「目の無い私」とは、風見レン(秦野P)が投稿した鏡音レンオリジナル曲である。
概要
風見レン(秦野P)が作曲した第3作目の鏡音レンオリジナル曲である。2008年3月14日に投稿。
VOCALOIDオリジナル曲としては通算8曲目となる。
裏花火がピアプロに投稿した詩を歌詞とし、その詩に風見レンが曲を付けた形となっている。
VOCALOID殿堂入りは2009年5月1日であり、JOYSOUNDへの入曲決定よりも遅いという、やや珍しい形で殿堂入りを果たしている。
動画で使用されている絵は、裏花火とししゃもが担当。ラストのししゃもの絵を見て、「何してんだ兄さんw」と叫んだユーザは少なくないだろう。
2009年8月19日より、JOYSOUNDで配信中。
ランキング
- 日刊VOCALOIDランキング 1位(14,726pts、2008年3月15日 #34
) - 鏡音レン ソロランキング 3位(68,413pts、2008年3月
)
歌詞
| Lyrics | 裏花火 |
| Music | 風見レン(秦野P) |
| Vocal | 鏡音レン |
胸の奥の底の底には
僕の感情の地下水が流れている
冷たく澄んだその水の中には
目の無い魚が住んでいる
嗚呼何も見えない
何も見えないのさ
真っ白に透けた魚の、
骨の一本一本が
くねり、喘いで 泳ぎ去る
地下水の海に、消えていく
波紋がゆらり
震え、喘いで、萎びゆく
地下水の水面、落ちてく
波紋がゆらり
いつかその岸辺で
赤い花を摘んだ
光の届かない地下水の岸辺には
(頭垂れる花)赤い花
嗚呼何も見えない
何も見えないのさ
真っ赤に咲いた花びら、
おしべ一本一本が
震え、喘いで、萎びゆく
地下水の水面、落ちていく
波紋がゆらり
くねり、喘いで 泳ぎ去る
地下水の海に、消えていく
波紋がゆらり
誰にも会いません
誰にも見せません
僕は一人なのです
一人なのです
くねり、喘いで 泳ぎ去る
地下水の海に、消えていく
波紋がゆらり
震え、喘いで、萎びゆく
地下水の水面、落ちていく
波紋がゆらり
くねり、喘いで 泳ぎ去る
地下水の海に、消えていく
波紋がゆらり
震え、喘いで、萎びゆく
地下水の水面、落ちていく
波紋がゆらり
関連動画
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関連項目
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