後藤総合車両所とは、JR西日本の車両所である。
米子支社管轄の車両所で工場機能を有する後藤地区と車両基地機能のある米子地区(米子駅構内)及び特急電車をメインとする出雲支所からなる総合車両所。但し、最初から機能を一体化している網干総合車両所や博多総合車両所とは違い既存組織を統合した関係上、一箇所に集中している訳ではなく機能をいくつかの場所に分散する形となっている。
山陰地区では非電化区間が多くディーゼル車の比率が高い事もあって米子支社のディーゼル車両でなくとも検査を受け持つ場合もある他、智頭急行の車両やJR東海の285系などの検査も受け持っている。
後藤総合車両所の名称は米子地区の鉄道の開業などに尽力した米子の豪商・後藤快五郎にちなんだもの。十河信二総裁時代に「米子工場」への改名提案が出されていたが、由来を知った十河信二により取り下げされている。
なお、後藤総合車両所では車両を製造する事もある。
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最終更新:2025/12/16(火) 01:00
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