キュルケとは、人名である。
概要
ゼロの使い魔におけるキュルケ
二つ名は微熱。フルネームは、キュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストー。彼女の出たツェルプストー家と、ルイズのヴァリエール家は、国境を挟んで隣り合った、伝統的に対抗しあう家柄同士であり、彼女もまた、ルイズに対してのライバルキャラクターとして設定されていた。
出身はルイズ達の通うトリステイン魔法学院のあるトリステインの隣国、ゲルマニアであり、留学生である。留学の理由は、親の薦める老人との縁談から逃れるためであるという。そのくせ頭髪が乏しい教師とくっついたのはどういうことだ。
アニメ第三期12話「自由の翼」では、魔法詠唱時に「火の精霊よ!」と叫んでおり、いつの間にか先住魔法が使えるようになったようである。
ちなみに原作の背表紙では、タバサに出番を取られ、ついに顔を出すことができなかった。タバサは外伝が二冊も出ているうえに、フィギュア化までされているのに対して、キュルケの扱いは非常に悪いといえる。巨乳キャラもティファニアに取られたし。
備考
ゼロの使い魔の他のキャラクター別項目がフルネームであるのに対し、キュルケのみファーストネームなのは、ニコニコ大百科の仕様によってタイトルの文字数が制限をオーバーしてしまうためである。
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