フロントジッパー競泳水着とは、水着コスチュームメーカー「REALISE」の販売する競泳水着コスチュームである。
概要
2015年3月6日、REALISE公式Twitterアカウントが発したツイートに端を発する。
以降、この実用的斬新な水着にビビっときた絵師達によって、例のタートルネックに続く新たな流行を見せ、pixivやニコニコ静画などに関連イラストが投稿されている。
基本的に競泳水着なので色は光沢の入った紺色が比較的多いのだが、白や黒、青や赤など絵師によって様々。また、胸元が開いていればジッパーがフロントに付いていなくとも「フロントジッパー競泳水着」のタグがつけられている場合もある。
ジッパーの長さは、胸元まで開けるものが一般的ではあるが、中にはさらに長くなってへそまで露出できるものもある。製品を見ると、胸元から鳩尾あたりまで露出できるものであるらしい。
尚、ジッパーが2つ付いている為ガバッと露出する以外にも首元から胸までを閉め、谷間ホールを形成することも出来る。
ちなみに、この水着が生まれた理由は「グラビアDVD等で胸の谷間部分を切り裂く行為にショックを受けた」ためらしい。事実、上記のツイートでもせっかく製作した水着を切り裂く事を『愚行』と呼び、この水着が普及すればその愚行が撲滅できるであろう胸旨も発言している。
とにかく、普通の競泳水着にしろジッパーが付いた水着にしろ丹精込めて作ってくれた水着は大切に扱いたいものである。
イラストが描かれる際はジッパーを開いて胸元を大きく露出していたり、閉じたまま普通に着ていたり、はたまたおっぱいが大きすぎてジッパーが閉められない・・・ といったシチュも見られたりと、着こなし方も絵師によって色々存在するが、水着を破るようなイラストは今のところ見られないのでその点は一安心である。
尚、余談となるがこのフロントジッパーが付いた水着自体は既に実在する物であり、プールに通う人が着用しているほか実際の競技では水球などでこれに近い水着が着用される。競泳でも一時は用いられていた事があったが、現在は水着の素材が制限されている為用いられない。
関連静画
関連商品
関連項目
- 胸開きタートルネック(こちらもTwitterがきっかけで絵師達による関連イラストが広まった)
- 水着 / 競泳水着
- 全身タイツ
- 谷間ホール
- 萌え要素・属性の一覧
- 衣類の一覧
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