ロベルト・ファビアン・アジャラ(Roberto Fabian Ayala、1973年4月14日 - )とは、アルゼンチンの元サッカー選手である。
概要
ポジションはセンターバック。小柄ながら競り合いに強く、闘志を全面に出してプレーする。1990年代後半から2000年代を代表するセンターバック。ニックネームはエル・ラトン(el Ratón)。
アルゼンチン・エントレリアス州出身。1991年にフェロ・カリル・オエステでプロとしてのキャリアをスタート。1995年にイタリア・ナポリに移籍し、ACミランを経て、2000年にバレンシアCFに移籍する。バレンシアでは2001/2002シーズン、2003/2004シーズンにリーグ優勝、2003/2004シーズンにUEFAカップで優勝している。その後2007年にレアル・サラゴサに移籍する。そのシーズン、サラゴサは2部に降格するが、アジャラは移籍せず翌シーズンの昇格に貢献した。2010年に引退。
代表でのキャリア
アルゼンチン代表には1994年にデビュー。115試合に出場し、2007年に代表から引退した。2004年のオリンピックでは優勝。1998 FIFAワールドカップ、2002 FIFAワールドカップ、2006 FIFAワールドカップに出場した。
関連動画
関連項目
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