パズドラ バトルトーナメント -ラズール王国とマドロミドラゴン-とは、アーケードゲームのパズルゲームである。
略称としては「パズバト」が用いられる。→「パズバト」でタグ検索
概要
2014年4月24日より稼働。「パズル&ドラゴンズ」のシステムをベースとしていて、NESICA(別売り)を使うことで、プレイヤーキャラクターやモンスターを育てることができる。
バトルでためたコインで、自分のチームを強化したり敵チームを妨害したりできるプレイヤースキルを購入できる。プレイヤースキルは3つまで設定可能。好きなパズドラ士(アバター)で、自分のスタイルに合ったスキルを身につけることができる。
スマホでお馴染み「パズドラ」とうってかわってこちらはリアルタイム式となっている。ドロップを移動する時間の制限はない。
全国バトルトーナメント
バトルトーナメントは全国のパズバトで対戦する。予選をスコアで4人に絞られ、準決勝で2人、決勝戦という流れになっている。
2014年6月11日のVer1.004より、アマチュアクラスAまでのプレイヤーが全国バトルトーナメントをプレイする際に、負けてもタマゴ交換チケットを3枚保障する仕様が追加され、ルーキーと熟練者がマッチングしてしまっても救済されるようになった。
予選
16人によるスコアタイムアタック。限られた時間の中で敵モンスターを次々と倒し、上位4名が準決勝に進出する。スコアの点数の入り方は倒したモンスターのコストであり、自分のチームの相性とスコアが割に合わない場合、パスを行うことができる。(3回まで)
敵モンスターの攻撃もターンではなく時間性で、時間が長引くと敵モンスターも攻撃をしてくる。ターン数ではなく時間によって攻撃するので、早めに倒すかパスをすれば攻撃を受けることはない。
準決勝・決勝
予選を突破すると、1対1のリアルタイムバトルの対人戦が開始する。お互いがパズルによって相手のモンスターを攻撃しあい、制限時間内に相手のモンスターを撃破し、相手のライフを0にした方が勝利。因みに、決勝進出すると予選や準決勝よりプレイヤーの経験値が多く獲得できる。
ライフ・プレイヤースキル
モンスターにはそれぞれコストが決まっていてコストが多いほど撃破された時の受けるライフへのダメージが大きくなる。コストが高くレベルが低い状態だとカモにされるのでレベリングの際は基本的にくまなく、コストが高いモンスターを少し優先していくと良いだろう。
プレイヤースキルとは、相手のチームを妨害や味方のチームを補助するスキルである。バインドや暗闇、復活を早めるなどスキルは様々。スキルによって消費するスキルポイントが違っている。便利で強力なほど消費数が高い。スキルポイントは1試合にて限られたポイント内で使い切り。プレイヤースキルは好きなスキルを3つカスタマイズが可能。
ライフとプレイヤースキルの最大値はプレイヤーのランクによって決まっている。高いほどライフとスレイヤースキルが高くなるのでランクによって差が生まることもある。ランクはトーナメントとストーリーの終わりにランクの経験値が貰える。
ストーリー
ストーリーは一人用のモードで8人のパズドラ士のストーリーを楽しめるモードである。
- 水無月ヨウ CV:島崎信長
- 武田ムラクモ CV:岡本信彦
- 牧村チカ CV:佐倉綾音
- 沖田リオナ CV:内田真礼
- ティンニン CV:五十嵐裕美
- アンリ・ボーラム CV:柿原徹也
- パトリシア・エゼル CV:三森すずこ
- フォーレン・ラズール CV:逢坂良太
- マドロミドラゴン(NPC) CV:中田譲治
ラズール王国を舞台に、パズドラ士と呼ばれる者たちの物語が展開し、「パズバト」の世界をより深く知ることができる。1人のパズドラ士に6話分のストーリーが入っている。6話をクリアすることで他のパズドラ士のストーリーを選ぶことができる。
ガチャドラ
ストーリー、及びバトルトーナメント終了時に現れるガチャ。ガチャドラの手を押すとタマゴが5つ排出される。タマゴを手に入れるには、ストーリーやバトルトーナメントで勝利する毎に貰える「交換チケット」が必要。
交換チケットは最大3つまで手に入り(バトルトーナメントではある条件を満たすと4回行えたりゴッドフェス仕様でガチャドラを引くことができる)、交換チケットの数に応じて入手・売却・モンスターの合成を行うことができる。尚、1クレジット投入してコンテニューすると追加でタマゴを1つ選ぶことができる。
交換チケット獲得の内訳はプレイで1枚、準決勝勝利でもう1枚、優勝で更に1枚となっている。
ゴッドフェスや○属性フェスなど、イベントにて特定の属性や特定のタイプが出やすくなることがある。
関連動画
関連項目
外部リンク
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