概要
辞書(広辞苑、大辞林、大辞泉など数多くの単語が乗っているものが望ましい)から単語を出題し、辞書の説明文と参加者のでっち上げ説明文の中から正しい説明文を探すゲームである。
遊び方
用意するもの
ルールと流れ
- 出題者を決める。
決める方法はじゃんけんだろうがくじ引きだろうがお好みで。 - 出題者は辞書から誰も知らなさそうな単語を選んで出題する。
誰かが知っている単語だったら選びなおすこと。
また、出題するときはひらがなで書く。
例:「あーびんぐ」 - 解答者はその単語から意味を妄想して紙に記入する。
出題者は辞書に書いてある通りの説明文を紙に記入する。
書く量としては、初めの句読点までぐらいが適量。
例:「スペインの都市。」 - 出題者が解答者からの解答を回収し、一枚ずつ読み上げる。
もし解答者の答えがかぶっていた場合は2からやり直し。
例:「あーびんぐ」
・アメリカの随筆家・小説家。
・スペインの都市。
・飛行機の羽に使われる部品。
・掘り進むこと。 - 解答者は読み上げられた答えの中から、正しいと思うものにチップを賭ける。
賭ける際は、先にチップの枚数を指定。
その後、解答者一斉にかける対象を示すこと。
賭けるチップの枚数は1枚。慣れてきたら、最大3枚程度まで増やすと良い。 - 出題者は正解を発表。得点清算をする。
選んだ答えが正解だった場合、出題者からかけたチップと同量のチップを受け取る。
選んだ答えが不正解だった場合は、出題者にチップを1枚払い、選んだ解答を書いた人にかけたチップを払う。
全員が不正解ならば、親に2点支払うなんてルールもある。
- 次の出題者へ。2に戻る。
通常は全員が出題者を終えたら終了。チップの一番多い人の勝ち。
出題・回答のコツ
辞書独特の言い回しがあるので注意。また同音異義語は答えが分かれるのでやめておこう。
慣れてきたら参加者の好みなんかを考慮すると面白い。
でっち上げ解答でよく使われるのは
・(国名)の○○。何かの学者や小説家。都市の名前など。
・○○科の××(生き物系)
・どこかの方言。または外来語。
・言葉の響きが似ているもの。
など。
これを逆手にとって出題するのも面白い。
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関連項目
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