災厄の王とは、ドラゴンクエストシリーズに登場するモンスターである。
| この項目は、ドラゴンクエストXの神話篇クエストのネタバレを含んでいます。 未クリアの方はご注意ください。 |
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「ドラゴンクエストX」に登場。バージョン1.4から配信されたハイレベルプレイヤー向けクエスト「神話篇」の大ボス。エルトナ大陸・ガケっぷち村の光の河のほころびから登場し、恐るべき力で村を壊滅させた。
その姿はエスタークに類似しており、シリーズのファンに衝撃を与えた。ただし、尻尾が生えていたり、体の至る所にトゲが生えていたりと異なる点も多く見られ、関連性は不明。神話にうたわれる帝王、その正体がエスタークなのか、それとも全くの別存在なのかは今はまだ定かではない。そのため、エセタークと呼ばれることも。
「現時点でのアストルティア最強の敵」と運営が呼ぶだけあって、今までのボスとは一線を画した能力を持つ。高い攻撃力と強力な技をいくつも兼ね揃えており、ジゴスパークやメラゾストーム、HPが一定以以下になると更に強力な範囲攻撃の魔触やインドラの矢などを使用してくる。バージョン1.4からの新要素・パーティ同盟により最大8人で挑むことが可能だが、それでも生半可なパーティだと一瞬で壊滅するから恐ろしい。
このモンスターは期間限定で登場する。現時点では終了時期は未定[1]だが、最終的には戦えなくなる可能性があるので、討伐はお早めに。
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苦難の末討伐するも、この災厄の王は帝王の玉座にかけられた幻術によって生み出された幻影であり 、真の敵は闇の溢る世界の更に奥深くで眠っていた。
再度奥深いダンジョンへ入った先、おにこんぼうを蹴散らしながら現れた「真・災厄の王」。その見た目は甲殻が損傷し紫色の肉体が剥き出しの状態で、かなりグロテスクである。手にしていた剣も持ってはおらず、四足歩行で移動し、理性の失われた王は破壊の権化と成り果てている。
この「真・災厄の王」は、バージョン1.5の中期より戦うことが可能となった。残り体力半分から動きや技が増えた幻の時と違い、開始から魔蝕やインドラの矢、そして連撃で確実に素早く葬っていく。未対策だと被ダメージは一瞬で1000近くとなるため、いかに被弾を少なくするか、素早く復活できるか、パーティーの連携と各々の役目を務められるかが特に試される。
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最終更新:2025/12/12(金) 11:00
最終更新:2025/12/12(金) 11:00
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