トヨタ・ガイアとは、トヨタ自動車が1998年から2004年に製造をしていたミニバン型の乗用車である。
概要
車名の由来は、ギリシャ神話に登場する「大地の女神」という意味から。1996年に登場をした初代モデルの
イプサムの姉妹車となる。イプサムより全長を90mm、全高を20mm伸ばし、イプサムの弱点でもある三列目シートの
居住性をアップさせている。
エンジンはいずれも直4気筒でガソリンの2000ccとディーゼルターボエンジンの2200ccが用意された。駆動方式も
FFと4WD仕様が選択が出来た。ミッションは4速ATのみとなる。
なお2001年のマイナーチェンジでは、ガソリンエンジンは直墳仕様となった。
TVCMもギリシャ神話をモチーフにした作りとなっていた。キャッチコピーも『全能ガイア』となる。
モデルの流れ
1998年に登場。
2001年にマイナーチェンジ。前後デザインをリファインをし、ホイールを14インチから15インチに大型化が
された。またガソリンエンジンのFF車が直墳仕様となる。
2002年にガソリンの4WD仕様も直墳化、ディーゼルターボエンジンが廃止される。
2004年生産終了。
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関連項目
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