悪の軍団マジムンとは、沖縄県のローカルヒーロー「琉神マブヤー」と対立する組織の名称。
通称「マジムン」。ちなみに「マジムン」とは沖縄方言で「怪物」「妖怪」などの意味がある。
概要およびメンバー紹介
悪の軍団マジムンは沖縄のどこかにあるハゴー山を拠点とし
主に人間を沖縄県外に追い出すのを最終目的として活動している。
以下、メンバー紹介。
- ハブデービル
第1期におけるマジムンのボス。頭にうんことぐろを巻いたハブ、腕に一匹ずつハブを従え
背中に「蛇」の文字が書かれている。
笑い声は「シャーシャッシャッシャ」。
諸事情により中の人が交代になる2009年9月まで、ほぼ日ペースでブログを更新していた。
その成果か、マジムンブログはてぃーだブログのアクセスランキングで1位を獲得。(ソースはここ)
更にてぃーだブログ内で開催された人気投票では主役のマブヤーを突き放して1位を獲得した。(ソースはここ)
2009年9月以降に発売されたハブデービルのキャラクター商品は、ゴーグルのようなものをかけている。
なので↓のような丸出しのハブデービルはかなりレアなものになっている。
名前の由来は「ハブ」+「デービル(デビルと沖縄方言で「~でございます」をかけたもの)」 - ハブクラーゲン
第2期・2(ターチ)におけるマジムンのボス。頭部の中央と背中に「毒」の文字が書かれている。
かなりおちゃらけたキャラクターで、
マブヤーとガナシーを「学さんと我那覇さん」「マジメン軍団」「緑のと青いの」などとからかう。
チューバーフォームとヨーバーフォームの二種類のフォームを持っており
ヨーバーフォームはとにかくそこら辺の草や砂、人間が捨てた空き缶を投げて攻撃する。
チューバーフォームになると攻撃力と残忍さが増し、一人称が「ボクちゃん」から「ワン」に変化し、
頭にある触手で毒を注入して攻撃する。
リーダーのはずなのに、女幹部キャラにはないがしろにされているある意味かわいそうなキャラ。
名前の由来は「ハブクラゲ」のクラゲだけ英語にしたもの。 - オニヒトデービル
マジムンの副リーダー。戦闘力が非常に高く、クーバーと一緒に戦闘に参加する確率が非常に高いキャラ。
第1期の頃は普通に喋っていたが、外伝以降「エイ」という言葉以外あまり喋ることがなくなってしまった。
名前の由来は「オニヒトデ」+「デービル」。
第1期のオニヒトデービルは主人公であるカナイの兄(ニライ)が変身した姿。
ニライは「力で対抗するには力を持たないと無理だ」と主張し、マブヤーに変身したカナイを力で圧倒
マジムン軍団に勧誘するが失敗。ハブデービルによってヒジュルーゾーンに送られてしまう。 - マングーチュ
女幹部。外来種のマングースがモチーフのためか、かなりマイペースで単独行動をとることもしばしば。
かなりのイケメン好きらしく、敵のマブヤーに対して「たっぴらかしてー!」と叫んだりすることもある。
それでも第1期や外伝のころは悪の女幹部らしくマブヤーを追い詰める事が何度かあったが
ヒメハブデービルが登場してからはどちらかというとドキンちゃんポジションに移行しつつある。 - ヒメハブデービル
第2期・2(ターチ)から登場した新しい女幹部。
基本的な外見はハブデービルと同じだがヒメハブデービルは「ヒメ」なのでピンク色をしている。
かなり冷酷な性格をしており、普段はリーダーのハブクラーゲンをないがしろにしている。
ハブデービル同様「シャーシャッシャッシャ」と笑うがあまり慣れていないようで時々むせたりする。
名前の由来は「ヒメハブ」+「デービル」。 - クーバー
一般戦闘員。普段は1号と2号の二人で行動している。なぜか2号のほうが年上。
twitterもやっているが2号のほうがフォロワー数が多い。どういうことなの・・・
リーダー役のハブデービル・ハブクラーゲンは区別が出来ていない。
普通の言葉を話す事が少なく「ハゴー」「しにハゴー」と喋ることが多い。
一般戦闘員なのに「いちゃりばクーバー」というミニコーナーを持ってたりする。
まれに一般人何かを介してがクーバーになる事もある。
名前の由来は「クーバー」(沖縄方言で「蜘蛛」の意味) - マジムンキング
「琉神マブヤー外伝SO!ウチナー」にのみ登場。
関連動画
閲覧するとクーバー化する恐れがあるので記載しません。
どうしても見たい人は「ハブデービル」でキーワード検索すればいいと思うよ!
関連リンク
関連項目
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