レッグ
足パーツ。ロボの機動力の要となる。ほとんどのレッグは長所と短所がはっきりしており、ロボの特徴に合わせ、長所を伸ばしたり、短所をカバーしたりする組み合わせが定石とされる。
いくらガン、ボム、ポッドの相性が良くてもロボが十二分に動けなかったら意味が無いので、場合によっては最も重要なカスタマイズとなる。
バリエーション
- スタンダードレッグ
初期装備のレッグ。
特にプラスの要素が無いという標準的な脚部であるが、ノーリスクで性能強化が可能な「スタビライザーレッグ」や「ワイドジャンプレッグ」の登場でそれらにあっさりと乗り換えられてしまう不遇のパーツ。
- スタビライザーレッグ
地上の加速の強化、着地硬直の低減という小さなメリットを与え、デメリットの無いまさに「迷ったらコレ」というべき脚部。
ロボ本体の性能をそのままに強化することが可能であるが、重量級ロボの場合は元々の機動力の低さからそのメリットを感じづらいというのはデメリットか。
- フォーミュラーレッグ
地上移動スピードが格段に速くなるレッグ。
リトル系にお勧めとされているが、ブレーキ力やグリップ力が大幅に低下することから地雷扱いされる。
そもそもリトル系は素の時点で他のどのロボよりも速いので、これを組み合わせる理由はほぼない。
- クイックジャンプレッグ
ジャンプとジャンプ落下速度が速くなり、ジャンプ後のスキが少なくなる。
ただし、空中にいられる時間が短くなる。
- フェザーレッグ
ジャンプがゆっくりになるため、それだけ長く浮いていられる。
また、空中での水平移動力も大幅に強化されるため、空中での操作性が悪いロボによく薦められる。
ただし、上昇・落下共に遅くなるため、上下動で回避することが困難となる。特に弾速のあるガンを近距離で発射されるだけでかなり厳しい上、バブルガンやドラゴンガン等、低弾速、高誘導な武器もいなしかたを間違えれば当たりやすい等、考慮する用件が増えるというのが最大の欠点。
空中の水平移動でいえばV２で登場したワイドジャンプレッグが候補となるため、これは純粋に滞空用。空中ダッシュを上手く活用できれば硬直軽減効果も加わって強みを活かせるだろう。
- ワイドジャンプレッグ
デメリットが無いレッグ。空中での水平移動力が強化されるレッグで、空中ダッシュ等に頼らずとも長い距離を移動できるという意味で操作レスポンスがぐっと良くなる。
特にエリアルビューティーやファニーオールドマンといったロボに搭載すれば一度のジャンプでステージの端から端まで到達するという驚異的な速度になり、空中ダッシュ・多段ジャンプの回数を節約しつつトップアタックからの攻防を組み立てることが出来る。
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関連項目
- カスタムロボ
- カスタムロボ（ロボの一覧）
- カスタムロボ（ガンの一覧）
- カスタムロボ（ボムの一覧）
- カスタムロボ（ポッドの一覧）
- カスタムロボ（レッグの一覧）
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