合成音声現代音楽祭とは、合成音声を何らかの形で用いた現代音楽演奏の祭典である。
以下の企画コンセプトにより行われる。主催は竹原ひろ(ニコニコ名、しずまゆず)氏。
普段ボカロ曲、ポップスなどに触れている方にとって現代音楽って何だかよくわからない、むしろなんか怖い!という印象は少なからずあると思います。
それは現代音楽そのものが娯楽とは少し離れた場所にある作品群だからです。
(でも中には娯楽に寄ることによりアイデンティティを獲得した作品もあります…それもまた現代音楽)
しかし現代音楽は今のポップシーンに多大な影響を与えたジャンルでもあります。(映画音楽等)
現代音楽において音楽を構成するあらゆるものを探求し、生み出された音響は実はひっそりと影ながら我々の音楽を支えているのです。
本企画はそんな現代音楽と向き合って、そもそも音楽とは何なのかを考える場を作りたくて計画しました。
初心者向けのようなコンセプトですが、もちろん中級、上級者の方々も大歓迎です。
年度 | 日程 | 会場 | 正式タイトル |
2023年 | 10月29日(日) | ニコニコ動画 | 合成音声現代音楽祭 2023 〜たぶん、これもまた音楽〜 |
あと動画尺は問いませんが、20分以上になった場合ニコ生での放送にて途中で飛ばす可能性があります。
合成音声現代音楽祭は以下の二部門で開催します。
内容:
既存音楽技法を扱った作曲、もしくは新たな音楽的技法の創作、及びそれを用いた作曲。
ぶっちゃけ現代音楽っぽい要素があればなんでもありな部門です。カジュアルに要素を入れても良し、ガチっても良し。
あと出来れば何を参考にしたかなどを概要欄に書いて頂けますと助かります。
例:
Strange Love
作曲者 削除
神秘和音、十二音技法などの使用
petaぺたパンプキン
作曲者(グループ名) ゆ〜くれ
変拍子、体系化された微分音の使用
コンセプトに則り作品を構築する。
中級〜上級者向け
内容:
音楽を学術的に捉え作りたい方向けの部門です。
コンセプトは「音そのものを題材とした作品」
この部門に参加する方は上記のコンセプトから何をテーマにしたか概要欄等に書いてもらえますと助かります。
例:
偶然の惑星
作曲者 網守将平
テーマ 「我々は音楽の何を聞いているのか?」
アニメ・現象学的還元
作曲者 梅本佑利
テーマ
「アニメの音響そのものの提示」
現代音楽とは!
定義がむずいので、それ違うぜ竹原!という人もいるかもしれないけどごめん!今回はこれで行かせて!
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最終更新:2024/05/23(木) 23:00
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