ハセガワ 1/48 F-15E ストライクイーグル プラモデルとは、プラモデルである。
概要
1980年代中期に、日本の模型メーカーのハセガワから発売された1/48 F-15Bを改造した試作機をプラモデル化したもので、CFTとMER、LANTIRNと言った、F-15E試作機特有の装備品を除く代わりに、単座型のコクッピットとキャノピーを追加したF-15J/C、在来型の副座機である、D/DJのキットに発展して行った……どころか、2011年内にJのMSIP II(限定版)や2012年には、新規プラパーツを追加した、量産型のF-15Eへと発展している。
しかしこのキットの発売後、量産機に原型機から大きな変更が加えられる事が決定し、パネルラインが全然違うとか、CFTが2000年代にアメリカ空軍等に配備されている物F-15Eと同じ、レーザー誘導爆弾の運用に対応したVI型に変更された為、キットに同梱されている部品ではF-15Bを改造したF-15Eの試作機しか制作できない。
この為、量産されたF-15Eをこのキットベースで正確に再現しようとした場合
- 機体全面のパネルラインの掘り直し
- CFTのパイロンの自作、もしくは社外レジンキット(ガレージキット)や他社キットから部品の流用
- コクピット内部のディスプレイやボタン配置の作り替え、もしくは他社F-15E用社外レジンキット(ガレージキット)コクピットの移植、最悪でも、よく目立つHUDを制空型の二枚の板で構成された物から、E特有の一枚板の広角HUDへの変更
- アイリス板無しのF100のノズルをハセガワ純正キットアップグレードキットかレジンキット(ガレージキット)で調達
- 自作なり社外品でF-15E用のデカールの調達
など、めんどくさい作業を長期にわたって行う必要やお金の壁等の問題が有り、あまり現実的なプランではない。
2009年9月11日に、一部のマスコミで先行公開
された、ハセガワ純正痛戦闘機のストライくっイーグルは、8月に発売予定だったF-15DJアグレッサーが発売中止になった事から、2ch模型板等で金型改修が行われるとの憶測も出たが、ハセガワからこの情報を否定するコメントが公開されており、ゲームに登場したストライくっイーグルを再現するには、これから必要な部品を調達し、コチラが言わなければ気が付いてもらえそうに無い地道な改造を各部に施すか、手っ取り早く、ハセガワが日本向け代理店のアメリカレベルから仕事を取って来た、韓国の会社が中国の工場で金型を作って、OEMで元子会社のドイツレベルにもOEM供給された事もある、決定版のアレにキャラクターとロゴ類のデカールを移植し、合わない白いラインは塗装で再現する等の対応が必要である……余った本体はアグレッサーにして成仏させてやろう。
関連項目
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