本稿では本社のモンデリーズ・インターナショナル、日本法人のモンデリーズ・ジャパンについて記述する。
概要
1903年に創業、1924年に法人として設立したクラフト・フーヅを母体としている。
1988年にタバコメーカーのフィリップ・モリスに買収された後、ゼネラル・フーヅ、ナビスコと合併した。
2007年にスピンオフし、再び独立した後、2010年に菓子メーカーのキャドバリーと合併。
2012年にはハインツと合併した後、北米市場向けのクラフトフーズグループと世界市場向けのモンデリーズ・インターナショナルに分社した。
日本法人であるモンデリーズ・ジャパンは、1978年に英国の食品メーカー、キャドバリーの日本法人として誕生した。
2002年に「トライデント」「リカルデント」「クロレッツ」などの菓子を手がけていたワーナー・ランバートのアダムス事業を引き継ぎ、2007年には「テイカロ」ブランドで知られる三星食品を傘下に収めた。
2010年にキャドバリーがクラフトフーズに買収されたことにより、翌年に日本クラフトフーズに改称、2013年に海外部門がモンデリーズ・インターナショナルとなったことに合わせ、2013年に現社名となった。
2016年にはヤマザキナビスコとのライセンス契約が終了し、ナビスコブランドも取り扱う予定である。
取扱商品、ブランド
日本での展開
- モンデリーズ・ジャパン扱い
- クラシエフーズ扱い
- 味の素ゼネラルフーヅ扱い(2015年10月に味の素の100%子会社化)
- 森永乳業扱い
- ヤマザキナビスコ扱い(2016年8月まで、9月よりモンデリーズ・ジャパンが扱う)
関連動画
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関連項目
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