概要
ちょっとホラー寄りの昔話。欲に駆られると碌な事にならないという教訓が含まれている。
1977年4月1日に福音館書店より出版された。こどものとも傑作集の1つ。
レビューサイトでは軒並み高評価であり、子供の時のトラウマという方もちらほらいるようである。
あらすじ
怠け者のごさくは、ある晩、自分を呼ぶ声に家の中をさがしてみると、床下に300年も住みついているという大福餅を見つけました。その餅は小豆を食わせると次々と小さな大福餅を産みます。その餅を売りだすと、うまいうまいと評判になり、ごさくは大金持ちになりました。ところが、ごさくが欲張って山盛りの小豆を大福餅の上に積みあげて食わせたために……。
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