悪魔王子(TOUGH外伝龍を継ぐ男)とは (アクマオウジとは) [単語記事]

悪魔王子(TOUGH外伝龍を継ぐ男)とは、猿渡哲也の漫画「TOUGH外伝龍を継ぐ男」に登場するキャラクターである。

概要...？そんな大したもんじゃないでしょ　ニコ二コ大百科なんて...

長岡龍星VS愛ちゃんのドラゴン・ラッシュの最中、突如存在が明らかになった謎の男。強い残留妖気を残しており、それまで優勢だった愛ちゃんを青ざめさせる不気味な存在感を示した。その残気を感じた宮沢熹一(キー坊)はガルシアだと直感するが―。

その正体は、廃棄されたはずのガルシアクローンの生き残り「ガルシア11号」。他のガルシアたちと違い髪を黒く染めている。

なぜか灘神影流の技を身に着けており、龍星が”ガルシアの心臓”の持ち主にふさわしいのかを確かめるために龍星を襲撃。”幻魔拳”を放ち龍星に幻魔を植え付け戦闘不能にした。
その後は渡米しスマイル・ジョーを襲撃、”四大幻獣”すら翻弄する強さを見せつけた。
そして龍星のお見舞いのために再び来日。宮沢静虎やD-51と一戦交えたあと急に撤退する。
向かった先は動物園。ゴリラに遊ばれている宮沢鬼龍を救出し、罪もないゴリラに幻魔を植え付ける非道さを披露した。

その目的は幻魔拳を完全に習得すること、そして「鬼龍に息子として認めてもらうこと」だと語るが―。

今までのガルシアシリーズとは異なり喜怒哀楽に溢れ、情弱といったスラングまで使いこなすなど年相応の若者を思わせる性格。
宮沢一族や四代幻獣をも翻弄する強さ、日米を飛び回る行動力、スマイル・ジョーに交渉を持ち掛けるしたたかさ、父親を前に無邪気になる可愛さ、そして使いやすい語録の数々でマネモブを魅了した。