日腋符「ロイヤルワキガ」単語

25件

ニチワキフロイヤルワキガ

1.3千文字の記事

掲示板へ

記事編集

日腋符「ロイヤルワキガ」とは、MUGEN タッグ動画においてパチュリー・ノーレッジと禍忌が放つ合体奥義である。日月夜符「ロイヤルワキガ」とも表記される。

概要

MUGEN タッグ動画、トキ＆アミバがトーナメントに参戦part9【MUGEN】にて字幕職人のコメントにより名づけられた。この技は合体技であるので、それぞれの詳細を記しておく。

パチュリー・ノーレッジ：日符「ロイヤルフレア」

爆発的な光を生み出し、画面が白くなるほどのまばゆい閃光と共に周囲を熱線で焼き尽くす。
上級魔法であり彼女の持つ中で、最火力を誇るスペルカード。
全画面攻撃。
萃夢想、緋想天ver.によって演出、性能が若干異なる。

禍忌：ユニバース・ディストーション
ショッキングピンクのフラッシュと共に、周囲の空間に次元を歪ませる波動を放ち、対象を引き裂く操空拳の奥義。
全画面攻撃。
禍忌の持つ最高位の技なのだが、両手を後頭部で組み、両足を交差させて立つ気味の悪いポーズと、まるで腋から何かが漂い出ているように見えてしまう次元の歪みを表現したエフェクト、そして技発動時の台詞「次元のアギトに引き裂かれよ」が技SEやヒット音で「引き裂かれよ」部分しか聞こえず、しかも空耳で「臭がれよ」と聞こえてしまい、その所為で正式名称で呼ばれることは殆どなく、ニコニコ MUGEN内では専ら『腋臭』『ワキガ』などと呼ばれている。日腋符「ロイヤルワキガ」のワキガの呼称はこの理由による。

上記の通り両技とも全画面攻撃の上、技発動時間が非常に長く、どちらも画面効果の高い攻撃エフェクトを採用しているため、完全発動すると画面効果の重複で背景どころか、戦っているキャラまでもがしばらく視認出来なくなるという現象が起きる。加えて、禍忌のユニバース･ディストーションは、技発動時のSEやヒット音が大きく、爆発のような轟音に聞こえ、一瞬で三桁にまで到達するコンボカウンター、そして直撃した対戦相手の体力ゲージが通常ではありえない速度で減っていくのを見た視聴者達が、「トキ＆アミバがトーナメントに参戦」の動画タイトルにちなんで『核の炎』と評した。

この表現は誇張ではなく、対戦相手にもよるが、フルヒットすればこの合体技たった一発で一ラウンドを終わらせる事すら可能である。その凄まじい威力は【MUGEN】ブリジットで遊撃の旅 63の9：00から始まるタッグ戦内で見る事が出来る。この際、『開幕全画面20割』（20割とはタッグで体力ゲージが二本あることから）という名言が生まれた。