概要
1951年に福岡県で生まれる。父親はアメリカ人、母親は日本人のハーフである。
1966年、15歳の若さで『こまっちゃうナ』でデビュー。その年の末の紅白歌合戦にも出場し、アイドルとして一世を風靡した。その後は『どうにもとまらない』『狙いうち』といった曲が大ヒット。現在に至るまで通算5回、紅白歌合戦に出場している。「新・天地無用!」OP『夢はどこへいった』でも、その歌声は健在であった。
創価学会員としても有名であり、芸術部部長という要職を務めている。芸術部副部長である久本雅美とは、上司と部下の関係にある。
大人っぽいを通り越して別の領域にたどり着いた特徴的な声と発音がウリ。
例:
「うわさを信じちゃいけないよ」→「ぅうぅわっすゎを、しぃんじっちゃ、ぃいっけぬぁいっよっ」
「ウララ ウララ ウラウラで」→「ゥゥウッルァルァ ゥウッルァルァ ゥゥウゥルァウゥルァでぇ」
ニコニコ動画における山本リンダ
山本リンダを題材とした動画としては、自身の楽曲のVOCALOIDカバー曲が目立つ。この他にも創価学会員であることから、エア本さん・創価系MAD動画への登場も見られる。
エア本系MADの原点となる素材として有名な『すばらしきわが人生』の第一作目に、岸本加世子、雪村いづみととも登場。登場と同時に出オチと思われるような咆哮を発し、視聴者を驚かせた。その数十秒後には、シェリル・ノームを彷彿とさせる髪に、ギシギシと音を軋ませるTDNアーマーを装備し、ZUN帽を被っているという、あまりにも奇抜なファッションを見せ、視聴者をさらに驚かせた。これが本当のダブル☆オドロキですよね。
同じ『すばわが』に出演している雪村いづみ等と比較してみると、MADにおける登場回数は、世間における知名度とは裏腹に低いものとなっている。「クオ☆クォンツォ」といった名台詞もあることから、今後の活躍に期待される。リンダがMAD素材として、大きく脚光を浴びる日は来るのであろうか……?
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関連項目
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