アドル砲とは、イース2のオープニングにおいて、アドル・クリスティン自ら砲弾となり、浮遊大陸イースに向かって発射する、対空長距離ミサイルである。
概要
発射条件は、直前にイースの書すべてを読み終わっている事とされている。
因みに、ダームの塔の最上階でラスボス「ダルク=ファクト」を倒した時にイースの本の最終章「ファクトの章」を手に入れ、あらかじめ前の五冊を読んだ後にファクトの章を読んだため、ダームの塔が「偶然」砲身になった。伝承には「6冊のイースの書がそろった時、大いなる力が生まれる」とある。よって別にダームの塔でなく平原で全て集めて読んだとしても、そこから射出されると考えられるが、この時点でのアドルは、ダルク=ファクトが佇んでいた場所から出られない状態であり、何が何でもアドル砲として射出して貰わなくてはならず、また、是が非でもダームの塔には沈黙してもらわねばならず、挙げ句の果てには、アドルとやらがどこまでやれるか見てみられるというストーカーまで現れなくてはいけなくなった、という大人の事情を感じ取れさえする。
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