124
121 ななしのよっしん
2022/09/19(月) 22:09:59 ID: LSvX2wP3hD
VSビュコックと同じく、指揮能力はメルカッツ、司令官適性はミュッケンベルガーなんじゃないかな。
前提条件(後ろ盾の威光)が違い過ぎるとはいえ、メルカッツは結局貴族連合御しえなかったのに対しミュッケンベルガーはそれプラスメルカッツ&ラインハルトを押し付けられて何とか不和を押さえ込み使いこなしてる。
122 ななしのよっしん
2023/07/04(火) 22:45:09 ID: 0MIaCZOFNo
>攻勢時には雷撃艇やワルキューレ、スパルタニアンを用いた近接戦闘を得意とし
自分は小説しか知らないが、この設定は小説版にもあったっけ?とにかく、この設定を見聞きした時「老練」なメルカッツにしては随分「荒っぽい」と違和感を感じた。
でも、>>120氏、121氏の意見がヒントになって違和感を解消できそう。
ミュッケンベルガーは屈指の名門。敗北は家名上、絶対不可。ゆえに「圧倒的な大戦力を用意し、負けようがない態勢で勝つべくして勝つ」という、自身の虚栄心が発端ながら結果的に極めて正しい戦い方を取っていたと思う。
メルカッツは下級貴族出身。陰謀渦巻く宮廷では、敗北は勿論、華やかすぎる勝利も危険。誠実な人間性ゆえ、配下に無用の被害を強いることも好まない。
「前門の同盟軍、後門の宮廷貴族という両面の強敵に対し、将兵の被害を最小限に抑えつつ、戦術的かつ政略的に同時並行で戦い、負けない」という難題への回答こそが、メルカッツ流明哲保身の神髄たる、件の戦術ではないだろうか。
(『所詮は下級貴族の出、だからあのような優雅さのない無粋な戦術を平然と行ってまで目先の勝利にしがみつく』)
123 ななしのよっしん
2023/07/10(月) 22:15:27 ID: mPXpqGxSTF
124 ななしのよっしん
2023/07/11(火) 05:57:13 ID: LSvX2wP3hD
アスターテ会戦でムーア相手に格闘戦で完勝(スパルタニアン展開すら許さず発進の瞬間に撃墜してる)から、そこから拾ったんだろうな。 <近接戦闘を得意とし~
……つか読み返してみて思ったが、2巻以降いきなり持ち上げられた印象あったが、アスターテの時点でも割と老練老練いわれてたんだな。
対戦相手が「百戦錬磨」のムーア提督なのがあれだが。
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