FM音源

FM音源とは、電子音源の一種である。
1980年代にヤマハが実用化して以来、80年代のポピュラー音楽や、80年代半ば～90年代前半のゲーム音楽に広く使われるようになった。

概要

詳しい解説はWikipedia、または下の動画を参照。

特徴としては、金属的な音(ギンギンした感じ)や、リアルなドラム、ベース音を出すのが得意。
ハードロック系やテクノ系の音楽と相性が良いようだ。

主な使われ方

• PC-88、PC-98、X68000、DOS/Vなど80年代のパソコンの音源
• 昔のアーケードゲーム
• ヤマハDXシリーズなどのシンセサイザー
• パチンコ、パチスロの音源(主に90年代)
• 携帯電話の着メロ

ゲームでのFM音源

メガドライブ、マスターシステムなど家庭用コンシューマーゲーム機でFM音源を採用したのは、セガハードとネオジオくらいだった。
ファミコンでは、コナミの「ラグランジュポイント」が唯一FM音源を使用していた。(VRC7内蔵)

ピコカキコ

ニコニコ大百科のピコカキコでは、手軽にFM音源を使用することができる。

詳しくは、こちらの記事まで→ピコカキコ:FMで遊ぶ

関連動画

関連商品

関連項目

• FMP / NRTDRV / PMD
• VOPM
• DX7 / DX100