タラバガニとは、ヤドカリである。
概要
毛ガニ・ズワイガニ等と共に日本では食用の蟹として重宝されている。しかしDNA鑑定等では蟹よりもヤドカリの方が近いので生物学上はヤドカリの仲間である。
毛ガニやズワイガニには足が10本あるがタラバガニには足が8本しか無いのでタラバガニはヤドカリだという説は、ヤドカリにも足が10本ある種もあるので余りアテにはならない。
名前のタラバガニとは、獲れる地域が鱈との漁場(鱈場)と似通っていて、味が蟹のようだったから鱈場の蟹という事でタラバガニになったという説が有力である。
関連動画
関連商品
関連項目
- 2
- 0pt