山井大介とは、中日ドラゴンズに所属しているプロ野球選手である。
概要
- 神戸弘陵学園高等学校、奈良産業大学を経て河合楽器に入社。2001年1年目は初優勝に貢献したが、同年に野球部が休部し、特別処置でドラフト対象になり、ドラフト6位で中日に入団した。
- オーバースローとサイドスローを使い分ける投手だったが、2004年からオーバースローに専念している。
- 2007年は日本シリーズ第5戦を登板し、8回まで日本ハム打線を抑えていたが、9回からは岩瀬仁紀に交代し、継投で完全試合を達成し日本一になったが、このときの落合博満の采配について賛否両論が巻き起こった。
- サングラスがトレードマーク。
- 妙にケガが多く、名前をもじって「病(やまい)」とも呼ばれている。
- 前述した野球部の休部や2007年日本シリーズの継投などなにかと運に恵まれない選手でもある。
- 2010年8月18日にも8回まで巨人打線を四死球3のノーヒットに抑えていたが、9回表の先頭打者坂本勇人にソロ本塁打を打たれて被安打1で岩瀬仁紀に交代させられてしまった。当然お立ち台に立った山井はヒーローインタビューで「やっぱり8回までしか投げ切れられませんでした、すみません」と言ってドームを沸かせた。
関連動画
関連項目
- 中日ドラゴンズ
- プロ野球選手一覧
- 田中浩康(ヤクルトの二塁手。あまりにも顔が似ているため生き別れの兄弟との説も)