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「顧客が本当に必要だったもの」とは、ITビジネスにおける多難なシステム開発プロジェクトの姿を風刺した絵に登場する、オチの部分のフレーズ。顧客が期待した通りのシステムとして完成しなかった原因は、開発側の勝手な思い込みや都合の押し付けだと思いきや、そもそも最初に顧客が説明した要件からしてズレていた、というオチ。
以下のような場面に分けられており、ブランコが設置された木のイラストがオリジナルだが、絵を差し替えてIT以外のシーンでも使われている。ブランコの形態はソフトウェア・システムの構造・機能・使い勝手・規模などを比喩したものである。
![]() 顧客が説明した要件 |
![]() プロジェクトリーダーの理解 |
![]() アナリストの設計 |
![]() プログラマのコード |
![]() 営業の表現、約束 |
![]() プロジェクトの書類 |
![]() 実際の運用 |
![]() 顧客への請求金額 |
![]() 得られたサポート |
![]() 顧客が本当に必要だったもの |
この類の風刺画は他にも様々なバリエーションが存在するが、大元をたどると1970年代アメリカの産業界で既に広まっていた有名な風刺画(モノクロの線画でブランコは6種類描かれている)から説明文を改変するなどして生み出されたパロディのようである。
解説絵参考リンク
ITプロジェクトの実態とは!
プロジェクトの姿~顧客が本当に必要だったもの
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元ネタや派生ネタ
一方でアイドルマスター関連の動画では、9・18事件を受けて「いや、我々が望んでいたものはそうじゃない。これくらいであれば十分幸せになれたんだ...」という想いを込めて付けられる。
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最終更新:2025/12/13(土) 01:00
最終更新:2025/12/13(土) 01:00
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