ムウェテ・ムルアカとは、ザイール共和国(現:コンゴ民主共和国)出身の、日本の大学教授・評論家である。
概要
フルネームは「ジョン・ムウェテ・ムルア力(John Muwete Muluaka)」。
2005年に日本に帰化しており、以降は「ムウェテ武流阿加」を本名としている。
日本の大学教授であり、千葉科学大学の教授および神奈川工科大学の特任教授を務めており、国際政治評論家としても活動している。
1961年に、アフリカ大陸の当時はザイール共和国と呼ばれた現在のコンゴ民主共和国で生まれ、国立イナザ・イスタ大学を卒業後に旧ザイールの国営放送局に入社。1985年に初来日し、東京電機大学の電子工学科に入学、卒業後に工学博士号を取得した。
在学時代にタレントとしてテレビ出演していたこともあり、鈴木宗男議員の私設秘書を行っており、駒沢女子大学や白鷗大学の講師も務めていた。現在も教授職に勤めつつ、任期付きで総務省・文部科学省の参与、経済産業省の顧問を務めている。
逸話
- かつて1992年から2002年にかけて、鈴木宗男議員の私設秘書を務めていたことがあり、鈴木議員は当時携帯電話を持っていなかったため電話は全て自分が取り、そうしている内に相手のものの言い方で性格や品位が解るようになり、善人と悪人を見極める良いトレーニングになったという。
- 新聞・テレビなど大手マスコミメディアの報道姿勢の酷さにウンザリしており、特に酷いのはワイドショー番組で、以前に鈴木宗男議員がバッシングを受けていた際に、自分もパスポートを偽造しているんじゃないかという、いわれのない嘘とデマで責められ続けたことがあった。
- 安倍晋三首相や昭恵夫人、その親族と縁が深く、鈴木議員と同様に外交に熱心だった安倍首相の父である安倍晋太郎議員との出会いから、安倍家との繋がりができたという。
- 現在の彼が教授をしている千葉科学大学は、加計学園が経営している大学で、そのために加計孝太郎理事長についてよく知っており、彼曰く加計理事長はとても教育熱心で、千葉科学大学も若者がいなくなり街が潰れてしまうことを危惧して彼が作った大学であり、利害・損得は二の次で本当に必要な所に作る人だったという。
- そのため、安倍総理を利用し甘い汁欲しさに新学部を作ったりすることは絶対に無いと断言している。加計学園が新しく獣医学部を作ったことをまるで罪のように報道し、印象操作を行っているマスコミメディアに憤慨しており、海外の教授たちと話しても「半世紀以上も新学部を作らせない先進国は日本しかない」と驚かれ、獣医師育成に後れを取っていることを国際的に恥ずべきことだと語っている。
- O-157・鳥インフルエンザ・エボラ出血熱のように動物由来のウィルスは軽々と国境を越えてくるため、マスコミメディアをはじめ加計叩きを行う者たちは、自分たちの既得権益を守るためにそうした新型ウィルスの脅威から国民を危険にさらそうとしているとしている。
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関連項目
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