祝!スーパー戦隊シリーズ50周年
記念すべき2025年の最新作は
『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』
圧倒的人気を誇る《獣モチーフ》のヒーロー!
敵はまさかのヒーロー同士!?歴代レッドと
《ナンバーワン》を目指して大バトル!
最高最強の“ナンバーワン戦隊”が誕生!!
最強は5人もいらねぇ!
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー(No.1 Sentai Gozyuger)とは、テレビ朝日系列にて2025年2月16日から放送されている特撮テレビドラマ作品である。
概要
『スーパー戦隊シリーズ』第49弾にして50周年記念作。
今までは5の倍数の作品がアニバーサリータイトルに位置付けられていたが、2025年は第一作目の『秘密戦隊ゴレンジャー』が放映してからちょうど半世紀の50周年という節目の中の節目。更に作品としては49番目だが2つの戦隊が登場した『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』との兼ね合いから丁度50番目の戦隊に位置付けられることになる。
白倉伸一郎曰く、以前から50周年タイミングを起点に記念枠のポジションを作品番号よりも周年タイミングを優先して5の倍数+4作品目にシフトしていく構想があった模様。その初実践となったゴジュウジャーは「これまでの50年を超越する”ナンバーワン”の感動を生み、次の50年に向けて先陣を切る”ナンバーワン”の物語を目指す」ことを一大目標に掲げている。
戦隊名の先頭に来るワードがカタカナ表記なのは史上初となる。放映開始時期は『ルパパト』以来7年ぶりの2月途中に戻っている。
モチーフは前作『爆上戦隊ブンブンジャー』の車と同じく子供たちに高い人気を誇る動物…だが、記念枠という事もあって今までの動物系戦隊とは一線を画し、今までは大抵追加戦士のモチーフだった狼がレッドに宛がわれ、他メンバーのモチーフも恐竜や架空の幻獣にまでバリエーションが及ぶごった煮ぶりである。初期メンバーのカラーは『炎神戦隊ゴーオンジャー』以来の赤青黄緑黒。コロナ禍以降に撮影が開始した戦隊としては初めてグリーンが採用され、更にブラックは戦隊史上初の女性メンバー。『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のキジブラザーに続くサプライズ配色となった。
前作に引き続き、今作の巨大ロボも複数のポジションを兼任。何と戦隊の変身アイテム・武器という3つの役割を兼任という前代未聞の存在となっている。
本作はあらゆる分野でトップを極めた怪人達と歴代レッドの力を持つ戦士といった存在との戦いのみならず、ゴジュウジャー同士も単なる仲間には留まらず時にはたった一人のナンバーワンの座を賭けて作中のキーアイテムとなる「センタイリング」の争奪戦を繰り広げるライバル同士という関係にある。複数の敵勢力が並行して存在する『轟轟戦隊ボウケンジャー』と戦隊同士の戦いが繰り広げられる『ルパパト』の要素を複合したような歴代でも屈指の複雑な勢力図で、何が起こるか予想のつかない群雄割拠の様相を呈している。
メインライターに『鳥人戦隊ジェットマン』『ドンブラ』でおなじみ井上敏樹の娘の井上亜樹子、東映側のプロデューサーに松浦大悟、演出に田崎竜太等、『仮面ライダーガッチャード』に参加したスタッフを多く起用しており世代交代が大きく進行。音楽は戦隊初参加で『ドクターX』など数々の話題作を手掛ける沢田完が担当。
最後のスーパー戦隊
2025年10月末に共同通信社から「スーパー戦隊シリーズの終了が関係者への取材で判明した」という声明が発表された。
この段階ではテレビ朝日や東映からの公式発表はなくあくまでも真偽不明の段階ではあったが、それ以降歴代のシリーズ出演者からそれを受けてのものと思われるポストがX上で次々と投稿され、先の声明はだんだんと現実味を帯びていった。一方、本編開始前の時点でも以下のような事例があった。
- エピソード0の冒頭で「スーパー戦隊最後の戦いの記録」というナレーションがある
- 『機界戦隊ゼンカイジャー』『ドンブラ』でプロデューサーを務めた白倉伸一郎がスーパー戦隊50周年カウントダウンムービーに寄せたコメントの中に「全ての戦隊に引導を渡す。記念碑というリスペクトであると同時に、墓碑という決別でもある。」と、暗に戦隊の終了を示唆しているかのような一文がある
実はこの前後からシリーズの終了を前提に展開を進めていたのではないか?という説もあった。その後、2026年9時半より『PROJECT R.E.D』という新たな特撮シリーズを展開する事が告知され、それに伴い本作がスーパー戦隊シリーズの最終作となり半世紀の歴史に終焉を迎える事が正式に決定した。49作目のタイミングでアニバーサリータイトルにしたのは、そもそも最初から50作目が無い可能性を前提としていたからともとれる。
しかし、「赤いヒーローが活躍する」という共通点がある事から戦隊の遺伝子は今後も継承されていく事だろう。
登場人物とキャスト
| キャラクター名 | 俳優 | 解説 |
|---|---|---|
| 遠野吠 /ゴジュウウルフ /ワイルドゴジュウウルフ /テガソードゴジュウウルフ |
冬野心央 | 今作の主人公。 天外孤独のはぐれ者で、仕事をすぐクビになる「はぐれアルバイター」。 不愛想で口が悪く、腕っぷしの強い乱暴者という近寄りがたい雰囲気の男だが、根はいいヤツ。 過去の出来事から願いを持っておらず、テガソードとの出会いを機に、真の願いを見つける為にナンバーワンを目指す。 テガソードとの契約の影響で犬のごとき「ナンバーワン嗅覚」を得ている。 |
| 百夜陸王 /ゴジュウレオン /テガソードゴジュウレオン |
鈴木秀脩 | とある事件によって事務所を追い出された元スーパーアイドル。カリスマ性に溢れ、性別問わず誰に対しても優しい人たらし。 人心掌握に長けた策士で、自信過剰ながら努力家の一面を持つ。 テガソードとの契約の影響で「ナンバーワン聴力」を得ている。 |
| 暴神竜儀 /ゴジュウティラノ /テガソードゴジュウティラノ |
神田聖司 | テガソードに仕えることを最高の幸せととらえ、テガソードの為なら何でもやる「テガソード信奉者」。 元々は厳しい家系の出身で、世間知らずのマイペース。テガソードへの信仰のあまり家を出奔し、家族から干されたはぐれ者。 テガソードとの契約の影響で人間離れした「ナンバーワン怪力」を得ている。 |
| 猛原禽次郎 /ゴジュウイーグル /テガソードゴジュウイーグル |
松本仁 | フットワークの軽さではだれにも負けない「パリピ高校生」。 その正体は指輪争奪戦に際しテガソードの力で若返った老人・猛原譲二(87)。根は真面目だが、そんな自分を変え青春をやり直したいという願望から「パーリーピーポー」を目指している。 テガソードとの契約の影響で「ナンバーワン視力」を得ている。 |
| 一河角乃 /ゴジュウユニコーン /テガソードゴジュウユニコーン |
今森茉耶(第1~36話) 前川綾香(第37・39話、[1] 志田こはく(第40話~) |
クールに振舞いつつも時に愛嬌も武器にする「ハイクラス名探偵」。 幼くして誘拐された妹を探し続けており、本質的には家族思いで世話好きな女性。元々は警察志望だったが、妹の事件に固執するあまり警官学校の同僚から疎外されたはぐれ者。 テガソードとの契約の影響で他者の心を読む「ナンバーワンエスパー能力」を得ている。 シリーズ初の女性ブラック。 ハードな潜入捜査のためテガソードの力を借りて顔と声を変えた結果戻れなくなったが、意外とアリだったのでそのままでいることにした(第40話~)。妹はいいのか |
| キャラクター名 | 俳優 | 解説 |
|---|---|---|
| 熊手真白 /ゴジュウポーラー |
木村魁希 | 自称・"神をも恐れぬ世直し人"「ゴッドネス熊手」。 かつてユニバース大戦でゴジュウウルフとしてテガソードに搭乗した、前回の指輪争奪戦の覇者。 救ったはずの世界の変わらなさを嘆き、世に真の救いをもたらすべく、自ら指輪の力を取り込んでテガソードを超える神となることを宣言する。 |
| ベアックマ50 | KENN(声) | 真白の相棒のシロクマメカ。 真白の世直しの代価として、数千万~数百億円単位の必要経費を請求する"悪魔の取立人"。 戦闘時には冷凍ビームを吐き出す武器となり、巨大化してグーデバーンが乗ることも可能。 |
| 巨神グーデバーン | KENN(声) | 真白と行動を共にする新たな巨神。 テガソードとテガジューンの間に「"破滅の王子"テガナグール」として生誕するも、自らの存在意義に迷い暴走。 真白により新たな名を授けられ、「グーデバーン」として自らの道を歩み始める。 |
| キャラクター名 | 俳優 | 解説 |
|---|---|---|
| 飯島佐織 | 中越典子 | 吠の住むアパートの管理人兼喫茶店のオーナー。 後に店名を変え、竜儀に店を任せている。 |
| 飯島碧 | 湯田幸希 | 佐織の息子。よく吠とじゃれている。 |
| 巨神テガソード | 梶裕貴(声) | かつて「ユニバース大戦」を終わらせたとされる神のような存在。巨大な右手の形で人知れず存在しており、ゴジュウジャーの求めに応じて降臨し巨大ロボットとなる。 現在はその力が無数の指輪に分割されてしまっており、指輪に選ばれし者達と契約し、すべての指輪を集めたものの願いを叶える指輪争奪戦を主催する。 |
| 具島怜 | 馬場良馬 | 角乃の妹を攫った「灰色の目の男」。陸王と関係があるらしいが…。 |
| キャラクター名 | 俳優 | 解説 |
|---|---|---|
| テガジューン | ゆかな(声) | ブライダンに君臨する女王。センタイリングと「婿」を求めている。 テガソードと同等の巨大な体躯であり、普段は顔だけを拠点に覗かせている。 |
| ファイヤキャンドル | 三本木大輔 | ”不敗”の二つ名を持つブライダン特攻隊長。 仲間想いで人望も厚いが直情的すぎるきらいがあり、闘争心に火が付くと勢い任せで突っ走るタイプ。 自分を打ち負かした吠の事をライバル視している。 「ファイア」「ファイヤー」ではなく「ファイヤキャンドル」。 |
| ブーケ | まるぴ | ”慈愛”の二つ名を持つブライダンのテクニカル隊長。 花束の様に可憐な容姿で、物腰が低く丁寧。相手の気持ちを察するのが得意。 技術偵察に訪れた人間界で、人気対決中の陸王のライブに遭遇。仕事そっちのけで祭壇を作る程のファンになってしまう。 |
| Mr.シャイニングナイフ | 杉田智和(声) | ブライダン参謀隊長の肩書を持つ夫婦。行き過ぎた愛により一体に融合してしまった。 二人の愛が頂点に達するとラブビッグウェーブを放出して巨大化する。 |
| Mrs.スイートケーク | 上田麗奈(声) | |
| リボン | 伊瀬茉莉也(声) | ”破壊”の二つ名を持つブライダンの新幹部でブーケの妹分。 天真爛漫で「ラブい」ものに目がないが、それ以外には全く興味を示さないワガママっ子。 |
| クオン/リングハンター・ガリュード | カルマ | AI企業「KUON AI KONZERN」の若き社長。 かつてノーワンワールドに迷い込んだ際に生き別れた吠の実兄で、本名は「遠野久光」。 再会した吠を貶す言動をとる一方、彼に接触する他者を排除し独占しようとする異常な愛情を向けている。 テガジューンの力でリングハンター・ガリュードに変身し、数多のユニバース戦士から指輪を奪っている。 |
| アーイー | 個体ごとに異なる(声) | ブライダンの戦闘員で、作戦を実行するウエディング兵士。 ボトル武器「シャンバーン」で武装し、頭のベルメットを鳴らしながら戦う。 通常の銀色の個体のほか、小隊長ポジションの金色の個体が存在する。金色の個体はそれぞれが固有名と専用のアイアイザーを所有する。 |
キャスト降板とその余波について
2025年9月7日、ゴジュウウルフのスーツアクターを担当していた浅井宏輔が降板し、同日放送の第29話から伊藤茂騎に交代した。理由は持病の悪化によるものとされている。→リンク先
また、11月8日には一河角乃/ゴジュウユニコーン役の今森茉耶(2025年現在19歳)が20歳未満での飲酒行為[2]を理由に所属事務所のsejuからの契約解除処分を受け、事務所を退所。事態を重く見た東映からの申入れにテレ朝が同意した事により番組を降板する事が同日公式サイトにて発表された。戦隊メンバーの変身前を演じる役者が放送途中で番組を降板するのは『超電子バイオマン』の小泉ミカ/イエローフォー役の矢島由紀以来41年ぶりの事態となる。→リンク先
また、降板した両者は週刊誌等で不倫疑惑のスクープ記事が放送期間中に掲載されたことがあり、この事が東洋水産のスポンサー撤退という事態を招いておりコラボCMもごく短期間で打ち切られてしまった。
公式サイトのキャラクターのページからは降板と同時に角乃の姿は消失。その翌日に放送された第37話では下記のように早々に今森降板の影響があらわれ、今後の展開においても予断を許さない状況となっていた。
- 『仮面ライダーゼッツ』開始時およびゴジュウジャー終了時のスーパーヒーロータイムのジャンクションがカット
- OP映像の大部分が本編ダイジェストを含んだものに差し替え。キャストに今森の名前はなく、ゴジュウユニコーンの声も別人の代演となっていた
- 本編においては変身前の角乃の出番が皆無のまま、戦闘シーン移行後ゴジュウユニコーンに変身済みの状態でいきなり登場するなど、明らかに間に合わせの編集が行われていることが否めない状態に
- 次回予告はなく11月16日の放送内容が未定という状態…だったのだが、CSテレ朝チャンネルではうっかり今森降板発表前に作成されたであろう38話予告CMが流れ、よりにもよって角乃メイン回の予定だったことが発覚(テレビ雑誌の情報でも角乃回であることが示唆されていた模様)。
- その後公式サイトで正式に発表された第38話は、題名も含め上述の予告とは全く異なる内容になる事が判明した(39話として放送予定だったエピソードを前倒しにした可能性が指摘されている)。その為当初38話に回す予定だった角乃回はお蔵入りになる可能性がほぼ確実視されている。
以上の事から角乃のフェードアウトが危惧されていたが、『バトルフィーバーJ』のヘッダー指揮官(潮健司→石橋雅史)や『激走戦隊カーレンジャー』のラジエッタ・ファンベルト(濱松恵→須藤実咲)の様に、演者を交代する形で一河角乃というキャラクターは存続することが決定。後継として選ばれたのは、何と『ドンブラザーズ』で鬼頭はるか/オニシスターを演じた志田こはくであり、以下の要素から何かと強い「縁」を感じさせる起用となった。
- 5の倍数ではない作品ながら歴代戦隊の力を借りるつながりである『ドンブラ』からのピンチヒッター
- 『ゴジュウジャー』と『ドンブラ』のメインライターは親子
- オニシスターとゴジュウユニコーンのスーツアクトレスはともに下園愛弓が担当
- 奇しくも角乃はドンモモタロウのユニバース戦士・熱海常夏の秘書としてかかわりを持っていた
- 『ドンブラ』第40話ははるかが文字通り暴走した「キケンなあいのり」
複数の作品で戦隊メンバーを演じた女優は市道真央(M・A・O)以来2例目となる(ただし市道は『宇宙戦隊キュウレンジャー』においては声のみの出演の為、顔出しで複数演じたケースは志田が唯一)。なお志田の登板は第40話からと告知されている通り、第38・39話も角乃は変身後のみの登場に留まっている。
メカニック
| 名称 | 解説 |
|---|---|
| テガソードレッド | 吠がリングイン(搭乗)したテガソードの変形体。バランスタイプの性能で、吠ならではの荒々しいファイトスタイルが特徴。必殺技は「テガソード・合斗狼(アウトロー)ブレイカー」。 |
| テガソードブルー | 陸王がリングインし、レオンバスター50と合体したテガソードの銃撃強化形態。必殺技は流星の如く一斉射撃を繰り出す「テガソード・キラリ☆ライオン流星群」。 |
| テガソードイエロー | 竜儀がリングインし、ティラノハンマー50と合体したテガソードの格闘強化形態。 必殺技は両腕の暴君拳を突き出して放つ特大のエネルギー波「テガソード様・礼賛竜撃」。 |
| テガソードグリーン | 禽次郎がリングインし、イーグルシューター50と合体したテガソードの飛行強化形態。空中を自在に飛び回りながら射撃が可能。 必殺技は蹴りの姿勢で急降下しながら右足から無数の矢を放つ「テガソード・キューピッドアロー」。 |
| テガソードブラック | 角乃がリングインし、ユニコーンドリル50と合体したテガソードの突進強化形態。槍と盾で武装しており、ケンタウルスのようにした突進モードへ変形できる。 必殺技はユニコーンドリルで敵を貫く「テガソード・ファビュラスドリル」。 |
| テガソードデカクロウ | 吠がリングインし、ウルフデカリバー50と合体したテガソードの爪撃強化形態。吠の荒々しいファイトスタイルで巨大な左腕の爪を振り回す。 必殺技は「テガソード・紅狼パニッシャー」。 |
| テガソードアカツキ | 吠がリングインし、オルカブースター5050と合体したテガソードの剣術特化形態。静と動を巧みに使い分け「赤月刀」を振るう。 必殺技は「テガソード・危羅吠スラッシュ」。 |
| テガソード ホワイトバーン |
グーデバーンとテガソードレッドがゴッドネス合体した形態。 リングインした吠と真白、双方のファイトスタイルを駆使し、全身の火器で敵を圧倒する。必殺技は一斉射撃の「テガソード・ハートブレイカー」。 |
| 巨神リョウテガソード | 「最後の剣」リョウテガソードと合体した究極のテガソード。 搭乗者の願いの力と凌駕双刀の二刀流で戦う。 必殺技は「テガソード・凌手駕バースト」。 |
| リョウテガソード ファイブカラー |
巨神リョウテガソードにゴジュウジャー5人の武器が合体した5色のテガソード。 必殺技は「五獣者・ソードエンド」。 |
| キングキャンデラー | ファイヤキャンドル専用のドレスガード(ロボ)。 炎を纏った剣技や火炎放射などの火属性攻撃を繰り出す。 |
| カレンデウス | ブーケ専用のドレスガード。 アクロバティックな動きや銃撃など、敏捷性の高い攻撃が持ち味。 |
| アイアイザー | 量産態勢に対応した汎用ドレスガード。 各種武装による派生機体が多数存在する。 |
| ブラック大獣神 | 「恐竜戦隊ジュウレンジャー」に登場し、本作では既に滅びた巨大ロボ「大獣神」が、ジュウレンジャーのセンタイリング能力「復元(リゲイン)」により復活の後、暴走した姿。 全身が黒と金のカラーリングに変化している。 |
| ユニバース大獣神 | 同じく既に滅びたユニバースロボたちのパーツを取り付けた、ブラック大獣神の強化形態。 |
用語
| 用語 | 解説 |
|---|---|
| ゴジュウジャー | 本作の戦隊。センタイリングに選ばれしはぐれ者達の集まり。 「レッド」しか残存していないユニバース戦士たちとは異なり、この世界で唯一5色が揃っている「戦隊」。 |
| センタイリング | 本作のキーアイテム。 テガソードの力の結晶で、強い願いを持つ人間とひかれあう性質を持つ。 指輪の契約者は吠の嗅覚の様に、一つの能力が強化される。 |
| テガソード | 指輪の契約者が持つ、巨神テガソードを象った変身アイテム兼武器。手がソード。 センタイリングを取り付けて「手をたたく」ことで、ゴジュウジャーやユニバース戦士にエンゲージ(変身)する。 ゴジュウジャーの持つ金のテガソードと、ユニバース戦士が持つ銀のテガソードが存在する。 |
| ユニバース戦士 | ゴジュウジャーと同じくテガソードと契約してレジェンド戦隊のセンタイリングを手に入れた者達。彼等もまた指輪争奪戦の参加者であり、ゴジュウジャーはブライダンだけではなく彼等とも戦う宿命にある。 |
| 『テガソードの里』 | 竜儀が店長を務めるテガソードのコンセプトカフェで、ゴジュウジャーの拠点。 佐織が経営していた喫茶店「半世紀」をリニューアルしたもの。 |
| ブライダン | 本作の敵勢力。人間界をモデルに作られた謎の世界「ノーワンワールド」に君臨するウエディング軍団。 |
| ノーワン怪人 | ブライダンから派遣される、ノーワンワールドのあらゆる分野でトップを極めた者達。願いを持つ人間を取り込んで実体化する。 ゴジュウジャーは争いに巻き込まれた人々を助けるべく、彼等と様々な「ナンバーワン対決」を繰り広げることになる。 |
| ドレスガード | ブライダンが所有する巨大ロボ。ファイヤキャンドルとブーケによる専用機、アーイーらが搭乗する汎用モデルが確認されている。 |
スタッフ
- 原作:八手三郎
- 監督:田﨑竜太ほか
- アクション監督:福沢博文(レッド・エンタテインメント・デリヴァー)
- 特撮監督:佛田洋(特撮研究所)
- 脚本:井上亜樹子ほか
- 音楽:沢田完
- バトルボイス:駒田航
- ゼネラルプロデューサー:大川武宏(テレビ朝日)
- プロデューサー:芝高啓介(テレビ朝日)、松浦大悟(東映)、矢田晃一(東映エージエンシー)
- 制作:テレビ朝日・東映・東映エージエンシー
楽曲
- オープニングテーマ「Winner!ゴジュウジャー!」
- 歌・編曲:Wienners、作詞・作曲:玉屋2060%
歌詞に「戦隊」のワードが採用されたのは『ゼンカイジャー』の「全力全開!ゼンカイジャー」以来4年ぶりとなる。また男女混合ボーカルは『秘密戦隊ゴレンジャー』主題歌「進め!ゴレンジャー」、『ルパパト』主題歌「ルパンレンジャーVSパトレンジャー」に続く3度目。 - エンディングテーマ「ビリビリBe-lie-ving」
- 歌:金子みゆ、作詞:藤林聖子、作曲・編曲:Mio Kimura、CO-Producer:C.J.、RuRu、0C
『ドンブラザーズ』の「Don't Boo!ドンブラザーズ」同様、本編の最後~次回予告に流れるパターンの為、ダンスが存在しない。
エピソード一覧
関連リンク
関連項目
- 東映
- 特撮
- 特撮作品一覧
- スーパー戦隊シリーズ
- 爆上戦隊ブンブンジャー(前作)
- 超宇宙刑事ギャバン インフィニティ(同時間帯で始動する新シリーズ第1作)
- 動物
- スーパーヒーロータイム
- ニチアサキッズタイム
- 勇動
- 快傑ズバット…ナンバーワンを自称する悪役と戦っていくというストーリーから「令和のズバット」とも言われる。第10話本編でまさかの登場となった。
- 魔進戦隊キラメイジャー…キラッと参上!カラッと解決!
- 仮面ライダー龍騎/仮面ライダーギーツ…"願い"を巡る戦いを描いたSHT過去作
| スーパー戦隊シリーズ | PROJECT R.E.D | |
| 前作 | 今作 | 次作 |
| 爆上戦隊ブンブンジャー | ナンバーワン戦隊 ゴジュウジャー |
超宇宙刑事ギャバン インフィニティ |
脚注
親記事
子記事
兄弟記事
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