ハンドフルートとは、森光弘が操る手笛のことである。
ハンドフルートのプロ奏者は世界で、森光弘(CHILDHOOD)ただ一人であり、
ハンドフルートも唯一無二、森独自のものである。
森 光弘
森は、幼少の頃に父親から『ふくろうの物まね』として教えてもらった『手笛』を練習しているうちに音階が変わることに気づき、独学で習得。
大学在学中にこの奏法を、ハンドフルートと名付けた。
手笛として、同じように音階を出すものがあるが、ハンドフルートは、森独自のもの。
名前の由来
『手笛』と呼ばれるものにはさまざまな形があり、なかでも有名なのが『ハンドオカリナ』と呼ばれる、おにぎりを握るときのような組み方である。
森は、『組み方、やり方が違うなら別の名前に』ということで、『ハンドオカリナ』『フィンガーフルート(指笛)』から名前を取り自分の奏法に『ハンドフルート』と名付けた。
「フルート」という名前はついているが、音はオカリナに似ている。
手笛
ハンドフルートと類似として、『手笛』がある。
手笛も、手の中に空洞を作り、息を吹き込む事で音を出す。
主に、ハンドオカリナと呼ばれるため、森と別の奏法でも、『手笛ならハンドフルート』と混合される事もしばしば。
だが、ハンドフルートを説明するときに、手笛というと説明しやすいのもまた事実である...
やり方
- 両手の指を組む。
- 奥までしっかり組んだら、手のひらの下を閉じ、手の中に空洞を作る。
- 親指を平行に並べ、親指の間に隙間(吹き口)を開ける。
- 親指の第一関節を軽く曲げ、そこに口をつけて中に息を吹き込む。
- 音階は手の中の空洞の広さで変わる。
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関連項目
外部リンク
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