事摘発が全く無くなった」という内容のことを述べている(動画)。
2022年8月5日に、二之湯智国家公安委員長は閣議後記者会見で「2010年を最後に統一教会の問題点に関する検挙がない」と発言した(記事)。
ちなみに、統一教会が警察などに干渉されそうになったときに発する声明の定番は「日本国憲法第20条で保障される信教の自由を尊重すべきだ」というものである。しかし、憲法学の教科書では「基本的人権は一切制約されないわけではない。基本的人権が絶対的とされるのは、他者に危害を加えない限りにおいてのみである」と述べられている[9]。他者に大いなる危害を加える宗教団体に対し、他者加害原理[10]に基づいた公共の福祉を口実として「信教の自由」という基本的人権を一部制限することは大いにありうることである。「宗教法人法第81条に基づき裁判所が宗教団体を解散させることは日本国憲法第20条に違反せず合憲である」という最高裁判決がある(宗教法人オウム真理教解散命令事件)。また、組織的な霊感商法を理由として解散させられた宗教団体としては明覚寺(本覚寺)という例がある。
統一教会は政治家と癒着することを目標としているが、刑事捜査を免れるという理由だけではなく、布教に役立てるという理由もある。つまり、政治家を広告塔にして、「政治家のお墨付きを得ている」と宣伝する。
統一教会は、文鮮明がリチャード・ニクソン大統領や岸信介首相とにこやかに談笑する写真を信者などに見せびらかし、「統一教会は高名な政治家に認められた凄い組織だ」と印象づけ、信者の布教活動の原動力とする傾向がある(動画1、動画2、動画3)。
日本において統一教会と親しくしていた政治家の代表例は安倍晋三である。
安倍晋三は、現職の官房長官だった2006年5月13日に統一教会系のUPF(天宙平和連合)が主催するイベントである『祖国郷土還元日本大会』へ祝電を送った(動画、記事)。ちなみにこのイベントは合同結婚式も併催されている。この件について2006年6月19日に全国霊感商法対策弁護士連絡会は安倍晋三に対して質問状や抗議文を送ったが、安倍晋三からの返事が来ることがなかった(記事1、記事2、動画)。
第1次安倍晋三政権が発足したのが2006年9月26日で、それが終了したのは2007年9月26日である。この期間は「美しい国日本」という言葉を政権の標語にした。安倍晋三が内閣総理大臣に就任した2006年9月26日から1年10ヶ月前の2004年12月には、久保木修己という統一教会の幹部の遺稿をまとめた「美しい国 日本の使命」という書籍が世界日報社から発表されている。
統一教会も安倍晋三のことを大いに支持しており、統一教会の関連雑誌である『世界思想』の表紙に安倍晋三が何度も登場している(画像)。
第2次安倍晋三政権が発足したのが2012年12月26日で、それが終了したのは2020年9月16日である。この第2次安倍晋三政権において、自民党の政治家が統一教会の関連団体に名前も隠さず公然と出席するようになり(動画1、動画2)、統一教会の関連団体と親しくする政治家が出世していくという傾向が見られた(動画)。
第2次安倍晋三政権のまっただ中の2015年8月26日に、文化庁宗務課が統一教会の改名申請を許可した[11]。これにより、統一教会は霊感商法や合同結婚式という悪いイメージがこびりついた「統一教会」という名前を捨ててイメージを一新することに成功した。
安倍晋三は、首相を退いた後の2021年9月12日には統一教会系のUPF(天宙平和連合)が開催するイベントである『THINK TANK 2022希望の前進大会』にビデオメッセージを送っている(記事)。安倍晋三はビデオメッセージで「ご出席の皆さま、日本国、前内閣総理大臣の安倍晋三です」「今日(こんにち)に至るまでUPFとともに世界各地の紛争の解決、とりわけ朝鮮半島の平和的統一に向けて努力されてきた韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁をはじめ皆様に敬意を表します」と発言し、「前内閣総理大臣」と名乗りつつ統一教会の組織の頂点に君臨する韓鶴子に敬意を表した。
祝電を送るだけなら、政治家の了承を得ないまま事務所の人物が勝手に行うことがある。しかしビデオメッセージは、政治家本人がしっかり了承して行わねばならない。2021年9月12日の動画で、安倍晋三が韓鶴子に対して敬意を持っていることが誰の目にも明らかになった。
2021年9月17日に全国霊感商法対策弁護士連絡会は抗議文を内容証明郵便で送付しつつウェブサイトで公開したが(資料)、東京都千代田区永田町にある安倍晋三の国会事務所は受け取りを拒否して抗議文を送り返し、山口県下関市にある安倍晋三の地元事務所は受け取るだけで返事をしなかった(記事1、記事2、記事3、動画1、動画2)。
安倍晋三は2015年8月14日に安倍談話を発表して「戦争を体験していない世代に謝罪をする宿命を背負わせてはいけない」と宣言した。しかし安倍談話とは裏腹に、安倍晋三は「戦争を体験していない世代に謝罪をする宿命を背負わせるべきだ」という教義を持つ統一教会の韓鶴子総裁に敬意を表した。こうした姿には二枚舌とかダブルスタンダードとか風見鶏とか日和見主義(オポチュニスト)という表現が当てはまる。
2022年7月8日になって安倍晋三射殺事件が発生した。この実行犯の山上徹也は「2021年9月12日の動画を見て統一教会と安倍晋三のつながりを確信し、殺害を決意した」と自供している。
自民党と統一教会の関係性が深いので、いくつかの都市伝説すらも囁かれるようになった。
1つは、統一教会が家庭連合に改称した後のロゴマーク(画像)と自民党のロゴマーク(画像)が似ているというものである。どちらも太陽の下で人々が万歳しているというデザインである。
もう1つは、令和への改元日が2019年5月1日で、統一教会の創立日が1954年5月1日であり、安倍晋三内閣が故意に合わせたというものである。「令和への改元は2019年4月1日が望ましい」と宮内庁が提案していたが、安倍晋三率いる首相官邸側が難色を示し、5月1日に変更された(記事)。
また、文鮮明や韓鶴子といった教祖一族はギャンブル大好きで、アメリカのギャンブル都市ラスベガスに入り浸るほどである(記事)。そうした事実と、安倍晋三率いる自民党政権が熱心にカジノを含むIR(統合型リゾート)の関連法案の成立を目指した事実から、「統一教会の教祖一族に気に入られるため、安倍晋三率いる自民党がカジノの設立を目指した」と囁かれることもある。
また統一教会は、2世信者に対して合同結婚式に参加するように圧力をかける組織であり、信者個人が保有しているはずの「婚姻の自由」を認めない宗教団体であり、「個人の自由」を否定する宗教団体である。一方で自民党は2012年4月27日に自由民主党憲法改正草案を発表しているのだが、その草案は「個人の自由」を軽視する思想が漂うものとなっている[12]。こうした共通点から、「統一教会に気に入られるため、自民党は個人の自由を軽視する憲法草案を作成した」と囁かれることがある。
リンクをご参照ください。
教祖の文鮮明が反共団体である国際勝共連合を設立した経緯から保守系の政治家とのつながりが強く、勝共推進議員と呼ばれる。中には、信者が秘書として出入りしている議員も指摘されている。ただし、多くは勝共連合側の資料にのみ挙げられているだけで議員本人は関わりを否定しており、関わりがあったと認めている議員も「知らずに信者を雇ってしまった」「反共の同志として一時的に共闘した」といった形であり自身が信者という訳では無い。
反共や愛国や嫌韓や嫌中を支持する保守的な言論人は、統一教会の関連団体で講演をして講演料をもらったり、統一教会の関連雑誌に寄稿して原稿料をもらったりして生計を立てていることが多く、統一教会に対してあまり批判的にならないことが多い。
渡部昇一に至っては統一教会の機関誌である世界日報が創刊25周年を迎えたときに「『世界日報』はこの四分の一世紀の間、日本のクオリティ・ペーパーであった。そしてこれからもそうであってもらいたい」と激賞しているほどである(資料)。
日頃から愛国を唱えつつ統一教会に対して厳しい態度を取らない姿は愛国ビジネスとも揶揄されるところである。
2022年7月8日に安倍晋三射殺事件が発生し、実行犯の家庭が統一教会の霊感商法で破壊されたという事情が明らかになった。そういう状況となっても統一教会に対してあまり批判的にならない保守系言論人の姿が多く見られた。50音別の一覧にすると次のようになる。
ニコニコ動画には、統一教会に関するニュース映像や教団の内部ビデオ等教団を動画が多数投稿されている。タグは正式名称ではなく、旧略称の「統一教会」が主に使用されている。
また、他の新興宗教の例に漏れず、統一教会も「鮮明MAD」として音MADが少ないながら投稿されている。
| 動画 | 侵害権利 | 対象物 |
|---|---|---|
| 統一原理 「序論」 (統一教会) 1/14 | 著作権 | 統一原理 序論 |
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/nico_nico_news/status/1546780012904214528
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https://twitter.com/fccjapan/status/1552496567881433088
(全編がタイムシフト視聴可能。同じ動画がYoutubeにもアップロードされている - リンク)
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最終更新:2025/12/13(土) 00:00
最終更新:2025/12/12(金) 23:00
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