星宮六喰とは、橘公司のライトノベル『デート・ア・ライブ』に登場するキャラクターである。
概要
誕生日:9月12日。身長:148cm。スリーサイズ:B91/W60/H88。CV:影山灯
第14巻『六喰プラネット』から登場する10番目の精霊。セフィロトの樹に対応するダアトを除いたセフィラに対応する。
黄金色の瞳と非常に長い髪、そして幼い容姿に似つかわしくないほどの豊かな胸が特徴。一人称は自分の名前を縮めた「むく」。古風の喋り方しており、琴里のことを「妹御」と呼ぶこともある。宇宙空間に漂っていたが、アイザック・ウェストコットが所持する〈神蝕篇帙〉に発見された。その後、DEMに攻撃されたことを発端にその存在が〈ラタトスク〉側にも認知された。宇宙にいる際には後述の天使の力で自らの心を封印していたため、感情が乏しかった。
作者曰く、最後に登場した精霊だったため、既出のキャラクターに対抗できるよう属性を盛りに盛ったとのこと。
戦闘能力
霊装
胸元が大きく開いたチャイナドレスのようなデザインをしている。また、彼女のイメージである星座が裏地にあしらわれている。そして頭部にはネコミミがついている。
天使
六喰の天使であり、背丈ほどの大きさの巨大な鍵の形をしている。その見た目に相応しく、鍵をモチーフとするような能力が多い。具体的な能力は以下の通りである。
【閉(セグヴァ)】
対象に鍵をかけることでその能力や機能を封じる。また人間に対して使用すると、任意の記憶を封印することができる。
空間にワームホールのような孔を開ける。どこでもドアのように使用することができる。しかも光線や砲撃もワープさせることができ、その応用性は高いといえる。
【解(ヘレス)】
物体の持つ霊力や分子の結合を分解する。顕現装置や空中艦などにも有効である。
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関連項目
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