SCP-1099-JPとは、シェアード・ワールド『SCP Foundation』に登場するオブジェクト(SCiP)である。
項目名は『瞬間脳腫救命士ドレナージ・ホワイト』。
SCP-1099-JP | |
基本情報 | |
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OC | Euclid → Neutralized |
収容場所 | 低脅威度物品収容ロッカー |
著者 | ShicolorkiNaN |
作成日 | 2017年7月13日 |
タグ | |
リンク | SCP-1099-JP |
SCPテンプレート |
SCP-1099-JPはおそらく女性と思われる人型実体。未知の金属と繊維から成る白色の装甲服と『ドクトルスコープ』なる診断機(現在は破損)、『ステルスパック』なる装置(一定時間肉眼及び各種機械・センサー類での視認ができなくなる。現在は破損)を装備し、全国各地の脳腫瘍で苦しむ患者のもとに現れて何らかの治療を施していく。
しかしある時過去に治療した少年のもとに、まるでゲームのバグみたいに近づきながら何かを施すと、その少年は脳の膨張による組織の破壊で亡くなってしまった。そして財団がSCP-1099-JPを確認したときは、ステルスパックは壊れたのか使用もせず、頭が異常に膨れ上がった状態で、ドクトルスコープを自身の頭に文字通りネジ止めしてふらふらしながら近づくも、直に絶命。Neutralizedと指定された。
どうやら彼女の装置は近づいた対象の腫瘍(らしきもの)を頭に吸収するものだったようで、彼女自身が脳腫瘍で前後不覚に陥り、腫瘍のみならず未熟児の胎児・ネコ・飛び出し注意の看板の金属片等を吸収してしまっていたようだ。ドレナージ(脳腫瘍の摘出)を冠しながらも、自身のドレナージは出来なかったようだ。
彼女もおそらくは超電救助隊HEROの一員なのだろうが、『超援調理師ミーレイド・カーキ (SCP-509-JP)』同様に自身の力が暴走して本末顛倒な事態を招いてしまったといえよう。
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最終更新:2024/05/26(日) 21:00
最終更新:2024/05/26(日) 21:00
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