白山総合車両所とは、石川県白山市宮保町付近にある西日本旅客鉄道(JR西日本)管理の新幹線車両基地・車両工場である。
同所は、北陸新幹線金沢駅~小松駅間(北陸本線松任駅-加賀笠間駅間)に設けられた車両基地で、金沢駅から福井方面に向かって10km付近に位置する。
JR西日本が管理し、北陸新幹線のJR西日本側の車両基地となる。(JR東日本の基地は長野新幹線車両センター)また、分解整備などの大がかりな物は仙台にあるJR東日本新幹線総合車両センターで検査を受けている。
JR西日本にとっては山陽新幹線博多総合車両所に続き2ヶ所目の新幹線車両基地となる。
設備は博多総合車両所を参考にしており、またJR東日本と共通の車両を運用するため人員研修も博多総合車両所だけではなく、JR東日本側の基地である新幹線総合車両センターや長野新幹線車両センターでも行われた。
北陸新幹線及び北陸本線に並行する形で設けられるこの車両基地は、北陸新幹線金沢駅延伸開業時から供用される。金沢駅延伸開業時は金沢駅から白山総合車両所までは回送線として使用される。なお、地元からは博多南線のように回送線の旅客利用も提案されたが断られており、地元は北陸新幹線金沢駅~小松駅間に白山駅を設置するよう活動を行なっている。
所属車両は、JR西日本所属となるW7系。略号は「金ハク」。
新幹線管理本部管轄の博多総合車両所(幹ハカ)と違い、金沢支社の管轄である。
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最終更新:2025/12/09(火) 04:00
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