USB 単語

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USBとは、

  1. USB(Universal Serial Bus) - コンピュータと周辺機器をつなぐためのバス規格。本項で記述する。
  2. USB(生放送主) - ユーザー生放送を配信している生放送主
  3. USB(特殊) - 中野TRF修羅K.Iが持つとされる特殊

Universal Serial Bus

現在最も普及しているものであり、パソコンにUSB接続口が少ないと困るほどである(増設可)。マウスUSBメモリキーボードといった必要不可欠な周辺機器との接続や、プリンタデジタルカメラ携帯電話、外付けHDD、挙句の果てには、扇風機クリスマスツリーなど疑問符が付くようなものまでUSBで接続できるものが販売されている。

USBの世代には、USB1.0、USB1.1、USB2.0、USB3.0がある。USB1.1までは転送速度配給ともに弱いものであったが、USB2.0では善し現在使用されている世代である。

USB3.0は2008年に規格が策定、2009年11月からUSB3.0の搭載されたマザーボードインターフェースカード、外付けHDDが発売されている。

どっちが上かわからなくなり、「刺さらない→反対にする→また刺さらない→元に戻す→刺さる」…なんてこともよくあることである。端子の金属部分を顔に見立てて、マイペース気味でかわいい方が上、目が死んでる悪人面の方が下とされることが多い。差込口が縦でどっちがどっちかわからない場合はお手上げである。

USB4

2019年9月3日に次世代USBとなるUSB4が正式発表された。最大転送速度は40Gbpsで、従来のUSB3.0の8倍。

端子形状は近年のパソコンにも徐々に搭載されつつあるType-C。上下左右の区別がないので、先ほど書いたようなどっちがどっち問題もなくなる。その代わり、Type-C端子については、従来のUSB3.0規格のものは変換ケーブル等を使わなければ使用できない。

給電・充電端子としてUSB

の入っているパソコンさえあれば、デスクサイドにおいてコンセントをACアダプタで塞がず、手軽に5V/500mAの直流電を得られるということで、扇風機ライトヒーター、おもちゃなど、USBから電は貰うがパソコンとは通信しない様々なUSBアクセサリーが出ている。

デスクサイドのみならず、モバイル機器においてもパソコンからのデータ転送バッテリーへの充電が一つの端子で両立できるため、電端子としてデファクトスタンダートとなりつつあり、スマートフォンタブレットPCデジタルオーディオプレーヤー携帯ゲーム機デジタルカメラビデオカメラなど様々な機器がUSBで充電できるようになってきている。また、パソコンのUSB2.0端子から供給できる電は5V/500mA(2.5W)と少ないこと、パソコンを起動せずに充電したい、外でも充電したいといった要望に応えるように、USB端子を備えたACアダプタや電タップシガーライターソケット用の変換端子、モバイルバッテリーなどの給電用機器も数に出ている。

独自拡張による大電流化による急速充電

先述したように、もっとも普及しているUSB2.0端子は5V/500mAの給電しかない。これではバッテリーの大容量化が著しいスマートフォンなどでは10時の時間がかかり、寝ている間に充電が終わらないなどといったことになってしまう。そのため、パソコンでなくACアダプタが繋がっていると判断したときだけ1A、1.5A、2Aなどといった大電流で急速充電できるようになっているものが多い。これらは独自拡の末にできたもので、どの機器を使えばいいのかを分かりづらくしている。

機器がACアダプタと判断する方法は3種類に分けられる。

このようなもので、急速充電をする場合は純正品や対応が明記されている製品を使うか、消費者自身が機器に見合った電を供給できるアダプタやケーブルを選定できなければ、急速充電できなかったり、過電流防止装置が働いて止まることなども多く、最悪の場合は過電流などで発熱、故障、火災を起こす可性がある。

USBに機器が要する電流を流せるACアダプタも当然必要だが、実はケーブルも大事であり、5Vという低電圧で1.5A~2Aという大電流を流すのはなかなか厳しく、抵抗値の大きいケーブルでは電圧降下で電流が少ししか流れなかったり、最悪発熱してしまうことがある。抵抗値は電線の質と長さと太さによって決まるため、長いケーブルやスリムケーブルなどの細いケーブルでの急速充電は難しい。最近は許容電流が明記してあるケーブルもある。そういう面倒を避けるためか、純正品のみならずサードパーティの製品でもケーブル一体ACアダプタも多い。

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