災厄の王

災厄の王とは、ドラゴンクエストシリーズに登場するモンスターである。

概要

古き神話に うたわれる 帝王の変わり果てた姿。 理性を失った帝王は ただ 破壊の限りを尽くす。
理性を失う前は 帝王として アストルティアを守っていたが 闇の根源が 偉大なる帝王を 災いの王へと 変えたのだ。

ドラゴンクエスト10に登場。1.4から配信された「神話編」の大ボス。ガケっぷち村の光の河のほころびから登場し、恐るべき力で村を壊滅させた。

その姿はエスタークに類似しており、シリーズのファンに衝撃を与えた。ただし、尻尾が生えていたり、体の至る所にトゲが生えていたりと異なる点も多く見られ、関連性も不明。そのため、エセタークと呼ばれることも。

「現時点でのアストルティア最強の敵」と運営が呼ぶだけあって、今までのボスとは一線を画した能力を持つ。高い攻撃力と強力な技をいくつも兼ね揃えており、ジゴスパークやメラゾストーム、HPが一定以以下になると更に強力な範囲攻撃の魔蝕やインドラの矢などを使用してくる。Ver1.4からの新要素・パーティ同盟により最大8人で挑むことが可能だが、それでも生半可なパーティだと一瞬で壊滅するから恐ろしい。

ちなみに、一番上の文はドラゴンクエスト10の図鑑における災厄の王の説明である。神話にうたわれる帝王、その正体がエスタークなのか、それとも全くの別存在なのかは今はまだ定かではない。

関連動画

関連項目

• ドラゴンクエストのモンスター一覧
• ドラゴンクエスト10
• エスターク