FireAlpacaとは、ペイントツールの一つである。
概要
2011年に公開されたペインツール系のグラフィックソフト。フリーでありながらツールとして十分な機能を備えており、Windows 、Macの両方に対応している。作者によると今後これを有料化する予定はないという。
高機能でありながらフリーソフトということもあって、急速にDL数を伸ばしている。ニコニコ静画においても少しずつだがFireAlpacaによるイラストは増えている。
なお、東方ProjectをFireAlpacaで描くテクニックについて解説した『東方絵技帖』が最近になって発売されている(関連商品を参照)。
2020年現在機能が大福に追加されており、格段に便利になっている。今後の動向に注目である。
機能・要素
- Windows・Mac 両対応
- マルチコアCPU対応
- ペンタブ対応(筆圧・手ぶれも可)
- レイヤー・クリッピング機能
- スナップ機能 (集中線・スピード線)
- レタッチ・フィルタ機能
- アプリ全体の筆圧感度設定が可能
- 新ブラシタイプ「色混ぜ」
- 手ぶれ補正
- レンズぼかしフィルタ・アンシャープマスクフィルタ機能
- マルチリンガル(9ヶ国語対応)
- 独自形式ファイル「.mdp」(基本の保存形式)
- カラーマネジメント機能追加
- 新規作成時にRGB/CMYKプロファイルを指定可能に。
- 表示メニューからプロファイルの適用が可能
- CMYKソフトプルーフを有効にする事で、CMYK出力時のシミュレーションを行える
- MDPファイルにカラープロファイルが埋め込まれます
- PSDファイルのICCプロファイルの読み書きに対応
- JPEG/PNG ファイルのICCプロファイル読み込みに対応 - CMYK形式のPSDファイルを書き出し可能に。
- CMYKソフトプルーフを有効にした状態で、ファイルメニューから実行できます - ローラー (リボン) ブラシ機能
- バケツツールに隙間を塞ぐオプション追加
関連動画
関連静画
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関連リンク
関連項目
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