名探偵コナンのオープニング一覧とは、テレビアニメ「名探偵コナン」で使用されたオープニング曲と映像の一覧である。
概要
アニメ「名探偵コナン」は1996年1月8日の放送開始から現在まで、多くのオープニングが製作された。主題歌を担当したレコード会社は、タイアップ時同アニメのスポンサーとなる。オープニング冒頭で曲名と歌手名のテロップを表示しており、主題歌のクレジットは二回される。
オープニングの特徴として、冒頭部又は冒頭サビ後にイントロと連動したダイジェスト形式のナレーションが入る。主に江戸川コナンが担当していているが、初期は工藤新一、まじっく快斗特別編では特別怪盗キッドが担当したこともある。
初代OP『胸がドキドキ』の頃はナレーションに決まった形がなく毎回違っていた。ニ代目『Feel Your Heart』から曲をテーマにした台詞→本編に関する台詞→決め台詞の順で構成されるようになった。
たったひとつの真実見抜く、見た目は子供、頭脳は大人、その名は名探偵コナン!
オープニングの一覧
使用された楽曲を順番に掲載。曲名クリックで詳細へ移動。
目次
解説と詳細
(1) 胸がドキドキ/ザ・ハイロウズ
- 詳細
- 第1話から第30話まで。作画監督は高谷浩利と石野聡。
タイトルロゴは最後に表示される。
- 歴代テーマソングで珍しい非ビーイング作品のため、後のベスト盤でも省かれることが多いほか、ハイロウズもこの曲をライブで1度しか演奏しなかった。
- なお、ジャケット写真には現時点で唯一コナン&蘭が黒の組織に勝利したと思しきシーンを使っている。
- 解説と見どころ
- 初代。冒頭ナレーションが毎回違う。地球儀と時計が回る中央にコナンが立っているシーンは、後のOPによく使用される。
- また、この頃は少年探偵団のキャラクターがあまり固まっていなかったと見えて、単純な外見から某藤子アニメを思わせるシーンがあるという、後のオープニングでは絶対に考えられない初期ならではの要素もある。
- 冒頭ナレーション
- 僕の名前は江戸川コナン。高校生の新一が、薬を飲まされ小さくされた。
小さくたって頭脳は同じ。迷宮無しの名探偵。 ※毎回違うためよく使われたものを抜粋
- 初登場キャラクター
- 江戸川コナン、工藤新一、毛利蘭、毛利小五郎、吉田歩美、小嶋元太、円谷光彦
(2) Feel Your Heart/VELVET GARDEN
- 詳細
- 第31話から第52話まで。作画監督は高谷浩利。
タイトルロゴは最後に表示される。
- 解説と見どころ
- 傷ついた新一のシーンから始まり、蘭のグラビアカットがある。最後の動く謎背景が印象に残る。
- 冒頭ナレーション
- 時代が進めば進むほど、難事件は増えてくる。
- 初登場キャラクター
- 阿笠博士、目暮十三
(3) 謎/小松未歩
- 詳細
- 第53話から第96話まで。作画監督は須藤昌明。
タイトルロゴは最後に表示される。
- 解説と見どころ
- 窓ガラスを破って逃げる犯人のシーンから始まる。歴代OPで一番長く使われた。
- 映画第3作『名探偵コナン 世紀末の魔術師』では、少年探偵団の一行がこの曲を歌っているシーンがある(結構音痴だけど)。
- 冒頭ナレーション
- 走る秒針、流れる彗星。
現代社会に疲れたこころ、コナンの推理が清涼剤。
- 初登場キャラクター
- 犯人(黒い人)
(4) 運命のルーレット廻して/ZARD
- 詳細
- 第97話から第123話まで。作画監督は須藤昌明。
タイトルロゴは最後に表示される。
- 解説と見どころ
- コナンの日常を描いたシーンから始まる。金のリングが回る中央にコナンが立っているシーンは、後のOPによく使用される。
- 冒頭ナレーション
- 人の出会いは摩訶不思議。
それより事件は謎めいて、あなたと一緒でホントによかった。
- 初登場キャラクター
- 鈴木園子、高木渉
(5) TRUTH ~A Great Detective of Love~/TWO-MIX
- 詳細
- 第124話から第142話まで。作画監督は須藤昌明。
タイトルロゴは冒頭サビの後に表示される。
- 解説と見どころ
- 本編と合わせて灰原が初登場。新規カットが多く、暗い背景や夜のシーンが多い。
- 冒頭ナレーション
- アリバイ、暗号、トリック、取引、ミステリアスな黒の組織。
- 初登場キャラクター
- ジン、ウォッカ、灰原哀、服部平次、怪盗キッド
(6) ギリギリchop/B'z
- 詳細
- 第143話から第167話まで。作画監督は須藤昌明。
タイトルロゴは最後に表示される。
- 解説と見どころ
- 映像のほとんどが使い回し。B'zの実写PVが入る。
- 冒頭ナレーション
- ピカッと光ってシャキッと貫通、動きだしたら止まらない。
- 初登場キャラクター
- B'z(実写)
(7) Mysterious Eyes/GARNET CROW
- 詳細
- 第168話から第204話まで。作画監督は須藤昌明。
タイトルロゴは冒頭ナレーション後に表示される。
- 解説と見どころ
- ビルの周りを回るシーンから始まる。AメロBメロではコナンの一日を描いている。曲と合わせて爽やかなカットが多い。最後の本を読み疲れて眠るコナンを見守る蘭と少年探偵団のシーンは11曲目のED「Start in my life」(第219話~第232話)のラストで続きが描かれている。
- 冒頭ナレーション
- 流れる水には形が無い、そよぐ風は姿も見えない。
どんな事件も推理は自由。
- 初登場キャラクター
- 小林澄子、妃英理、白鳥任三郎、佐藤美和子、遠山和葉
(8) 恋はスリル、ショック、サスペンス/愛内里菜
- 詳細
- 第205話から第230話まで。作画監督は須藤昌明。
タイトルロゴは冒頭サビの後に表示される。
- 解説と見どころ
- パラパラ。蘭と新一が登場しない。
- 当時はこの映像でパラパラを全面的にアピールしたものの「全然パラパラになってねえじゃねえか!」とプチ炎上騒ぎになっていた。
- 冒頭ナレーション
- 強い心に推理のパワー、本質踏み込むするどいリズム。
- 初登場キャラクター
- 無し
(9) destiny/松橋未樹
- 詳細
- 第231話から第258話まで。作画監督は須藤昌明。
タイトルロゴは冒頭ナレーション後に表示される。
- 解説と見どころ
- 走るシーンが多く、コナン以外はほとんどが静止画。小五郎が登場しない。
- 冒頭ナレーション
- 運命までも推理のヒント、謎めく事件も明るく見通す。
- 初登場キャラクター
- 無し
(10) Winter Bells/倉木麻衣
- 詳細
- 第259話から第270話まで。作画監督は須藤昌明。
タイトルロゴは冒頭ナレーション後に表示される。
- 解説と見どころ
- 歩くシーンが多い。冬季限定。最後のセル画OP。
- 冒頭ナレーション
- ハートの中身はミステリー、二人に輝くスター&スノー。
- 初登場キャラクター
- 京極真
(11) I can't stop my love for you♥/愛内里菜
- 詳細
- 第271話から第305話まで。作画監督は須藤昌明と山中純子。
タイトルロゴは冒頭ナレーション後に表示される。
- 解説と見どころ
- ここからデジタルに。新生コナンを象徴するように、新一が薬を飲まされたシーンをリメイク。コナンが警察に協力し、事件を解決する一連の流れ。
- 冒頭ナレーション
- 大嫌いと大好きの距離埋める、二人の推理とサスペンス。
- 初登場キャラクター
- 鑑識のトメさん
(12) 風のららら/倉木麻衣
- 詳細
- 第306話から第332話まで。作画監督は須藤昌明と山中純子。
タイトルロゴは冒頭ナレーション後に表示される。
- 解説と見どころ
- 爽やかな画面。髪の色や制服など、全体的に光に照らされているように色が薄い。帝丹小学校と帝丹高校を対比して描く。
- なお、作曲はTUBEのギタリスト春畑道哉。
- 冒頭ナレーション
- 風のリズムで推理が冴える、黒い絡みもほぐれて視える。
- 初登場キャラクター
- 千葉刑事、宮本由美
(13) 君と約束した優しいあの場所まで/三枝夕夏 IN db
- 詳細
- 第333話から第355話まで。作画監督はとみながまり。
タイトルロゴは冒頭ナレーション後に表示される。
- 解説と見どころ
- コナンの次に警察メンバーが出てくる。服部のバイクアクション、本編に因んだ登場人物たちの変装など、見どころ満載。スピード感があり、よく動く。背景が無い。
- 冒頭ナレーション
- 友情、恋愛、ミステリー、その約束があるから頑張れる。
- 初登場キャラクター
- 工藤優作、工藤有希子、ベルモット、ジョディ・サンテミリオン、新出智明、赤井秀一、横溝参悟、山村ミサオ
(14) START/愛内里菜
- 詳細
- 第356話から第393話まで。作画監督はとみながまり。
タイトルロゴは冒頭ナレーション後に表示される。
- 解説と見どころ
- 流れるように次々と発明道具を駆使するコナン。AメロBメロは登場人物たちがコナンに話しかけてくるような演出。画面も人物もとてもよく動く。イントロが短いためか、冒頭の固定ナレーションが無い。
- 冒頭ナレーション
- 固定の台詞無し
- 初登場キャラクター
- 横溝重悟
(15) 星のかがやきよ/ZARD
- 詳細
- 第394話から第414話まで。作画監督はとみながまり。
タイトルロゴは冒頭ナレーション後に表示される。
- 解説と見どころ
- 新一がコナンになってしまったシーンから始まる。何故かコナンがずぶ濡れになったり、溺れたり、火の海に取り残されたり、ひどい目に遭っている。
- なお、このシングルの両A面扱いだった「夏を待つセイル(帆)のように」は映画版のテーマ曲となり『名探偵コナン 水平線上の陰謀』のエンディングで流れた。
- 坂井泉水存命中最後のZARDコナン曲である。
- 2019年から千葉ロッテマリーンズの藤岡裕大選手の応援歌の原曲として採用されている。
- 冒頭ナレーション
- 星ってなんだか魅力的、犯人だったり俳優だったり。
- 初登場キャラクター
- ジェイムズ・ブラック
(16) Growing of my heart/倉木麻衣
- 詳細
- 第415話から第424話まで。作画監督は佐々木恵子。
タイトルロゴは冒頭ナレーション後に表示される。
- 解説と見どころ
- 登場人物たちの緊迫した表情から始まる。苦悩するコナンが描かれ、終始シリアスな雰囲気。
- 冒頭ナレーション
- コナンはまもなく10周年。一つ越えたらすぐ次目指せ。
- 初登場キャラクター
- キール(水無怜奈)、キャンティ、コルン
(17) 衝動/B'z
- 詳細
- 第425話から第437話まで。作画監督はとみながまり、宍戸久美子、新沼大祐。
タイトルロゴはAメロの途中で表示される。(425話では最後に表示される。)
- 解説と見どころ
- B'z初の漢字タイトルA面作品。
コナンのテーマ曲ではあるが、むしろ当時は『衝動の文字を武田双雲が書道で描く』という公式PVのインパクトの方が大きく報じられている。
また、B面に収録された「結晶」は当時同じ日本テレビ系列でドラマ化されていた『喰いタン』で使われていた。(但し、A面のインパクトが強すぎてほぼ忘れられていた。実際ライブ演奏は今迄一度も無い。)
- 肝心のコナンでの映像はというと、ほとんどが使い回し。地球儀と時計の針が回る中央にコナンが立っているシーンのデジタル版リメイクがある程度。425話(2時間半SP)のみ特別仕様で、キャラクターのシルエットがカットインしてゆく別バージョン。
シルエットはコナン、蘭、毛利小五郎、灰原哀、阿笠博士、ジョディ、ジェイムズ、赤井秀一、ジン、キール、ウォッカ、キャンティ、コルン、ベルモット、の順
- 冒頭ナレーション
- 勝利、正直、証拠に衝撃。最高目指して果てない衝動。
- 初登場キャラクター
- 無し
(18) 100もの扉/愛内里菜&三枝夕夏(コーラス:スパークリング☆ポイント)
- 詳細
- 第438話から第456話まで。作画監督はとみながまり。
タイトルロゴは最後に表示される。
- 解説と見どころ
- 登場人物たちが表情豊かに、正方形のパネルで次々と登場。全OPの中で一番登場キャラクターが多い。
- 冒頭ナレーション
- 立ちはだかってる巨大な壁も、見方を変えたら大きな扉。
- 初登場キャラクター
- 栗山緑、服部平蔵、服部静華、沖野ヨーコ、白馬探、中森銀三、本堂瑛祐、大滝警部、遠山刑事部長、松本清長、榎本梓
(19) 雲に乗って/三枝夕夏 IN db
- 詳細
- 第457話から第474話まで。作画監督はとみながまり。
タイトルロゴは冒頭ナレーション後に表示される。
- 解説と見どころ
- 空手道着姿の蘭、蝶ネクタイ姿の灰原など、珍しい衣装がみられる。冒頭ナレーションの最初の4文字は毎回変わる。
ひらめき、ときめき、ざわめき、ともだち、おもいで、つながり、きりふだ、またたき、まめまき、しらゆき、シュプール、ぱっくり、たいけつ、へんそう、スピード、ぼうけん、おとうと、きねんび、の順
- 冒頭ナレーション
- ひらめき!
どんなときも僕は君のパートナー。
- 初登場キャラクター
- 無し
(20) 涙のイエスタデー/GARNET CROW
- 詳細
- 第475話から第486話まで。作画監督は佐々木恵子。
タイトルロゴは冒頭ナレーション後に表示される。
- 解説と見どころ
- 青い海、水着、ビーチバレーなど。海でのコナンたちが描かれている。伝説の歩美ちゃんのズサーッ(ターボ歩美)が見れる。
- 冒頭ナレーション
- 夏の光は昨日の輝き、涙のあとには人生チェンジ。
- 初登場キャラクター
- 無し
(21) グロリアス マインド/ZARD
- 詳細
- 第487話から第490話まで。作画監督は各話ごとに異なる。
タイトルロゴは冒頭ナレーション後に“スペシャル”付きで表示される。
- 解説と見どころ
- 4話分のみ限定のOP。すべて1時間SPのもので、それぞれ映像が異なる。
487話 本庁の刑事恋物語ver.
488話 少年探偵団と阿笠博士ver.
489話 妃英理ver.
490話 服部平次対工藤新一ver.
- なお、この楽曲はZARDこと坂井泉水が生前最期に歌を吹き込んだ遺作で、同じく映画版では彼女への哀悼とシリーズへの貢献度双方を加味して、未発表セルフカバーの「翼を広げて」が『名探偵コナン 戦慄の楽譜』に起用された。
- 冒頭ナレーション
- 栄えある未来に光の一歩。心の準備はもちろんオッケー。
- 初登場キャラクター
- 無し
(22) 愛は暗闇の中で/ZARD
- 詳細
- 第491話から第504話まで。作画監督は佐々木恵子。
タイトルロゴは冒頭ナレーション後に表示される。
- 解説と見どころ
- 黒の組織との対決を描いた事件エピソード「赤と黒のクラッシュ」仕様。コナンよりベルモットの方が登場シーンが多い。
- 冒頭ナレーション
- ヒリヒリするようなサスペンス。暗闇に走る赤い叫びと黒い弾丸。
- 初登場キャラクター
- 宮野明美
(23) 一秒ごとに Love for you/倉木麻衣
- 詳細
- 第505話から第514話まで。作画監督は須藤昌明と山中純子。
タイトルロゴは冒頭ナレーション後に表示される。
- 解説と見どころ
- 少年探偵団が怪しい男を追っていく流れ。アニメデザインされた倉木麻衣の巨大看板が登場し、なぜか最後は小五郎が全員にソフトクリームを奢る。コミカル。
- 冒頭ナレーション
- 待っていても始まらない。
未来へ一歩踏み出して、推理と恋のカウントダウン。
- 初登場キャラクター
- 倉木麻衣(アニメデザイン)、沖矢昴(第509話~)
(24) Mysterious/Naifu
- 詳細
- 第515話から第520話まで。作画監督は須藤昌明と山中純子。
タイトルロゴは冒頭ナレーション後に表示される。
- 解説と見どころ
- 新一のシーンが多い。AメロBメロは新一と蘭の恋模様が重点的に描かれ、サビ以降は他の登場人物たちにスポットが当たる。
- 冒頭ナレーション
- ミステリアスな時代の幕開け。月曜7時は推理ショー。
- 初登場キャラクター
- 宮野志保
(25) Revive/倉木麻衣
- 詳細
- 第521話から第529話まで。作画監督は須藤昌明と山中純子。
タイトルロゴは冒頭ナレーション後に表示される。
- 解説と見どころ
- 蘭と灰原の対比が丁寧に描かれている。シリアス。
- 冒頭ナレーション
- 絶体絶命のクライシス。華麗に再生、逆転謎解き。
- 初登場キャラクター
- 無し
(26) Everlasting Luv/BREAKERZ
- 詳細
- 第530話から第546話まで。作画監督は須藤昌明と山中純子。
タイトルロゴは冒頭ナレーション後に表示される。
- 解説と見どころ
- 原点回帰したのかコナンの出番が多い。新一が蘭をお姫様抱っこするシーンがある。歌詞の内容もコナンの蘭への想いを歌っている。
- 冒頭ナレーション
- 愛は永久、謎は迷宮。土曜の夜はミステリー。
- 初登場キャラクター
- 無し
(27) MAGIC/愛内里菜
- 詳細
- 第547話から第564話まで。作画監督は須藤昌明と山中純子。
タイトルロゴは冒頭ナレーション後に表示される。
- 解説と見どころ
- サビが第一話と第二話をリメイクしたものになっている。少年探偵団が眼鏡をかけ、コナンは眼鏡を捨てる描写など。
- 冒頭ナレーション
- 恋はマジック、謎にアタック。土曜6時はコナンにクリック。
- 初登場キャラクター
- アンドレ・キャメル、大和敢助、上原由衣、諸伏高明(キャメル以外は第558話~)
(28) As the Dew/GARNET CROW
- 詳細
- 第565話から第582話まで。作画監督は須藤昌明と山中純子。
タイトルロゴは冒頭ナレーション後に表示される。
- 解説と見どころ
- 曲に合わせた雨をテーマにした映像。服部や少年探偵団たちのシーンは晴れているのに対し、灰原は曇り、蘭とコナンと新一のシーンは雨となっている。最後にコナンと蘭が出会うと晴れ間がのぞく。よく動く。
- 冒頭ナレーション
- ピアノのリズムで花が舞う。向き合う二人はミステリー。
- 初登場キャラクター
- 無し
(29) SUMMER TIME GONE/倉木麻衣
- 詳細
- 第583話から第601話まで。作画監督は須藤昌明と牟田清司。
タイトルロゴは冒頭ナレーション後に表示される。
- 解説と見どころ
- 海辺を歩く蘭。⊂( ^ω^)⊃ブーンな怪盗キッド。登場人物が寂しげに空を見上げる描写など。
- 冒頭ナレーション
- 過ぎ去る季節を惜しんでいたら、事件の謎には迫れない。
- 初登場キャラクター
- 無し
(30) tear drops/Caos Caos Caos
- 詳細
- 第602話から第612話まで。作画監督は須藤昌明と牟田清司。
タイトルロゴは冒頭ナレーション後に表示される。
- 解説と見どころ
- コナン15周年のロゴが登場。サビでは曲のボーカル・白石がアニメで踊りだす。2回も出てくる。アップもある。動画は蘭、コナン、新一、キッドのみ。
- 冒頭ナレーション
- まぶたを腫らして心に沁みる、涙はすべてのドラマの始まり。
- 初登場キャラクター
- 白石乃梨(アニメデザイン)
(31) Don't Wanna Lie/B'z
- 詳細
- 第613話から第626話まで。作画監督は須藤昌明、牟田清司、岩井伸之。
タイトルロゴは冒頭ナレーション後に表示される。
- 解説と見どころ
- 小五郎の一本背負い、歩美と灰原を蛇から守る元太と光彦、正装の毛利夫妻と工藤夫妻、新一と蘭のこれまでの恋の軌跡など。見どころが多いが、またもサビでB'zが実写PVで登場。3回出てくる。
- 冒頭ナレーション
- 人生決めるその瞬間、自分に嘘をついてはいけない。
- 初登場キャラクター
- 無し
(32) Misty Mystery/GARNET CROW
- 詳細
- 第627話から第641話まで。作画監督は須藤昌明、牟田清司、岩井伸之。
タイトルロゴは冒頭ナレーション後に表示される。
- 解説と見どころ
- 小五郎と英理の仲が良かったころが描かれている。登場人物たちが曲に合わせて歌う。歌うキャラクターは新一、蘭、小五郎、英理、服部、和葉、目暮、佐藤、高木、白鳥、千葉、歩美、元太、光彦。コナンと灰原は歌わない。
- 冒頭ナレーション
- 霧がサァッと晴れるように、恋も事件も見通そう。
ポーカーフェイスを忘れるな。父の言葉を胸にして、
摩天楼を駆けるミラクルマジシャン。怪盗キッド参上。(まじっく快斗Ver.)
- 初登場キャラクター
- 無し
(33) Miss Mystery/BREAKERZ
- 詳細
- 第642話から第666話まで。作画監督は須藤昌明、牟田清司、岩井伸之。
タイトルロゴは冒頭ナレーション後に表示される。
- 解説と見どころ
- これまでコナンが関わった事件の名前や、ALIBI・POISON・DNAなど、文字テロップが立ちはだかる。探偵バッジで少年探偵団を召喚したり、ボール射出ベルトで蘭を救出したり、変わった演出が多く見られる。
- 冒頭ナレーション
- 事件がぜんぶ男だったら、見えない謎は女かな。
- 初登場キャラクター
- 無し
(34) 君の涙にこんなに恋してる/なついろ
- 詳細
- 第667話から第680話まで。作画監督は須藤昌明。
タイトルロゴはAメロの途中で表示される。
- 解説と見どころ
- 星の綺麗な夜の海辺。蘭と新一、快斗と青子を対比して描いている。まじっく快斗のキャラクターが勢揃いする。
- 冒頭ナレーション
- 鮮やか色の夏の記憶が、季節を越えて謎を解く。
- 初登場キャラクター
- 黒羽快斗、中森青子、安室透、世良真純、小泉紅子、寺井黄之助
(35) TRY AGAIN/倉木麻衣
- 詳細
- 第681話から第695話まで。作画監督は須藤昌明。
タイトルロゴは冒頭サビの後に表示される。
- 解説と見どころ
- ベルモットが歌詞の一部を歌う(呟く)シーンがある。全体的に色鮮やかでカットが多く、よく動く。コナン、蘭、灰原の3人がメイン。
- 冒頭ナレーション
- 何回やってもいいじゃない、恋も事件(推理)も今日も明日も。
- 初登場キャラクター
- 無し
(36) Q&A/B'z
- 詳細
- 第696話から。作画監督は須藤昌明。
タイトルロゴは冒頭ナレーション後に表示される。
- 解説と見どころ
- B'z主題歌のOPで初めてB'zが登場しない。黒の組織との対決をスピード感ある映像で構成されている。キャラクターの線の強弱が確認できる。
- 冒頭ナレーション
- 100%の答えを目指して、謎や暗号、オールクリア。
- 初登場キャラクター
- 無し
(37) Butterfly Core/VALSHE
- 詳細
- 第718話から第743話まで。作画監督は須藤昌朋。
タイトルロゴは最後に表示される。
- 解説と見どころ
- 冒頭、蝶の群れが過ぎると同時に新一からコナンに変化。サビと同時に主要キャラと各種発明品が交互に映され、ボールを蹴るコナンなどスピーディーでスタイリッシュな映像。
- 冒頭ナレーション
- 影の黒さと闇の濃さ、切り裂いてくのが推理の光。
第734話、第737話以降 黒い影とダークな暗闇、切り裂いてくのが推理の光。
- 初登場キャラクター
- 無し
(38) Greed/KNOCK OUT MONKEY
- 詳細
- 第744話から第756話まで。作画監督は須藤昌朋。
タイトルロゴは冒頭ナレーション後に表示される。
- 解説と見どころ
- AメロとBメロはキャラクターと共に文字が舞い躍り、サビからは探偵団や蘭たちと走るコナン。
- 冒頭ナレーション
- 太陽ギラギラ暑さに負けず、粋でいなせな推理ショー。
第750話以降 秋風さわやか夏バテ飛ばして、粋でいなせな推理ショー。
- 初登場キャラクター
- 無し
(39) DYNAMITE/倉木麻衣
- 詳細
- 第757話から第773話まで。作画監督は須藤昌朋。
タイトルロゴは冒頭ナレーション後に表示される。
- 解説と見どころ
- ナンバーの振られた扉と白黒のキャラクターたち。サビと共に舞い上がり突っ込んでくる扉を避けながらボールで迎撃するコナン。蘭を覆う光の格子を破壊すると世界がカラフルになり空中で手を取り合う新一、蘭。
- 冒頭ナレーション
- 隠した手相は導火線、推理に火がつけ環状線。
- 初登場キャラクター
- 無し
(40) WE GO/BREAKERZ
- 詳細
- 第774話から第789話まで。作画監督は須藤昌朋、牟田清司、岩井伸之。
タイトルロゴは冒頭ナレーション後に表示される。
- 解説と見どころ
- 青空の下を走るコナン。探偵団、蘭と小五郎、平次と和葉が周りを囲まれ、目暮たちが突入。
- 冒頭ナレーション
- 共に歩んだ年月バネに、ピッチ緩めず全速前進。
- 初登場キャラクター
- 無し
(41) 謎/La PomPon
- 詳細
- 第790話から第803話まで。作画監督は須藤昌朋。
タイトルロゴは冒頭サビの後に表示される。
- 解説と見どころ
- OP3のカバーだがOP3でカットされた1番のサビが追加されたため少し長い。タイトルが出るタイミングは冒頭と最後の違いはあれどOP3と同じ「謎が~」と同時、他にも「友達と~」で駆け寄ってくるキャラ、蘭とコナンの電話などオマージュ満載。Aメロ、Bメロは新一が小さくなる前の日常風景、サビでコナンになった経緯の連続止め絵。終盤はトンネルを走るコナンと振り向くコナンのリメイク映像。
- なお、この映像が使われた当時既にオリジナル歌手の小松は引退している。
- 冒頭ナレーション
- 解けない謎にはコナンの推理、時代は変われど原点同じ。
- 初登場キャラクター
- 塚本数美
(42) 羽/稲葉浩志
- 詳細
- 第804話から第816話まで。作画監督は須藤昌朋、岩井伸之。
タイトルロゴは最後に表示される。
- 解説と見どころ
- 塔の上に立つコナン。コナンと蘭が背を向けて立ちながらカメラがぐるぐる動き、コナンが塔から飛び降りる。発明品を連続使用。
- 冒頭ナレーション
- ずっと抱いた想いを胸に、20歳(ハタチ)を迎えて強くはばたく。
- 初登場キャラクター
- 無し
(43) 世界はあなたの色になる/B'z
- 詳細
- 第817話から第844話まで。作画監督は須藤昌朋。
タイトルロゴはAメロ終了後。
- 解説と見どころ
- 同曲が主題歌となった劇場版『純黒の悪夢』を意識して砕け散る様々な色のガラス、ジンを狙撃する赤井、ジンのアップ、車を運転する安室と来て安室と赤井のバトル。
- 互いに銃を向け合う警察と黒の組織、犯人と対峙するコナン、蘭の元へ向かう仲間たち。
- 冒頭ナレーション
- 犯罪染まる黒いキャンパス、鮮やか推理でカラーチェンジ。
- 初登場キャラクター
- 三池苗子、黒田兵衛、領域外の妹
(44) 幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて/BREAKERZ
- 詳細
- 第845話から第868話まで。作画監督は須藤昌朋。
タイトルロゴは冒頭ナレーション後。
- 解説と見どころ
- 闇と共に現れた怪獣じみたジンとウォッカに囲まれるコナン。
- 冒頭とラストは雪景色の中を歩く新一と蘭。歌詞もコナンの心情を歌った内容になっている。
- 冒頭ナレーション
- 天も見てるか世界の迷宮。推理全開全てを貫く。
- 初登場キャラクター
- 無し
(45) Lie, Lie, Lie,/大黒摩季
- 詳細
- 第869話から第886話まで。作画監督は須藤昌朋。
タイトルロゴは第870話までは冒頭ナレーション後、第871話からは冒頭サビ後。
- 解説と見どころ
- 第870話までは使い回しの映像で構成され、第871話からは主要人物の写真が舞い踊るという内容にガラっと変化する。
- どちらもデジタルエフェクトを多用しているのが特徴。
- 冒頭ナレーション
- 幕が上がって真打登場。謎解きステップ華麗にダンシング。
- 初登場キャラクター
- 羽田秀吉、メアリー・世良、赤井務武(いずれも第871話~)
(46) Everything OK!!/Cellchrome
- 詳細
- 第887話から第902話まで。作画監督は須藤昌朋、橋本敬史(エフェクト)。
タイトルロゴは冒頭ナレーション中。
- 解説と見どころ
- 子供時代の新一と蘭と現在の二人が交差する。物語開始前の日常風景。
- 冒頭ナレーション
- 明るい日差しを感じてモーニング!恋も事件も土曜がスタート。
- 初登場キャラクター
- 無し
(47) カウントダウン/NormCore
- 詳細
- 第903話から第915話まで。作画監督は須藤昌朋。
タイトルロゴは冒頭ナレーション中。
- 解説と見どころ
- 冒頭は原作漫画の名場面集。黒服の男たちに拉致される蘭と助け出そうとするコナン。
- 原作で「あの方」が判明した事や歌詞を意識してか、最終回手前のような映像になっている。
- 冒頭ナレーション
- カウントダウンのゼロを突き抜け、その先の推理が答えを出す。
- 初登場キャラクター
- 若狭留美、脇田兼則
(48) タイムライン/dps
- 詳細
- 第916話から第926話まで。作画監督は須藤昌朋。
タイトルロゴは冒頭ナレーション中。
- 解説と見どころ
- ロンドン編における新一の告白シーンのリメイク映像と修学旅行編の序章が先行して映像化。提供が終わるまで映像が目まぐるしく動き回る。コナンが本に囲まれるシーンでは、これまでの事件の題名を英語訳したものが本のタイトルにになっている。
- 冒頭ナレーション
- 時間は縦軸、俺は横軸、恋に事件に推理を刻む。
- 初登場キャラクター
- 沖田総司、風見裕也
(49) 薔薇色の人生/倉木麻衣
- 詳細
- 第927話から第940話まで。(正確にはOPとして使用されたのは928話。927話はOPカットの代わりにED曲として使用)「紅の修学旅行編」の映像ダイジェストの為、作画監督無し。
タイトルロゴは928話のみラスト。他は冒頭ナレーション中。
- 解説と見どころ
- 全編にわたって「紅の修学旅行編」の映像をダイジェスト形式で流用してる。
- 歌詞は画面下部固定では無く全体であちこちに表示されている。
- 冒頭ナレーション
- 瞳はMAXクリエーション、推理は明日へリアクション。。
- 初登場キャラクター
- 無し
(50) ANSWER/Only this time
- 詳細
- 第941話から第964話まで。作画監督は須藤昌朋。
タイトルロゴは冒頭ナレーション中。
- 解説と見どころ
- 作中で存命中のスパイではない組織のメンバーが全員登場する。
- 942話で黒の組織のボスが烏丸蓮耶である事が判明した翌943話からはラストに烏丸蓮耶のシルエットが現れるように。
- 冒頭ナレーション
- 今 この瞬間 闇に雷光!限界超えろ クールな推理!
- 初登場キャラクター
- 板倉卓、羽田浩司、アマンダ・ヒューズ、(943話から。シルエットのみ)烏丸蓮耶
(51) 真っ赤なLip/WANDS
- 詳細
- 第965話から第982話まで。作画監督は原作漫画使用に加えコナンがセルルック3DCG使用の為無し。
タイトルロゴは最後。
- 解説と見どころ
- 大部分で原作漫画のカットが演出に使用されると同時に、コナンが8代目OPのパラパラをオマージュしたダンスを踊る映像となっている。
- 冒頭ナレーション
- リップのリズムはフットルース、推理のリズムはパーフェクト。
- 初登場キャラクター
- 無し
(52) JUST BELIVE YOU/all at once
- 詳細
- 第983話から第999話まで。作画監督は岩井伸之
タイトルロゴは冒頭ナレーション中
- 解説と見どころ
- コナンが蘭の返事を見て花見の会場まで駆けつける。その間に登場キャラ達のカップリングがカットインされる。蘭と出会った瞬間桜吹雪が舞い、コナンが新一の姿になり2人と再会する。
- 曲にSecret my heartのフレーズが入っている。
- 冒頭ナレーション
- 拾う謎解きクエスチョン、ハートの秘密に推理の奇跡。
- 初登場キャラクター
- 無し
(53) ZEROからハジメテ/倉木麻衣
- 詳細
- 第1000話から第1021話まで。作画監督は須昌朋と岩井伸之。
タイトルロゴは最後。
- 解説と見どころ
- ピアノソナタ月光殺人事件のリブート版と緋色シリーズでは、オープニング映像を流用していたが、1002話以降はオリジナルのものとなっている。
- 冒頭ナレーション
- 千里の道も一歩から、謎解き旋回新たな世界へ。
- 初登場キャラクター
- 無し
(54) YURA YURA/WANDS
- 詳細
- 第1021話から。作画監督は大友健一。
タイトルロゴは最後。
- 解説と見どころ
- 冒頭ナレーション
- ゆらりゆられて辿り着く、謎に寄り添い推理スタート。
- 初登場キャラクター
- 無し
関連商品
関連項目
- 名探偵コナン
- 名探偵コナンのエンディング一覧
- アニメOP
- オープニング
- アニメソングの一覧
- 一覧の一覧